ストレスで倒れることあるの?介護ストレスで倒れることは?

ストレスで本当に倒れるの?自分は大丈夫。そう思っている人は要注意です!自覚がない人ほど限界が分からずに倒れるまで頑張ってしまいがちです。ストレスで倒れるとはどういうことなのでしょうか?人がストレスで倒れるしくみやその対処法をまとめました。

 

ストレスで倒れる場合とは

ストレスで倒れるしくみ

倒れるとは意識を失ったりフラフラと立っていることができなくなったりすることです。意識を失うのは失神、フラフラとするのをめまいといいます。失神やめまいを起こすメカニズムは一時的に脳に血流が止まったり減ったりすることから起きています。原因はさまざまですがストレスが直接的な原因である場合、体がストレスを受けることによって自律神経や血圧に変化が起きて一時的に脳への正常な血流が行われなくなり失神やめまいを起こします。ストレスが起こす間接的な原因としては、慢性的にストレスを溜めている状態で内蔵や循環器に異常が起きています。失神やめまいを起こしやすい状態になっているのでふとしたきっかけや限界に達した時に倒れるということが起きます。

倒れる危険性

ストレスで倒れる場合一時的な脳の虚血(血が足りない)状態であればすぐに戻りますが、疲労がかさなり体が限界に来ていると一時的ではすまない場合もあります。脳への血流が止まると脳細胞が壊死して障害が出ることもあり、最悪の場合死に至ることもあります。また意識を喪失して無防備に倒れるということはとても危険です。倒れた時に脳にダメージを与えることもありますし、場所によっては転落、車にひかれるなど事故を起こしてしまうこともあります。

 

過度のストレスが倒れる原因

ストレスのタイプ

ストレスは悪いイメージで考えがちですが本来ストレスは生きていく上で必要な刺激です。ストレスをうけることでやりがいを感じ、先に進もうという思いになります。ただ多すぎて溜まってしまうと体に悪影響を及ぼします。悪いストレスは、良いストレスとは対照的にやる気を失う、恐怖で先に進めなくなる状態です。
慢性的なストレス:一度に受ける刺激はそれほど多くはありませんが逃げ場がないとどんどん溜まっていきます。疲労と重なると体調にも大きな悪影響となり倒れる原因になってしまいます。
強いストレス:強いストレスはやり過ごせば慢性的なストレスと同じように溜まっていきますが、ショックが強いためにその状況に恐怖を覚えるようになり、いわゆる「トラウマ」や「BPSD」のような精神障害につながることもあります。また体がそのショックに耐え切れないと失神や倒れる原因になります。

ストレスで倒れる場合の病名

神経調節性失神

脳疾患や心疾患が原因ではなく一時的に意識を失う状態を神経調節性失神といいます。
ストレスだけではなく長いあいだ立ちっぱなしで血が足に溜まってしまっているときや食事、排泄、咳込などの際に一時的に脳の血流がわるくなって起こる失神です。食事量の低下や疲労も原因となるためストレスで水分や栄養素が不足しているとき、血圧が低くなっているときは特に注意が必要です。

疲労と自律神経

疲労とは「つかれた~」と感じる時だけが疲れた状態ではありません。意識的には疲れていなくても体や内蔵は疲れていることがあります。疲労とストレスは自律神経の乱し体の機能にいろいろな弊害が起きてしまいます。その結果血圧や体温調節などがうまくいかず倒れてしまうことにつながります。

ストレスの限界のサイン

ストレスによる異常

ストレスが溜まるといろいろな異状が起き始めます。体にストレスが加わると自律神経が反応して血管を収縮と心拍数が上昇し血流量を増やしてストレスの原因に対抗しようとします。これが一時的で適度に行われれば問題ないのですが、慢性的にこの状態を続けていると逆に血流が悪くなったり緊張状態が続いて疲労が取れなくなったりします。以下はほんの一部ですがこのような症状があらわれたらストレスが溜まってきているサインの可能性があります。
□ 原因不明の頭痛や吐き気。
□ 疲れているのによく眠れない、寝ても疲れが取れない。
□ 食欲不振や過食。
□ 情緒不安定。
□ 肩こり、腰痛。
□ 注意力が低下してミスが多くなる。

