スマート介護士ってどんな資格?対象者は?

少子高齢化が急激に進む中、介護の現場は慢性的な人手不足です。今後ますます介護の担い手が不足してくることが明らかです。しかし、介護現場では少ない人員で質が高く効率的な介護サービスを提供しなくてはなりません。そこで、現在国を挙げてその導入と広がりを進めているのが介護ロボットです。
しかし、福祉の現場では介護ロボットやセンサー機器へのなじみが薄く、運用の難しさからまだ普及に至っていないのが実情です。
そこで、今回は介護ロボットの導入と運用の専門家ともいえる新たな資格である「スマート介護士」について詳しくみていきましょう。

スマート介護士とは

「スマート介護士」とは介護ロボット・センサー機器を組み込んだサービス提供体制を創造、設計、導入し、さらに継続的に改善するための専門性を兼ね備えた、介護の質の向上と効率化を図ることのできる介護士です。

スマート介護士の対象者

介護ロボット運用の専門資格「スマート介護士」を創設する社会福祉法人 善光会(東京都大田区)によれば、スマート介護士の対象者は以下の通りとなっています。
・介護施設の管理者(施設長、介護主任、ユニットリーダーなど)
・施設介護、訪問介護に従事される方
・福祉用具の開発/販売に携わる方 介護ロボット
・ICT機器の開発/販売に携わる方

職務経験などの詳細についてはまだ明らかにはなっていません。

スマート介護士を取得するメリット

高齢化が急激に進む中、少ない人員で高品効率的な介護サービスを提供しなくていけない介護現場ではスマート介護士の資格を取得することで以下のようなメリットがあると考えられます。
・今後の日本の社会福祉を担う使命感とそれに基づく持続可能な介護サービス提供モデルの必要性を理解する
・要介護者の生活機能の把握とあるべき支援を企画する
・効率的なオペレーションシステムを構築し、継続的に改善する
・利用者や同僚職員などの関係者を指導する
・介護ロボット・ICT機器の特性を把握する

スマート介護士を取得するには

スマート介護士は平成31年3月に第1回試験が行われる予定で、受験エントリー開始は平成30年9月です。同時に公式テキストブックが販売されるようで、それまでは試験の概要や試験内容はまだ明らかになっていません。

まとめ

平成28年4月に首相官邸で行われた未来投資会議において「介護をとりまく課題の打開策はICTとIoT化にある」とされICT、ロボットで「日本式介護」を創るというプレゼンテーションがされました。その中で、現状のままでは2025年問題には対応できないという見通しがされ、以下のような提言がされました。
『速やかに、介護現場 ・ 管理現場の「風景」を変える』
確かに、単にICTや介護ロボットを推進していくという言葉の繰り返しだけでは何も進んでいきません。そのような中で今回の「スマート介護士」という新たな資格の創設は、介護の現場で働く人たち自身にとって新たな時代の介護を担う役割としてのスキルアップにつながるチャンスであると受け止める人もいるのではないでしょうか。
この資格が今後、どのように広がりを見せていくかは未知数ですが、介護現場の風景を変えるきっかえけになり得る具体的な動きであると感じます。

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