作業療法士の学校ってどんなのがあるの?学校の種類は?

作業療法士という職業をご存知ですか?リハビリが必要になった時にリハビリのプログラムをつくり低下した機能の回復を行ってくれるリハビリの専門家です。作業療法士になるには国家試験に合格しないとなれません、今回はその作業療法士の過程がある学校へ入学して国家試験の勉強を行う為の学校情報を紹介させて頂きます。

 

作業療法士の学校とは

作業療法士の資格を取る為にまず受検資格を取る事が第1にやることで作業療法士の国家試験の規定の条件に伴って勉強や実務研修を養成機関で勉強して、そこで受検資格を得ることができます。ここでは作業療法士の学校ではどんな勉強をして国家試験に向けて準備していくかなどの作業療法士の過程の内容について紹介致します。

学校の選択

作業療法士の受検資格を得ることができる方法は次のように高校を卒業して学校を選択します。

① 作業療法士の所定の養成過程がある4年生の大学に入学4年間勉強して卒業することで受検資格を得る。
② 高校卒業後、文部科学大臣または都道府県知事指定の養成施設(短大・専門学校など)で3年以上必要な知識と技能を修得する。
② 外国の相当する学校卒業者または免許所持者で、厚生労働大臣の認定を受ける。

学校で学ぶこと

作業療法士の養成学校では、基本的には次のような国家試験科目を中心に授業がおこなわれます。
[一般科目] 解剖学 運動学 生理学 リハビリテーション医学 臨床医学 理学療法
[ 専門科目] 運動学 臨床心理学 リハビリテーション医学 臨床医学 理学療法

4年生の大学では1年から2年生にかけて一般科目を中心に、とくに生理学などについては、一見、作業療法士とのつながりが見えにくいかもしれません。しかし、このような医学知識の基礎をしっかりと身につけておくと、その後、作業療法の理論を理解しやすくなったり、緊急的な対処法に対しても強くなったりするといわれています病院や介護の現場に出ると、さまざまな症状の患者さんや利用者さんのお世話をするこになります。そこで医学の知識があれば、リハビリをしている最中にも、利用者さんの方が異変をおこして顔色が悪い、汗の量が多い、心拍数が高いなどの異常に気付きやすくなり、また、それがどのような身体の状態を示しているのか判断しやすくなります。そのため、基礎的な医学知識については、1年次に学ぶことが多いようです。年次が上がると、科目も次第に専門的な内容が増えていきます。例えば、「リハビリテーション医学」「発達障害治療学」「作業療法評価学」「身体障害治療学」といった科目があり、それまでに勉強した基礎を土台に、作業療法そのものに関する知識も身につけていきます。最終学年になると先輩の作業療法士の指導により臨床実習が行われ直接に患者さんに接触してより実際の現場で対処できるか厳しい指導で、時には怒られるような事もあるようです。しかし怒られるた数の分の経験が作業療法士として活躍の場に出たときには役にたつことです。

 

作業療法士が取得出来る学校の種類

前の項目で作業療法士の資格取得のためには学校い通って作業療法士の基礎を学んで国家試験へ向かう事はお分かりいただけたと思います。そこで受け皿となる学校の事についてご紹介させていただきます。

資格とれる種類別学校

種類   大学名場  所        担当学科
国立大広島大学広島県医学部保健学科 作業療法学専攻
国立大金沢大学石川県医薬保健学域 保険学院 作業療法学専攻
国立大神戸大学兵庫県医学科作業療法専攻
※1.3校
公立大首都大学東京都健康福祉学部作業療法学科
※2.  1校
私短大愛媛医療学院短期大学愛知県リハビリテーション学科
私短大白鳳短期大学奈良県リハビリテーション学科
私短大岐阜保健短期大学岐阜県作業療法学専攻
私短大仙台青葉学院短期大学宮城県作業療法学専攻
私短大平成医療短期大学岐阜県作業療法専攻
※.3  5校
私立大杏林大学東京都作業療法学科
私立大新潟医療福祉大学新潟県医療技術学部 作業療法学科
私立大吉備国際大学岡山県医療技術学部 作業療法学科
私立大九州保健大学宮崎県作業療法学科
※4.64校
専門学アール医療福祉専門学校作業療法学科
専門学多摩リハビリテーション学院作業療法学科 (3年)
専門学鳥取市医療看護専門学院作業療法士学科
専門学東京福祉専門学校作業療法士課
※5.79校

