冠婚葬祭ってどんなのがあるの?マナー?

冠婚葬祭は、一般に行われているお祝い事や行事、結婚式、葬式、法要など様々な式のことをまとめて冠婚葬祭と言いますが、それぞれの詳しい意味って何だろうと考えることがあるかもしれません。は冠婚葬祭の意味や知っておくと得する冠婚葬祭のマナーについて紹介します。

 

冠婚葬祭とは

冠婚葬祭には、それぞれの漢字に意味があります。それぞれの漢字には次のような意味があります。

冠とは

冠を意味する漢字「冠」は、元服を意味し、昔は15歳が元服でした。そのため、冠には成人して社会的に大人とみなされること、選挙権や参政権が与えられることを意味します。現代では、「冠」は、長寿のお祝いや成人式、帯祝い、出産祝い、お七夜、お宮参り、初節句、初誕生日、七五三、十三参り、入園、入学祝、卒業祝い、結婚記念日、長寿の祝いなど様々な人生の節目のお祝い事が含まれます。会社の栄転や昇進祝い、新築祝い、退職祝いなども含まれています。

婚とは

「婚」は文字通り婚礼、結婚式を意味しますが、実際に示している意味は、縁談から結婚式、婚姻届けまで、式だけでなく諸手続きも含まれます。具体的には、縁談、見合い、婚約、仲人、結納、挙式、披露宴、結婚式の衣装、結婚式のマナー、婚姻届け、結婚のお礼など、すべてのことが含まれます。

葬とは

「葬」とは葬儀のことで、納棺、通夜、葬儀の準備や費用、通夜や葬儀のマナー、葬式、出棺、火葬、お墓、位牌、納骨、法要、弔問マナーまでのしきたりすべてをさします。

祭とは

「祭」とは、祭祀を表し先祖の霊を祭ることですが、実際には四季の行事や風習も含まれます。初詣、節分、ひな祭り、お彼岸、子供の日、母の日、父の日、七夕、お盆、敬老の日、お月見、秋分の日、七五三、クリスマス、大晦日といった年中行事を指します。

 

冠婚葬祭のマナー

冠婚葬祭のマナーの知識があれば、いろいろな行事のときや結婚式、葬式のときでも対応がしやすくなります。

冠婚葬祭の服装や靴のマナー

男性の礼装のときの服装は、仲人はモ―ニングコート、タキシードで、披露宴に参列する人は略礼装のフォーマルスーツが一般的です。ベルトはアニマル柄は殺生を意味するのでふさわしくありません。

女性の礼装は、きものの場合は結婚式は色留めそで、服の場合は上品なドレスにコサージュをつけるとか少しラメを入れるなど華やかな服装が良いですが、花嫁と同じ白のドレスやアニマル柄は避けます。平服でと言われたら、略礼装の服装をし普段着はNGです。葬式の場合は、黒のワンピース、スーツ、アンサンブルの礼装です。

膝は隠れる程度でアクセサリーは一切付けないことが基本ですが、1連の派手でないパールのネックレスならつけてもいいとされています。靴は、男性の場合は黒のフォーマルシューズ、女性の場合はドレスに合わせたパンプスが一般的です。

冠婚葬祭のときの仕事上のマナー

冠婚葬祭の冠には、就職、昇進、栄転なども含まれます。就職は人生への第1歩なので、日ごろお世話になった人に菓子折り程度を持って就職したことの報告をすると喜ばれます。会社の人が栄転や昇進の場合は、「おめでとう」とお祝いの言葉を述べ、一緒に食事をする程度でいいでしょう。栄転の場合は、御餞別を届けるか紅白のしにお祝いと書いて渡します。

冠婚葬祭のお金に関するマナー

結婚祝いののしはすべて結び切りで、表書きは寿と書いて飾りは金額に合わせたのし袋にします。1万円以上の場合は、豪華な結び切ののしがいいでしょう。仲人への御礼は、良家の家の名前を入れて表書きは「御礼」として渡します。お礼は、式後、普通は結納金の1割程度を両家から半分ずついれてお礼に伺います。

式当日は、花嫁と花婿は車の運転手、美容師、会場で食事サービスをする人すべてに「寿」と書いてチップのように祝儀を渡します。結婚式以外の祝い事ののしは蝶結び、右肩にのしを付けたのし袋を使います。のしの表書きはすべて「お祝い」とかきます。

