高齢化社会について教えて?現状は?問題点と原因は?

最近、高齢化社会というワードを耳することありませんか?
ご自分の両親が65歳になれば第一の条件はクリーアです。しかし高齢化社会ってどんなとこなんだろうと思われている高齢者の家族が殆どではないでしょうか。

そんな方の為に現在65歳を過ぎた方もこれから迎える方も高齢化社会について詳しく紹介させて頂きます。

 

高齢化社会とは

高齢化社会には世界保健機構(WHO)の定義があります。定義内容は以下の通りです。
①WHOでは高齢化社会については全人口に占める65歳以上の高齢者の割合が7%を超えた場合を高齢化社会と呼びます。又全人口の21%を超える高齢者の状態を超高齢者社会と呼ばれています。では現在の日本の状態を検証してみましょう。
②平成28年10月1日現在の日本の総人口(6年連続大幅減少)  総人口 1憶2,693万3千人(総務省統計局)人口推計結果概要引用)
自然の増減は10年連続自然減少
③平成28年度65歳以上人口                   高齢者総人口 3,459万人 (総人口比27.3%)

この結果からみても日本は高齢化社会と呼べない深刻な「超高齢化社会になっている事は確実で、これから先は総人口比率が30%を超える更なる超高齢化社会になる事はそんなに遠い話ではありません。

高齢化社会を支える日本独特なシステム

では何故日本人はここまで長生きできるようになったのでしょうか?その答えは次のような日本独特な考え方や国のもっているシステムによって総人口比率30%近い高齢化社会を創り出したと思います。

■医療技術の進歩と健康診断の充実

日本は世界的にも最先端の医療技術の開発を行い、最近話題になっている3DのMRIの導入によって今まで発見する事が困難と言われていた体の深い位置の病巣や腫瘍の早期発見が可能になりこれで更に命を救われる患者さんが増えてきます。医療技術の進歩に加えて学校や会社で年1回半強制的に行われる「健康診断」は会社や学校が費用負担してくれる国は世界の中でもあまりありません。世界No. 1の福祉の国のノルウェーは勿論医療費は無料ですが、日本独特の集団的な健康診断を定期的に行うようなシステムはありません。健康診断は1種の予防的治療になっています。その結果悪性の病気を発見でき、平均寿命が長くなって高齢化社会をつくりあげた事にもつながっていると思います。

■平均寿命の延び

医療技術や処方薬の進歩により高齢者の平均寿命が延びた事で高齢化社会になっていったと言っても過言ではありません。
昭和22年平均寿命     男性(50.6歳)   女性(53.96歳)
平成27年平均寿命     男性(80.9歳)    女性(87.14歳)

差                  30.3歳       33.18歳
約70年間で男女ともに30歳平均寿命が延びた事は世界でもあまり類のない事です。日本は昭和20年に太平戦争に負けて大事な日本の生産力になった多くの若者たちが南太平洋やアジア各地で短い一生を国のためにささげて昭和20年から22年頃迄国の産業を盛り返す男性がいない為に一時期日本の産業が危機的な状態になり国の根幹となる若者を失った事は国の大きな損失となりました。しかし昭和24年から28年に出生率がもり返して昭和22年に団塊の世代と現在呼ばれているひと達が210万人生まれ日本は敗戦からわずか19年の昭和39年10月に東京オリンピックを開催できそれと同時に国内のインフラ整備も行われ新幹線、首都高速、名神高速道路等がつくられ国民が一丸となり、働きつづけていた高度成長期に入っていきます。

高齢者社会の現状

前の項目で高齢者社会になっていく要因などを紹介しました。ここからは現在高齢化社会がもたらす各方面への影響や高齢化社会の現状をみていきたいと思います。
現在日本の高齢化社会は総人口の約27%の350万人の高齢者が特別養護老人ホームのような公的施設や私的老人ホームに入所して介護を受けるかあるいは在宅介護で介護サービスを受けるか、又健康で介護保険や医療保険をあまり使わない元気な高齢者に分けられます。現状はこの在宅もしくは施設のいづれかで介護サービスを受けられているのが現状の高齢者介護です。しかし施設も在宅も今後は安心して今まで通り介護サービスが受れるかというと大きな壁にあたる可能性があります。それは現在の国の社会保障費という財布が空っぽになってきている為で現在の医療、介護、福祉の予算が膨大に膨れ上がってきた事により既に色々な所へ影響が出てきています。

高齢者にのしかかる税金の重み

「高齢者は死ぬまで」税金を払い続ける事になっています。具体的にあげると高齢者(日本では65歳が高齢者と
いわれる年代)になって今までと変わるものとして次のように変わりそれに対しての負担は死ぬまで続く、世界で
もあまりない国のシステムです。

①介護保険

65歳からは介護保険の第1号被保険者となり所定の申請、認可を取得できれば介護サービスを受ける事ができます。現在の65歳はまだまだ元気な方が多く介護保険を使わない場合でも「介護保険負担額」という通知がとどきます。65歳になっても生涯介護保険負担額、国民保険は税金と思って払い続ける事になります。介護保険負担額は3年に一度の介護保険改正の時に見直され今までの改正で負担額が下がった事はありません今後高齢化社会においては驚くような値上げもありえます。

②年金

長い間かけ続けてやっと受給できる年にできる年になっても年金の見直しによる支給額が満足する金額には特に国民年金は頭をかしげる事になるかもしれません。

現状の高齢化社会で今後共に自分自身が生活をしていく上で頼る事になる介護保険と年金について取り上げましたが、国の介護に対しての考え方は、療養をする生活は住み慣れた街や自宅で療養や介護行う事が利用者の為だとの考え方があり施設介護から在宅介護へ誘導されていく可能性は今後あるかと思います。