ストレスを溜め込みやすい性格

心理的なストレスは外部からの刺激だけではなく自分の性格とも深い関係があります。おなじ刺激を受けても何も感じないひとがいれば傷つく人もいます。性格や個性派そう簡単に変えることはできませんが考え方は比較的簡単に変えることができます。自分の性格の特徴を知り考え方、ストレスの受け止め方を変えるだけでもストレスの感じ方は随分と変わってきます。

ストレスを受けやすい人の特徴

□ 真面目
□ 几帳面
□ 責任感が強い
□ 世間体、他人の目が気になる
□ 完璧主義者
□ 気が小さく自己主張が苦手
□ 我慢強い
□ プライドが高い

介護ストレスで倒れることも?

介護ストレスの特徴

在宅での介護は24時間です。軽い場合は休む時間もありますが、寝たきりや認知症など重度になってくると介護者の負担も大きくなります。食事、排泄、着替えや生活の世話に体力を消耗し、思い通りにいかないことだらけなうえに、要介護者からいらだちの言葉を浴びせられる場合など精神的にも消耗していきます。自由な時間も減ることで余計に苛立ってストレスが溜まっていきます。

介護ストレスで倒れないために

介護でもっとも危険なのは「孤立」することです。孤立することで体力、精神力を消耗しストレスが溜まり相談する相手もいないので不安も大きくなります。そうならないためには「孤立」しない、させないことが大切です。家族、親戚、地域、公共など使えるものはなんでも使います。自分がやらなくてはいけないんだというように一人で抱え込まず、助けを借りて役割をできるだけ分担します。親戚や友人などがいなくても市役所の福祉科や保健所、ケアマネージャなど相談にのってくれる仕組みがありますので活用しましょう。

認知症介護でストレスを軽くするために

認知症介護は特に肉体的にも精神的にも負担が大きくなります。認知症介護で一番大切なのは認知症を知ることです。認知症の人は一見会話ができたり言い訳をしたりできていてもいろいろなことがわからなくなり困っています。認知症の人の介護にはコツがあります。一方的に正論やしてほしいことを押し付けても状況は悪化しますし介護する側のストレスも大きくなります。認知症の症状は人それぞれです。今その人が何に困っていて、どうやって対応すると理解できるのか、安心できるのかという知識があると、認知症介護はぐっと楽になります。認知症介護の経験者の話を聴いたり、対応例を知るだけでもお互いの負担を減らすことにつながります。

介護する人を守るために「レスパイトケア」という考え方

介護を必要とする人にとってもっとも大事なのは主に介護をしてくれる人が健康であることです。日本の文化では親の面倒は子供やその嫁が見るべきだ、家族が見るべきだという考えがいまだに根強く残っています。そうした考えから介護を自分ひとりで抱え込んで限界に達し、自殺したり心中したりするという事件が後を立ちません。介護保険制度は介護を受ける本人だけではなく介護をしている家族の負担を軽くする「レスパイトケア」という考えも重要視しています。ケアマネージャは「家族が休むためのショートステイやデイサービスの利用を提案することもよくあります。介護保険以外でも、介護家族の会や認知症カフェなど同じように介護で悩み、苦しんでいる人たちが集まってお互いに支え合うという活動が行われています。

 

まとめ

ストレスを溜めやすい人ほど、自分は大丈夫だ。このくらい当たり前だ。と考えてしまいます。介護をされる人にとって一番大切なのは介護をしてくれる人の健康です。特に介護では孤立しない、させないということを忘れずにストレスとうまく付き合っていく必要があります。

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