同居ストレスが介護ストレスの一つ?解消するには?

「同居」と言う言葉を聞くと、多くの人は親との同居をイメージし、「大変そう」と思うかもしれません。一概に「同居」といっても、親との同居では、2世帯住宅ゆえの悩みや頼りにならない夫、親だけではなく兄弟についての問題など同居のストレスは多岐にわたります。
親との同居では、いずれ「介護」の問題に直面することになるでしょう。今回は親との同居と介護ストレスについて詳しく見ていきましょう。

 

同居ストレスとは

同居ストレスとはどのようなもので、どうしたらストレスが生じやすいのでしょうか。
結婚し、自分の両親や義両親と同居をした場合、便利な面もありますがそれよりも暮らしにくさや、トラブルが多いイメージを抱く人が多いのではないでしょうか。
特に、義両親との同居では、育った環境の違いによる生活習慣の違いが主にストレスの原因として挙げられます。常に気を遣ったり、考え方が違っても言いにくいということが多いのではないでしょうか。また、夫に助け船を期待しても、両親との狭間でどっちつかずの態度を取ってしまう場合には、ストレスや不満が溜まる一方です。
また、生活習慣の違い以外にも、夫婦間の問題や子供のことに関して干渉してくるなどの過干渉などもストレスの原因となります。

 

同居ストレスと介護ストレス

同居ストレスと介護ストレスについて考えていきましょう。同居ストレスは先に述べた様に、生活習慣の違いが原因であることが多いです。しかし、それでも義両親と上手く生活している人も多くいます。性格の不一致や過干渉など、義両親とお嫁さんの関係ではお互いにささいな言動で敏感になっている可能性があります。そのような状況で互いにうまく生活していくには、多少なりとも気遣いや気持ちに折り合いつけていくことが必要になります。
例えば、普段から毎日の食材の買い物は義母が行い、夕飯を仕事から戻ったお嫁さんが作っているとします。たまたま残業があってくたくたな時は食事作りの気分が乗りません。たまには出来合いのお惣菜で済ませたいのですが、なかなか義母には言い出せません。イライラした気持ちで帰宅すると、お味噌汁だけは作っておいてくれました。ありがたいのですが、「外食で済むなら後片付けもいらないので楽なのに・・・」という気持ち勝ってしまうので、感謝の気持ちが持てそうにありません。しかし、それでも、「子供のお迎えは義母がしてくれている」と思い直して、気持ちに折り合いをつけ「ありがとう、お義母さん。お迎えに行ってもらって、お味噌汁まで作ってもらって助かります。」と言えるのか、「どうせなら全部支度してくれればいいのに。」と不満を抱きながら不機嫌な顔で夕飯の支度をするのかでは、自身のストレスと相手に与えるストレスの両方で、おのずと家族関係は上手くいかなくなるでしょう。家族関係が構築できなくては、将来的に待ち受けている親の介護も上手くはいかないかもしれません。
介護は、心身ともに負担が多い作業です。老いてこれまでとは同じようにやり取りができない相手や、手助けがなければ思ったように動けない相手と共に暮らすのです。相手の立場になって考えることができなければ、介護が必要となった義両親の存在は、自分の大切な時間を奪う相手であるという見方しかできなくなるかもれません。敵意を感じる相手と共に暮らし、関わることはお互いに苦痛でしかありません。「今までお世話になってきた夫の両親」という感謝や尊敬の気持ちが少しでもなければ、介護に直面した時に自分で抱えるストレスはとても大きなものになると思われます。

同居ストレスの限界

同居ストレスの限界に達するとどのような状況になるのでしょうか。例えば、以下のようなことが考えられます。

同居ストレスの例

・ストレスで家事や仕事に集中できなくなり注意散漫になる。
・何をしていてもイライラする。
・家族に優しい言葉をかけられても素直に受け止めらえない。疑心暗鬼になる。
・眠れなくなる。
・夫婦関係が悪くなる。

このような状況に陥り、家族内での会話もままならなくなるとそれはストレスの限界かもしれません。現状打破する方法を見出さなければ、一人でストレスを抱え込んで周りの救いの言葉や、差し伸べられている救いの手にも気が付くことができなくなってしまいます。

同居ストレスの解消するには?

同居ストレスを解消するにはどうしたら良いでしょうか。

■外出して気分転換する

外出してなるべく家に居ないようにすることで少しでもストレスが軽減できるなら、外出して自分の時間を持つようにしると良いでしょう。

■外出しない方法で心の内を吐き出す~電話やメール~

また、なかなか出かけられない場合や、外出が億劫だと感じる場合は友人などに電話やメールで心の内を吐き出してみましょう。特に夫が味方になってくれない、義両親と間で煮え切らない、という場合は自分の兄弟や友人に想いや不満を吐き出してみましょう。解決にはならなくとも、ストレス発散や気分転換にはなるでしょう。

■ストレスがおさまらない、たまる一方の段階では

ストレスがたまる一方で、現在の状況や環境が絶えられないという段階では離婚にも発展しやすくなります。この場合は夫と問題意識を共有にすることが大切です。その結果、家の構造を変えたり、義両親と話し合って生活のルールを作ったり、同居を解消する可能性も出てくるでしょう。別
一時的なストレス解消も出来なくなった段階では、義理両親との関係が悪化することを恐れず、自分や夫婦の要望をちゃんと伝えて話し合うことが大切です。お互いによく話し合い、環境が変わることになっても双方が話し合いの場を持って決めたとこであれば時間が解決してくれ、互いの心の痛手も少なく済むかもしれません。

 

まとめ

同居は結婚をきっかけに直面する問題です。結婚する際は同居の必要がないケースでも親の介護や何らかの事情で義両親との同居はいつか訪れるかもしれない問題です。
特に介護が必要になったという理由での同居は、これまでの自分の家族の生活スタイルが大きく変わってしまうので、初めて行う介護と同じくらい環境の変化への順応が難しく感じることでしょう。
同居によるストレスでは、うまく気分転換をすることから始め、どうしてもストレスが溜まり、本来の自分を見失ってしまったり日常生活に支障をきたすようであれば相談機関や病院にいくことも考えた方が良い場合もあります。同居の親の介護に係るストレスでは、介護保険サービスを上手に活用して介護負担を分散していくことが当たり前の世の中になりました。市役所や地域包括支援センターなどに相談してみると良いでしょう。

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