グループホームのレクってどんなことするの?種類は?注意点は?

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介護の施設には公的の特別養護老人ホームから民間の施設まで様々な施設があります、その多くの施設で共通しているがレクつまりレクリエーションで各施設でそれぞれ特有なレクリエーションを行っています。それには利用者の為の大きな役割を担っています。ここではグループホームでのレクリエーションの重要性について紹介致します。

 

グループホームのレクとは

グループホームの入所者の対象が認知症を患っている利用者の為の施設という事はご存知かと思います。認知症を患うとこの病気により自分が自分であることを忘れたり色々なこの病気特有な症状が発症してきます。グループホームに限らず施設に入所している利用者の方の多くは施設への入所前と入所後で病気の症状以外でどこが最も変ったかというと入所前の元気な時には朝起きて夜寝るまでの間に1日の「変化」「楽しみ」「期待」「自由」等の選択肢がありそれを自分自身で行なえる事が出来る喜びがありましたが、施設入所後はそれとは逆の生活状況になってきます時間、規則、自由等が制限されてしまい、いつしか喜びも無くなり毎日が「無」の状態になる恐れがある為にレクリエーションを取り入れ「コミュニケーション」「楽しみ」「生活の変化」を感じてもらう為の大きな役割を担っています。認知症にレクリエーションが何故効果的かというと人は加齢と共に身体機能は低下していき皮膚はたるみ体全体に老化を感じます。しかし脳は使えば使うほど育つ臓器で脳の中には子供のころから持っている潜在能力細胞があり80,90歳になっても働くようになっています。年と共に確かに身体は衰えていきますが、使い方次第では、脳は一生成長を続ます。認知症や、認知症予備軍と診断されてしまうと、だんだん記憶が薄れていき、回復する見込みはないと思っていませんか?脳はたくさんの細胞で成り立っているところなので、何か楽しい事をしたり、
身体を動かすなど、自分が興味のある事で刺激していくと、脳はまた活発に働き始めます。その「脳を刺激する手法」として、認知症の方や、その予防をしたい方へレクリエーションを積極的に取り入れてもらう事をおすすめします
グループホームも認知症の患者の方にはレクリエーションを積極的に取り入れて過去の自分を取り戻す手段の一つとして期待されています。

 

グループホームのレクの種類

グループホームのレクリエーションの目的としてはQOL(生活の質)の向上を目指しています。その為に介護の現場では介護レクリエーションが注目されてその効果が期待されています。

介護レクリエーションの効果と期待

介護レクリエーションは、運動不足になりがちな認知症の方の身体機能の改善や、精神的な安定を維持する目的があります。さらに、介護レクリエーションを通して脳の活性化を促し、認知症の進行を抑え症状を緩和させる効果が期待できます。

■身体機能の向上

軽度な運動は、年齢とともに衰える筋力や体力などの身体機能を向上させる効果があります。とくに、認知症の方のように要介護度が高いほど、日常的に運動不足になりがちです。遊びの要素が高いレクリエーションを通して、知らず知らずのうちに認知症の方に対して運動不足を解消する場を提供することになります。

■脳の活性化

手先を動かしたり、頭を使ったりする簡単なレクリエーションは、脳細胞の活性化を促します。さらに、頭を使うレクリエーションは、日常の生活では使われることのない脳の部分に刺激を与えるとも考えられており、認知症の進行

を緩和させる効果が大いに期待されています。さらに、歩行や移動が困難な認知症の方にとっては、身体的な負担を感じることなく楽しむことが可能です。

■コミュニケーションをスムーズにする

認知症の方は、コミュニケーションがスムーズに行えないケースがあります。なかには、個室に引きこもって他人とのかかわりを極端に嫌がる方。介護レクリエーションは、そんな認知症の方に、人との触れ合いや同じ時間を過ごす楽しさを感じさせる効果があります。介護レクリエーションによる他の高齢者とのコミュニケーションにより、認知症の方の孤立を防ぐこともできます。その他に介護レクリエーションの種類としては次のようなものがあります。

[集団レクリエーション]

・お手玉タワー:タワーのように積み上げたお手玉にボールを投げてタワーを崩すゲーム
・うちわテニス:うちわをラケットに見立てて風船を打ちあい点数を競う
・バランスボール:ラケットやうちわにボールをのせて落とさないようにするゲーム

[個別レクリエーション]

