介護の事件で実際合ったこと10選を大紹介!

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皆様は、介護をしたことはありますか?
お仕事で毎日のようにしている方もいるでしょうし、今まで全く携わったことのない方もいるでしょう。また、自宅で介護を行なっている方もいるかと思います。介護は、医療が関係する看護とは大きく異なり、病気や怪我を治すものではありません。しかし、人間の体を相手にするものなので、時には危険と隣り合わせでもあり、場合によっては命の危険もあるものなのです。
今回は、介護で実際に合った事件についてお話ししていきたいと思います。

 

介護の事件とは

では実際に、介護の現場で起きてしまう事件とはどのようなものなのでしょうか?

①介護苦による事件

介護を行なったことがある方ならばお分かりいただけるかと思いますが、介護は生半可な気持ちで出来るものではありません。
またそれが自宅介護であるならなおさらです。仕事の場合はまだ「お金」という見返りがありますが、自身の家族の場合はこの「見返り」はほぼありません。高齢者の方が認知症などを患っている場合ならばなおさらです。そのため、働きながらの介護生活に生きる希望を見出せなくなり、高齢者の方を殺害してしまう。

また、そのまま自身も自殺してしまうというケースも少なくありません。この事件の背景には、老老介護が関係していることもあります。

② 認知症患者による事件

認知症は、物事の判断ができなくなってしまうこともあります。そのため、認知症の方の施設で、利用者による火の不始末による家事や、他利用者に暴力を振るう事件もあります。認知症の患者がいる場合は、介護者は注意深く見守る必要があります。しかし、介護の人手不足の問題もあり、厳しいケースも多い王です。

③ 介護者による身体的虐待

身動きのできない対象者や寝たきりの対象者に、介護職員や家族が身体的暴力を振るってしまったことで起きた事件です。介護職員の場合は、人手が足りない夜勤帯などにナースコールを何度も押されて腹がたった、言うことを聞かないので腹がたったなど、対象者と意思疎通がはかれない場合に多い事件のようです。これは在宅介護でも同じ理由が当てはまる場合もあります。

④ 介護者による性的虐待

この事件は上記の身体的虐待とは少数にはなりますが、介護職員から不必要に体を触られた、キスをされたなどの事件があります。

異性の対象者の介護では、介護する側は配慮が必要なのかもしれません。

 

最近の介護の事件、2017年と2018年

では次に、ここ最近に怒ってしまった介護の事件を見ていきたいとおもいます。

⑤ 介護職員による事件

介護職員による、2017年に実際に起こってしまった事件です。老人ホームで、入居者の高齢者の方を故意に溺死させてしまったものです。この原因も、日頃の介護疲れ、介護ストレスが要因となっていると言われています。ホーム側は、犯人である介護職員に日頃の変化は見られなかったとしています。また、基準を超える勤務も行なっていないとされていますが、この「介護」いう仕事が引き金になってしまったことは事実です。

⑥ 介護職員による事件2

こちらも介護職員が起こしてしまった事件です。2018年に介護職員が入所者に熱湯をかけ怪我をさせてしまったものです。幸い命は助かりましたが、入居者には何の罪もありません。容疑者は自身の罪を認めずに退職しています。

⑦ 介護職員による事件3

こちらも上記と同様、2018年に介護職員が起こしてしまった事件です。介護中に利用者が暴れたと言うことで、介護者が暴行をして怪我をさせてしまったものです。

⑧ 介護事業者の不正発覚

この事件は2018年に介護事業の不正が発覚した事件です。虚偽の届けを行い、介護報酬を不正に受け取っていました。

⑨ 介護支援専門員の不正受給

こちらも上記の事件と似ている部分がありますが、適切なサービスの計画書やモニタリングを行わずに不正請求を行ったとして、介護保険サービス事業所の指定の取り消し、介護給付金の返還が求められた事件です。

 

介護職員の事件も?

こうして全ての事件を見てみると、介護職員による事件が多いことがお分かりいただけるかと思います。その中でも、衝撃的な事件を最後にお話ししたいと思います。
⑩ 何度もニュースで取り上げられた大きな事件です。介護職員が、ホームの利用者をベランダから突き落としたものです。利用者は80代から90代の利用者3人とされており、最初は事故に見せかけて殺害していたものと言われています。

この事件をご存知の方も多いかと思いますが、改めてあなたはどう思うでしょうか。
もちろん、非道で自分勝手な事件だと思います。何の罪もない、抵抗もできない高齢者の方3人の命が失われているのですから。犯人を早く死刑にしろ。そのような声も多く上がっています。その通りだと思います。しかし、介護職をやったことがある方ならば、その前に何か思うことがあるのではないでしょうか?なぜ、このような介護職員による利用者の虐待が多いのか、介護に関わったことのない方は今一度考えてみてください。給料も低い、汚いことも笑顔で行わなければならない、感謝されることは少ない、労働時間が長い、やりがいを見出すことができない。これは、介護職員の方がリアルに抱える悩みです。
これを聞いて、あなたは何を思いますか?

 

介護の事件を見て気がついたこと

この記事を読んだ方ならお気づきかと思いますが、介護関係の事件のほとんどが、介護者が起こしてしまうものが多くなっています。
介護のストレスが原因だと、国は見ています。そのため、保育士と同様、福祉業界の見直しが行われています。正直、介護職経験者から見ても介護職は給料が安いです。国家資格であるにもかかわらずです。簡単にストレスと言われますが、どんなことがストレスになるのかは本人しかわかりません。しかし、お金も少なく報われることが少ない仕事で、ストレスを感じない方が無理なのではないでしょうか?
そのような事態を問題視している福祉業界は、職員に定期的にストレスチェックを行い面談をしたりと、改善に向けて動き出しているところもあります。しかし、この業界全体が見直されるためにはもっと時間が必要になってくるのでしょう。介護の仕事は、資格を持たなくても出来ます。しかし、だからと言って簡単なことでは決してありません。もし、介護業界を簡単に見ている方や、在宅介護を気楽に考えている方は、今すぐ改めてください。

介護とは、人の命のお世話をすることなのです。それを忘れてはいけません。介護と言うと優しいイメージがあるかと思いますが、現実はそう甘くはありません。優しいだけでは介護はできないのです。介護者不足を解消するためにも、もっと介護ができることに価値を見出せるように働きかけていく必要があると思います。そして、今現在も一生懸命介護を頑張っている方がたくさんいます。

その方達が報われるように、これから業界全体を早急に見直していかなければならないと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
介護の事件は、このように痛ましいものがたくさん起こってしまっています。事件を風化させないことも大切ですが、なぜこのような事件が起こってしまったのかということと、しっかりと向き合っていく必要があるでしょう。皆様も、今一度考えて見てください。

 

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