葬儀ののしは黒白の水引で結び切りを使います。銀一色や白一色が使われることや関西では白と黄色が使われることもありますが黒白が一般的です。不祝儀袋の表書きは、宗教によって違いますが、ご霊前ならどの宗教でもOKです。中袋または中包みには、住所、氏名、金額を書きます。車の運転手や火葬場での世話役への心づけの表書きは「志」です。

法要の場合ののしは、不祝儀袋ご霊前、または御供物料とすると、どの宗教にも通用します。法要のときの僧侶への謝礼は、奉書紙、半紙などで包み、銀や黄色の水引を結び切にし、表書きが「御経料」「御布施」です。

赤ちゃんのお祝いのマナー

妊娠5カ月は腹帯を巻いて胎児を安定させ、出産の無事を祈る帯祝いの儀式を行います。最近では、5か月目に妊婦に着帯の指導をし、伸縮性のあるさらし木綿、妊婦用のガードルなどがあるので、自分に合ったものを付けるといいでしょう。

帯祝いは身内で赤飯や尾頭付きの祝い膳を囲むことが多いようです。招かれた場合はマタニティウエアやマタニティ―用のギフトカードを送ります。出産祝いは重ならないように離乳食のギフトカードや生後1年後に着られる外出着などは喜ばれます。お返しは、赤ちゃんの名前を入れて紅白の砂糖や石鹸、かつお節などのおめでたいものがいいでしょう。

お七夜に持参する祝いは、のし袋の上書きは「酒肴料」「寿」「御祝い」として現金を渡すことが喜ばれます。宮参りのときは、神社へのお供えは「玉串料」「御神饌料」として渡します。このときに撮った写真を添えて、出産祝いのお返しのときにお返しとして渡してもいいでしょう。

子供のお祝い

入学祝や卒業祝いは現金が喜ばれます。このときにお返しは必要ありませんが、もらった相手の人のお子さんが入学や卒業する際はお祝いをするとか、季節のものを送るなどしてお返しをすることができます。

七五三のお祝いは神社に連絡し、特別な参拝をさせてもらいます。その時に神社に渡すお金は「初穂料」として渡します。成人のお祝いはのし袋に「お祝い」と書いて渡します。お返しは必要ないですが、成人したという写真などを手紙などに添えて送り返すといいでしょう。

 

 

冠 婚 葬祭のマナー一覧

冠婚葬祭では、それぞれのTPOに応じたのしや包み紙を用います。

のし水引表書き包み紙
結婚お祝い片折のし、飾りのし、一般的に両折のし紅白、金銀、結び切り寿、結婚祝い一般には白1枚、奉書紙
お返し一般には両折のし、片折のしや飾りのし紅白、金銀、結び切り内祝い一般には白1枚、奉書紙、半紙、紅白各1枚ずつまたは白2枚
慶事お祝い両折りのし紅白、蝶結びお祝い、寿紅白、蝶結び
お返し両折りのし紅白、蝶結び内祝い、粗品紅白、蝶結び
葬儀お悔み使わない黒白、銀白、銀、白一色、結び切り御霊前、御香典(仏教)、玉串料(神道)、御花料(キリスト教)白一枚、奉書紙、半紙
お返し使わない黒白、銀白、銀、結び切り志、粗品(共通)、忌明(仏教)、偲草(神式)白1枚、奉書紙、半紙
法要供養使わない銀、白黄、結び切り御仏前、御供物料、御菓子料白1枚、奉書紙、半紙
お返し使わない銀、白黄、結び切り粗供養白1枚、奉書紙、半紙
僧侶、神官への御礼使わない黒白、銀白、銀、結び切り御礼、志(共通)御布施(僧侶)御神饌料(神教)白1枚、奉書紙、半紙

 

まとめ

冠婚葬祭は、人生の節目を祝う行事の「冠」、縁談から婚礼、お返しまでを意味する「婚」、葬儀の手配、通夜、葬儀、法要などを意味する「葬」、年中行事のお祝いを意味する「祭」を総じて呼びます。冠婚葬祭はそれぞれのTPOに応じて、服装やのし、包み紙などが違います。今は、ネットで色々な情報を調べられるので、わからないときはいくつかのサイトを見てみましょう。

 

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