※1専門学~※5は全国の学校数
このように全国的に作業療法士の学校が増えてきています。この背景には日本の老人化対策という大きなものがあるからだと思います。次頁の数値は平成 27年度作業療法士の需要推計値(厚生労働省)の介護関連での勤務
先別の就労者人数を表しています。作業療法士の現在の主な職場はやはり病院が主な職場はになっています。それだけ作業療法士を必要とする患者さんが高齢化と共に増えてきている状況は介護業界は更に必要性は高くなっています。

 

図1

今後の作業療法士の活躍の場の拡大

介護業界での作業療法士の今後に期待されるものは増え続ける認知症患者のリハビリによる認知症の防止策や増加してくる重度要介護者のリハビリによる機能回復に大きな期待をもっている事は介護現場で利用者さんのお世話をしているヘルパーの皆さんが最も期待しています。介護業界も現状は満足できる人材の確保は難しい状況にありますが障がい者施設等はもっと深刻な問題を抱えているようです.。それは障がい者への十分な機能回復や障がいの部分的機能回復の為の訓練士が不足していることにより身体全体の機能回復にも大きな支障となっている為に作業療法士によるリハビリや理学療法士による日常生活への対応能力の回復などに豊富な知識を活かして障がい者が日々楽しい生活をおくれるように現場のスタッフも期待しています。

これからの作業療法士の役割

作業療法士のおもな役割は、身体や精神に障害を抱える人が、日常生活をスムーズに送るためのリハビリを提供することです。理学療法士が「歩く、立つ、座る」といった基本動作能力を回復、維持するためのリハビリを行うのに対し、作業療法士はただ身体を動かすためだけのリハビリではなく、生活をしていくために必要な動作を訓練していくイメージになります。
たとえば、生活に必要な家事動作、趣味の活動、調理動作など、日常的に多く行う動作をリハビリのメニューに取り入れながら、患者さんの生活スタイルに合わせて、日常生活をうまく送るための身体機能を向上させていくことを目指します。
また、患者さんが積極的に地域活動へ参加したり、社会生活に適応したりするための能力の向上も図ります。

作業療法士が取得できる学校は夜間もある?

社会人の方が作業療法士の資格を取るには昼間は殆んどの方が勤務中な為に夜に学校に通って作業療法士を目指すしか方法はありまん。通信講座ももちろんありません。作業療法士へ転職したいと考える場合、昼間は現在の職場での仕事を続け、夜の時間帯で学校に通うケースが多いようです。夜間の学校といっても複数あり、学校によってカリキュラムは異なります。学費なども違いますのでよく比較して決定することが大切です。また、働きながら学校に通う場合は、できるだけ職場の上司に相談しておくことをオススメします。というのも、作業療法士の養成学校では必ず実習があり、どうしても昼間に時間を確保しなければいけないことがあるからです。

その際に、職場の理解がないと学校に通うことができず、せっかくがんばっていたにもかかわらず、厳しい状況に追い込まれてしまうこともあります。それに最も気を付けて比較してほしい事は授業料を含む費用です学校によっては付属価格として色々な軽費と称して請求するような所もあります学費は普通でも決して安いものではないので色々な学校と必ず比較する事をオススメします。

