医療費控除の持ち物について教えて!注意点は?

images

医療費控除とは、自分や家族の医療費がある一定以上かかった場合、確定申告の際に申請をすることで、税金から控除してもらえるのです。条件として、1年間で医療費が10万円を超える場合に適応がされます。しかし、この金額だけが医療費控除の条件ではなく、病院にかかった場合でも、医療費の対象になるもの、医療費の対象にならないものはきちんと線引きがされています。今回は、この医療費控除のことに触れながら、申請の際はどのようなものが必要なのかをご紹介していきたいと思います。

医療費控除の申告

ではまず、医療費控除の申告についてご紹介していきたいと思います。
まず、この医療費控除は確定申告前の1月から申告することが出来ます。確定申告をやったことのある方であれば想像がつくかと思いますが、期間中は混雑が予想されます。また、書類などに不備があったとしても余裕を持って対応ができるように、早めに申請を行っておくと良いでしょう。まずは後ほど詳しくご説明させていただきますが、医療費控除に必要な書類などを記入し準備をします。特に、医療費控除の明細書などは自分自身で記入する必要がありますので、書き損じの内容に注意しましょう。そのほかにも、自分で記入しなければならない書類や、自分で計算しなければならない書類がありますので、気をつけてください。必要書類に記入し準備が終わったら、この書類一式を税務署に提出する必要があります。時間が取れる方は直接税務署へ出向き、書類を提出してください。わからないことや疑問に思うこと、書き方や計算の仕方がわからない場合であっても、ここで確認することが出来ます。また、それ以外の方法として、税務署に出向くことが出来ない方は、書類を郵送するという選択をすることが出来ます。書き方がわからない、心配な方も、インターネット上に初心者でもわかりやすく解説してくれているサイトはいっぱいあります。

 

医療費控除の持ち物

では実際に、医療費控除の際にはどのような持ち物が必要になるのか見ていきたいと思います。

① 医療費控除の明細書

上記で少しだけ触れさせていただきましたが、この書類は自分で記入する必要のある、とても重要な書類になってきます。どういう書類かと言うと、どこの病院を受診したのか、どのような薬を購入したのか、またどのような公共機関を利用したのかを提示するためのものになります。以前は、このかかった医療費を証明するために、レシートや領収書を提出する必要がありましたが、2018年よりこれらの提出は不要になっています。そのかわり、この明細書に自分自身で記入をして提出する必要があります。税務署、または国税庁のホームページより用紙をダウンロードすることが出来ます。
基本的に、自分で管理している医療費の領収書やレシートを確認しながら記入していきます。明細書には、医療を受けた順番から、病院などの医療機関を受診したのか、または治療のための薬品を購入したのか、交通費だったのかをチェックしていきましょう。用紙の最後で、これまでの総金額を合計し、保険などで補填される金額を引いて計算をしていきます。レシートや領収書以外では、市町村や健康保険組合が「医療費のお知らせ」を発行してくれますので、こちらでもどのようなものにどれだけの金額を使ったのかを確認することが出来ますので、間違いのないように記入してください。

② 申告書

こちらも税務署に提出する必要にある申告書です。どこかの会社に勤めている方は「申告書A」を、個人事業主の方は「申告書B」を使用して、それぞれ記入していきます。

③ マイナンバー・源泉徴収票

会社で勤務している方は源泉徴収票、そして新しくマイナンバー制度が実施されたことを受けて、医療費控除の際にもマイナンバーの提示が必要になりました。

④ 印鑑

こちらは、税務署へ書類を持っていく方が注意すべき持ち物です。書類には、いくつか印鑑を押さなければならない部分があります。いくら書類が完璧にかけていたとしても、印鑑の押し忘れがあっては意味がありません。書類の見直しの際に、印鑑の押し忘れもないかどうか必ず確認する必要があるでしょう。また、シャチハタは認められませんので、注意してください。

 

医療費控除の申告の持ち物の注意点

では、上記で医療費控除についてご紹介させていただきましたが、何か注意しなければならないことはあるのでしょうか?
上記でもお話しさせていただきましたが、以前のように、医療費のレシートや領収書は提出する必要は無くなりました。しかし、だからといってこれらを破棄していいという意味ではありません。これらは5年間保管することが義務付けられています。なぜかというと、提出した書類に何か不備があった時のために確認する必要があるからです。くれぐれも、破棄してしまわないように注意してください。また、医療費控除を行う際は、お話しさせていただいた必要書類などに記入もれはないか、必ず確認をしておきましょう。もし書き損じや間違いなどがあった場合は、また提出し直さなければならなくなりますので、二度手間になってしまいます。そうならないためにも、自分自身の目でしっかりとチェックする必要があるでしょう。
時に、マイナンバーの提示は新しく始まったことですので、つい忘れてしまう方も多いようです。確定申告の際にも、このマイナンバーは記入しなければなりません。提示の方法としましては、窓口でマイナンバーカードを提示するか、またはマイナンバーカードのコピーをとって、用紙に添付し提出します。マイナンバーは、この確定申告や医療費控除以外にも様々な手続きで必要になってくるものですので、忘れないようにしましょう。
また、税務署に直接行けない方のために、郵送という方法もあるということをお話しさせていただいていたかと思います。もし、郵送という選択をする方は、税務署で手続きをするよりも、不備はないか注意をしなければなりません。まず、必要書類を折ることなく提出ができる、A4サイズの封筒を用意しましょう。この封筒の中に、上記でお話しさせていただいた必要書類を入れて、自分の住んでいる地域の国税庁を検索し、郵送してください。

また、大前提として、医療費控除の対象となるもの、対象にはならないものがあります。自分の申請しようとしているものは、ちゃんと対象になっているでしょうか?医療費控除とは、自分や家族の病気や怪我を治療するためのものが対象になるのです。例えば、予防の範囲、健康目的、美容目的のものは対象にはなりません。入院時に関しても、対象にはならないベッド代金などがあります。心配な方は、国税庁のホームページに詳しいことが記載されていますので、確認しておくと良いでしょう。対象外のものを申請してしまっても、医療費控除の対象にはなりません。申請を行う前に、医療費控除について自分自身で理解を深めていくことが大切になります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
医療費控除は、ご紹介させていただいたように、実は必要な持ち物に関してはそれほどありません。しかし、計算しなければならない項目や、記入しなければならないことはたくさんあるのです。

申請する時に慌てる必要にないように、期間に余裕を持って管理しておきましょう。

介護の相談を受けて報酬がもらえるサービス?

会社勤めの方が家族の介護を理由に辞めてしまう【介護離職】
そんな人の介護の相談に乗るだけで報酬がもらえちゃうサービスを紹介します!

空いた時間でお小遣いが稼げ、スキルや資格を活かせるサービス【JOJOS】の登録はこちら!

jojoschatbanner

関連記事

医療費控除の計算ってどうしたらいいの!?計算例は?

介護相談の相手をして報酬がもらえる!

介護に困っている働いている人向けの介護相談、マッチングアプリ【JOJOS】 相談に乗るだけで報酬がもらえるので空いてる時間で自分のスキルを活用できます。

登録はこちら