高齢化社会の原因と問題点

高齢化社会に何故なったのか誰もが思います。そこでその疑問に答える為少し時代を戻して昭和の時代と比較してみると現在の高齢化社会になってきた原因も分かってくるのではないでしょうか。

高齢化社会になってきた様々な要因

22年 23年 24年 46年 47年 48年 平成28年
総人口(千人) 78,101 80,002 81,773 105,145 107,595 109,104 126,933
合計特殊出生率(人) 4.54 4.40 4.32 2.16 2.14 2.14 1.44
65歳以上人口(千人) 3,774 4,109 4,747 7,311 - 8,839 34,590
高齢化率(%) 4.8% 5.1% 5.8% 6.9% - 8.1% 27.2%
婚姻件数(千人) 934 954 842 1,091 1,099 1,071 625
引用:平成28年人口動態統計調査他

※合計特殊出生率 1人の女性が生涯に出産するだろう予測値

※昭和22年から24年が現在団塊の世代と呼ばれている人達が産まれた第一次ベビーブームで昭和24年がピークで210万人が産まれました、その後昭和42年から44年には団塊の世代の子供が産まれる第二次ベビーブームになり国は第三次ベビーブームに期待しましたが現実はそんなに甘くはありませんでした。

国内総人口のおよそ3割り近くが高齢者になってきている、いわゆる超高齢化社会になった要因は何だったのか上の調査結果を元に更に深く分析してみると超高齢化社会の現状がみえて来るように思います。この項目の最後に「高齢者」「女性」の2つの視点からみた高齢化社会の問題点と原因をまとめてみます。

【高齢者の問題点】

高齢者にとって加齢は防ぐ事はできません。高齢者で注意しないといけない事は過剰な自信で自己中心的な行動は慎むべきで自分は「大丈夫」と誤った認識は自分自身も周辺にも色々な事で迷が及びます。加齢と共に自分の体の機能は必ず低下しています。「高齢者の過剰な自信は命取りになります」

【女性】

今回高齢化社会での色々な調査・分析を行ってわかった事は、この高齢化社会の問題や対策でキーマンになるのは女性だと言う事がわかりました。高齢化社会の主人公は勿論高齢者です。しかし主人公を盛り上げる名脇役や有能な演出家は高齢化社会という舞台では両方がないと始まりません高齢化社会での合計特殊出生率や婚姻などの実績向上ができるのは女性だけでその結果若い世代が高齢者をしのぐ人数になれば高齢化社会等の名前を付けられる事もないでしょう。

高齢化社会の対策

もう日本の場合は人口比率で30%近い高齢化になって超高齢化社会になってきた様でこれから更に高齢者の人数は右肩上がりになると予想されています。それにリンクできると思いたいのが子供の出生でこれは突然の出来る物ではありません現在でも未婚率が高く更に未婚以上に結婚しない未婚の状態を望む人達が増加して、ますます高齢化社会からの脱却は不可能になってくる恐れは十分にあります。

通常の人達の疑問で多くなっているのが次のようなシンプルな疑問がありそれに答えて対策法もお伝えしたと思います。

Q1.「何故」高齢化い社会になってきたの?

A1.それは簡単な事です。若い世代や子供の人口より高齢者の人口が多くなってきている為で、少子化により日本の総人口も当然減少してきました。昭和から平成に入り少子化、総人口の減少は毎年続いており日本にとってこの状態が続いていけば各産業分野での危機的求人難になっていく事は明らかです。

Q2.「何故」子供より高齢者が多いの?

A2.子供をつくらない女性の3大要因は

①子供より自分たちに投資

結婚しても子供をつくらないで夫婦別々に収入も支出もそれぞれで管理していく、子供をもつと将来教育費等でかなりの費用が必要になりそれには自信を持てない。❲このような考え方は今から20年くらい前にアメリカニューヨークの若い夫婦の間で流行していた❳Double Income No Kidsという生活ライフで子供より自分たちにお金をかける事で子供を持たない。

②合計特殊出生率の低下

現在の結婚年齢は昔のように若くして嫁ぎ子供を2~3人もつ夫婦生活が一般的でしたが現在は結婚する事による使命感や子供の事などの義務感をプレッシャーに感じたくない為に晩婚になっているようです。その影響で合計特殊出生率は平均の2人は困難で年齢的に考えて1人子が多くなります。

③生涯未婚者の増加

50歳まで一度も結婚をしたことがない人の割合を示す「生涯未婚率」について、2015年の国勢調査の結果、男性で23.37%、女性で14.06%になり、前回の2010年の結果と比べて急上昇し、過去最高を更新しました。

今回の調査では、男性のおよそ4人に1人、女性のおよそ7人に1人が生涯未婚であることがわかり。「結婚離れ」が進んでいると言えます。
④生涯未婚率は5年に1度の国勢調査を元に算出されます。最新の調査では、5年前の2010年に比べて
男性で3.23ポイント、女性で3.45ポイントと急増。男女の伸び率はほぼ同じとなりました。
いかがでしたか高齢化社会になっていく問題点はわかって頂きましたか、これからの日本にとって高齢者は「終
戦」、から「いざなぎ景気」「オイルショック」「バブル」の大きな経済の波を正面からうけて戦ってきてもう「お疲れさま」でしたと安らかに残り少い人生を過ごさせてあげるようにしてやりたいものです。
http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h25/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-00-20.html

まとめ

高齢化社会から日本はすでに超高齢化社会にランクアップされています。今後は超高齢化社会に配置転換してくる高齢者は2025 年(7年後)を境に国の高齢者対策プロジェクトが計画段階から実行段階へと進んできます。その時点では現在の高齢者数の倍の700万人に増えると予想されています。その中忘れてはいけないのが認知症です。

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