作業療法士夜間のクラスがある学校

学校名所在地特色
日本リハビリテーション専門学校東京都即戦力としの 作業療法士の育成を心がけている学校
東京福祉専門学校東京都実習用の現場は学校内に設置されていて実習を重視している学校
大阪医療福祉専門学校大阪市様々な社会入試の特典が 揃えてあります
社会医学技術学院東京都作業療法士 理学療法士 の育成に力を注いでいる学校
京都医療専門学校京都市スポーツ・医療・福祉・ビューティーの総合的学校
関東リハビリテーション専門学校立川市少年人数クラスで 社会人入試制度あり
大阪医療福祉専門職大学大阪市西日本で唯一医療・福祉・看護統合している専門職の大学
大阪リハビリテーション専門学校大阪市色々なサポート体制があり 働きながら最短で資格取得者
八千代リハビリテーション学院千葉県実習の様々な設備が 充実している

 

上に紹介いたしました 専門学校以外にも夜間のコースで作業療法士の資格取得ができる学校が他にも多数があります。社会人のための入試や社会人の為に受けやすいシステムになっているとこが最後までフォロー体制もしっかりしているようです。 社会人の方の資格取得の挑戦は 自分の時間との戦いがあります。自分の勤務に支障がないように調整しながら 一回で国家試験に通るように頑張ってみてください。

 

作業療法士が取得できる学校の注意点

作業療法士の国家試験に限らず現役の学生さんが受検をするのは大学でも、会社の入社試験でも時間と費用は親がもって受検に対しての心配や注意点は自分自身の勉強の度合いによる合否だけくらいです。しかし会社に勤めてからの作業療法士などの国家試験に挑む場合はかなり状況が違ってきます。その注意する点については2つの問題に分けられますそれは資格取得の為に入学する学校と勤務先の理解度の2つになります。

勤務先の理解度

働きながら資格をとるには次のような問題点がでることが予想されます。

[受験者側]

① 夜間の授業に出席するために定時間で退社することが1週間のうち2~3回は出てくるので残業ができず
その分同僚や回りに負担をかけてしまいます。
② 自分の会社の就業時間以外での行動については会社側の規則的には問題はありませんが、残業などの事もあるために学校へ申し込む前に自分の上司に報告して了解を得ているほうが安心して授業に取り組むことができます。
③ 最も社会人が心配することが学科の授業は仕事の後の事ですが、養成機関での実習は昼間に行われます。それも1週間から6週間長いと8週間行われます。それだけの休暇が有るかということとそれだけの間会社を休むことが可能かという点では半数以上の社会人の受験者が夢半ばで諦めています。
④ 作業療法士の国家試験もそうですが国家試験などのレベルの高い年1回の資格試験はなるべく時間の自由がきく若い時に取得に挑戦される事のほうが自分自信も心配なく受検に専念できると思います。

[選択する学校]

① 自分がとりたい資格については最近はネットなどで手軽に各学校の情報は見ることができ、資料の請求もネットからでき1週間くらいで資料も送られてきます。現在は減少していますがカタロクの写真などを100%信用しない事ですカタログの校舎はずいぶん素敵な所だったけど実際に行ったら写真と違っていたという事はよくありました。学校内部の設備もカタログと違っている事もあります。
② 特に注意すべき点は講師ですカタログなどには常勤講師と記載されていても実際は週に1~2回の非常勤講師ばかりだったという事も実際にあったことです。
③ 授業料などの金額については必ず2~3校の金額を比較してください。金額には授業料の他に様々な費用を加算されているときがありますので不安に思った費用については学校の窓口に必ず確認をするようにしてください。
④ ある程度色々な情報で学校を選定したら必ず体験授業に参加するようにして在校生などに学校について聞くのも1つの安心材料かもしれません

 

まとめ

現代社会には星の数ほどの資格、免許などがありその資格で本業にしている人もいれば趣味のひとつとして資格をとる人がいますが、今回紹介させていただきました作業療法士は立派に本業になるこれから活躍する場がふえてくる資格のひとつです。

作業療法士は障がい者や重度要介護者の機能改善になくてはならない存在です。

 

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