・ひとり指折りゲーム:指を折りながら 1~50 までを数えるゲーム
・新聞紙リハビリ:新聞紙 1 ページを制限時間内にどれだけの枚数に分割できたかを競う
・キャッチ the タオル:投げたタオルを棒状に丸めた新聞棒で受け取るゲーム

[基礎生活レクリエーション]

・食堂で懐かしい映画や映像を鑑賞する
・浴室に音楽を流す
・共有スペースに絵画や花を飾る

このようなグループホームでのレクリエーションは継続していく事が大切です継続していく事で過去の自分や環境を思い出して認知症の改善に効果をだす可能性は十分にあります。

 

グループホームのレクのポイント

認知症の症状が「レクリエーション」で緩和されることは、既に、医療現場で広く知られていることです。そのため、医療の現場や介護の現場では、認知症患者のための様々な「レクリエーション」のメニューが工夫されています。
只、認知症患者のために「レクリエーション」を行う場合は、いくつかの基本的なポイントを押さえる必要があります。これらの基本的なポイントを押さえないと、認知症患者にとっては「レクリエーション」が逆効果になり苦痛になることもあるからです。そのポイントを紹介致します

■ポイント1

能力が近い6人~8人程度の小グループに分けて「レクリエーション」を行うことです。認知症患者は理解力や運動能力の個人差が一般の高齢者よりも大きくなっているからです。従って、特に、理解力や運動能力が著しく劣っていると思われる患者さんには、個別対応の「レクリエーション」を考えなければなりません。

■ポイント2

集中力が維持される15分程度を1つの区切りにすることです。過去の経験で15分以上継続して行った場合、「レクリエーション」が逆効果になることが報告されています。

■ポイント3

「レクリエーション」はシンプルな内容で難し過ぎず易し過ぎないことです。参加者がある程度の緊張感を持って参加することが大事ですが、内容が難し過ぎて理解できなくては意味がありません。

■ポイント4

同じ顔ぶれで顔馴染みの関係を作ることです。同じ顔ぶれで顔馴染みの関係を作ることで、患者相互の会話がはずみ「レクリエーション」の効果が高まります。

■ポイント5

懐かしい歌を歌う様な患者が歩んできた過去を大事にする企画です。つまり、患者が生きてきた時代や出身地や大切に思ってきたことを「レクリエーション」に取り入れることで、認知症の症状が改善されることが解かっているからです。

認知症を発症すると「不治の病」と思い何ら手を尽くすことを行わなければ「早期進行」になり、認知症は確かに現在の医療技術では完全な回復は望めませんが投薬や今回紹介しましたレクリエーションを継続的に行うことで進行の抑制に効果は期待できます。

 

グループホームのレクの注意点

グループホームで認知症の高齢者がレクリエーションを行う際には、いくつかの注意事項がありそれに伴ってレクリエーションを行うようにしています。

[注意事項]

認知症高齢者を無理にレクリエーションに参加させない事

無理に参加させると認知症患者には強制的と、とられて大きな拒否反応へつながりその後の活動や人間関係に不信をもつようになりレクリエーションに参加しないようになります。認知症高齢者をレクリエーションに参加させるためには「楽しい」と思わせるような雰囲気作りも施設側の注意事項です。

見ているだけでも効果あり

参加しなくても見ているだけでも興味を示してくれるようになりその時大事な事は職員の参加者へのやさしい声掛けです。「いっしょにどうですか」「やってみませんか」等の声掛けをすることで見ている状態から一緒に参加する事になります。

激しい内容のレクリエーションは行わない

認知症の高齢者は当然運動機能や記憶機能等も低下してきている為にレクリエーションの内容が激しい運動を伴うような内容であれば身体がその運動についていけずに怪我をすることも考えられます。なるべくやさしく簡単な物から始めるようにする事が施設側の利用者への配慮と思われます。

参加者のレベル格差を認識する

参加する認知症高齢者にも身体の状態のレベルがあります。その状態を把握しないで、グループレクリエーションを行うと効果より悪化の方が大きくなる事をおこなう側はよくレベル格差を認識したうえで実行するようにしてください。

グループホームの入所者の認知症高齢者には色々なレベルの患者がいます。レクリエーションはこの患者の生活環境の改善には欠かせない身近な作業とも言えます。

 

まとめ

近い将来か明日かわかりませんがグループホームに入所するような事態が来るかもしれません、それだけ認知症は現在国民病と言っても決して過言ではない病気になってきました発症すると軽度の時は自宅で介護ができますが重度になると徘徊などで命の危険性も考えなくてはいけません。そんな時にグループホームが必要になります。

 

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