くも膜下出血の生存率について教えて!意識不明の場合は?

高齢者の方から、働き盛りと言われている40歳から50歳の方、そして若い方も発症する恐れがあると言われている、このくも膜下出血という病気。あなたの周りに発症した方はいませんか?ある日突然激しい頭痛に襲われ、重症の場合はそのまま意識がなくなり死亡してしまうケースもある、とても恐ろしい病気です。この病気にかかってしまった場合、どのくらい回復できる可能性があるのでしょうか?今回は、このくも膜下出血の生存率についてお話ししていきたいと思います。

 

くも膜下出血の生存率

では実際に、このくも膜下出血の生存率はどのくらいのものなのでしょうか?最初に覚えておいておかなくてはいけないのは、このくも膜下出血という病気はとても危険であり、脳血管障害の病気の中では一番死亡するリスクの高いものだということです。また、高いのは死亡率だけではなく、一旦回復し退院した後も気をつけておかなければ再発の可能性も非常に厳しく、完全に社会復帰できる可能性も非常に低いのです。退院した後も、言語障害や麻痺などの後遺症に悩まされる可能性がとても高い病気だということを忘れないでください。つまり、死に至る可能性が高く、完全に回復に至ることは少ないということです。この危険な病気は、初めてこのくも膜下出血にかかってしまった中の三分の一がそのまま死亡してしまい、また三分の一が回復され、残りの三分の一が死亡には至らないものの、何らかの後遺症が残ってしまうと言われています。大切なことは、この病気は約40パーセントの方が自分の体に異変を感じているということです。そこで救急車を呼び病院を受診することが大切なのですが、救急車を呼ぶ事態というのは意識障害が始まってからでは遅いのです。意識がなくなってしまう状態というのは、かなり症状が進行した状態だと言われています。その前に、激しい頭痛や嘔吐を感じる場合が多いと言われていますので、早い段階で医師の元検査を受けてください。この病気が発生する時は、脳動脈瘤が破裂してしまうことによって起こる病気です。その時に、激しい頭痛を伴う場合があるのです。この頭痛の特徴としては、何の前兆もなく突然訪れることです。また、頭痛と同時に激しい吐き気を感じることもあります。途中で頭痛が治まったとしてもそれで安心せずに速やかに医療機関を受診するようにしましょう。

くも膜下出血の意識不明の生存率は

では、このくも膜下出血で意識不明になってしまった場合の生存率はどうなるのでしょうか。最初で少し触れさせていますが、この病気は昏睡状態で病院に運ばれて来た場合はほとんどの場合、死に直結してしまいます。これは、くも膜下出血を発症してしまった場合の、症状のレベルで一番重いものが昏睡状態であるからです。この場合はほぼ瀕死の状態を指しています。
一番軽い症状としては、軽い頭痛が現れます。もっと進行が進んで行くと、強い頭痛、錯乱状態、または麻痺の状態が現れる場合もあります。
このような症状の程度は、命の危険を知るために知っておかなくてはいけません。早期に病院を受診することで、症状の進行を防ぐことが出来ます。また、症状が進みすぎてしまうと、手術が不可能となってしまい薬物での治療しか出来なくなってしまうのです。症状の軽い程度のうちならば手術を行い、動脈瘤が再び破裂してしまうことを防ぐことが出来ます。
では、このくも膜下出血の手術とは具体的にどのようなことを行なって行くのでしょうか?この手術は大きく分けて二種類あると言われています。一つ目は、開頭手術と呼ばれているクリッピング術、もう一つは血管内治療と呼ばれているコイル塞栓術です。

①クリッピング術

開頭手術と言われるこの手術は、頭蓋骨に穴を開け動脈瘤の根元をクリップでとめる手術です。くも膜下出血の治療に多く使われる手術ですが、患者様の頭蓋骨の一部を外さなくてはいけない大きな手術になりますので、患者様の身体的な負担はとても大きくなって来ます。

②コイル塞栓術

この手術は血管内治療と呼ばれ、大腿動脈からカテーテルを挿入しくも膜下出血の原因となる脳動脈瘤へと侵入し、このカテーテルからコイルを放出させます。上記の開頭手術と比較すると、患者様の負担は少なくて済みますが、取り入れられてまだ比較的新しい手術のために高い技術が必要とされるものでもあります。この二種類の手術を行うことが難しいと判断された場合、トラッピング術やコーティング術が行われる場合もあります。

 

くも膜下出血の時間によって生存率は変わる?

このくも膜下出血は、発症してしまった時間によって生存率が変化することはあるのでしょうか?このくも膜下出血は、夜間、昼間関係なく発症する恐れがあるものです。夜だから発症する恐れはない、昼間だから発症する恐れはないというものはありません。24時間、いかなる時でも突然発症してしまうものなのです。しかし、ここで気をつけなければならないのは、発症してしまったのが深夜などだった場合、家族が気が付かずに病院へ行く時間が遅れてしまう可能性があるということです。昼間など、活動時間に発症した場合は、家族や職場の人間、あるいは道中で倒れた場合は近くの方が気がつき救急車を呼んでくれるので、気が付かれないということはほぼないでしょう。自分に何か異変を感じた場合においても、相談がしやすくまたそのまま自分自身で病院を受診することも出来ますが、夜間の場合は簡単にはいきません。あるデータによりますと、くも膜下出血が発症してしまうとは睡眠中が一番多いとされ、その後が日中などの活動時間帯だと言われています。たとえ深夜であったとしても、自分自身の命を守るために何か異変を感じた場合はすぐに救急車を呼んでください。また、自分の家族が何か異変を訴えた場合はすぐに医療機関を受診するようにしましょう。

 

くも膜下出血の10年後生存率は

くも膜下出血は、再発の恐れが高い病気だとも言われています。そのために、10年以内に役半数以上の方が再発すると言われています。再発してしまうと当然命を失う危険性は高くなっていきます。これを防ぐためには、定期的に医療機関を受診して検査を行い再発の恐れはないか確認をしていかなければなりません。一番再発の危険性が高いのは、治療が終了した3ヶ月以内とも言われています。もちろん、この3ヶ月後の検査が終わった後でも10年後を目安として検査を行う必要があるでしょう。手術を行えば回復し、場合によってはそのまま社会復帰することも可能ではありますが、手術をしたからと言って以後絶対にくも膜下出血が発症しないというわけでは決してないのです。治療が終了した後は、血圧に気をつけ、もし喫煙者であれば禁煙につとめ、自分自身で予防して行くことが大切になっていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?くも膜下出血には、このような症状や手術の方法があります。しかし、まずは自分がこの病気にかからないことが大切です。上記でお話しした高血圧予防や禁煙は、このくも膜下出血以外の病気を予防する時にも大切になってきます。自分の体の症状を見逃さないことも大切ではありますが、まずはこの病気にかからないような体作りをすることが一番大切だということを忘れないでください。

 

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