老人ホーム、介護施設について教えて!種類は?特徴は?

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これから介護をされる方も既に在宅介護をされている方も要介護者が例えば認知症が進行してきて在宅ではケアができなくなると、施設か老人ホームへの入居を考えなくてはいけなくなります。

そんな時にに不安になる点が費用や様々な条件等があります。そのような不安になる要点を解決する方法をご紹介致します。

 

老人ホーム、介護施設

在宅介護から施設や老人ホームへ入居を考えておられる高齢者や要介護者を対象にした介護施設や高齢者住宅は種類が多く、サービス内容や目的、費用や料金、入居条件なども施設によってさまざまです。

 

有料老人ホーム・介護施設の数だけを見ればグループホームが多いということがわかりますが、その他、民間の施設では住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅が多いということがわかります。現在民間と公的施設を合わせると2018年現在で下記のような施設、老人ホームの状態にあります。

 

老人ホーム、介護施設の現状

上記の全国の施設、老人ホームの現在の施設数を紹介いたしましたが、介護施設の数が多いということは選択の幅が広いということでもあり、入居を検討している方にとってはより良い、理想に叶った施設選びの状況が整っていると言えるでしょう、しかし現実は厳しい実情があります。費用面などからして特養などへの入所希望者が多く現在36万人待機しています、2015年には52万人というような待機者がいましたが2015年の介護保険法見直しで入居条件が「要介護3以上が施設入居条件になった結果36万人まで減っていったと思われます。しかし今後の高齢化にたいして要介護者の増加と比較しても現在の施設数が妥当かは誰にでも判断できることだと思います。

 

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老人ホーム、介護施設の種類

公的介護施設と民間の運営する老人ホームで10種類福祉で1種類の11種類があります。ここではそれぞれの内容を紹介させて頂きます。

■介護付き有料老人ホーム

原則として65歳以上で、共同生活になじめる方が入居対象となります。介護専用タイプでは要介護度1以上、混合型では自立生活を送れる方でも入居できます。一方で、身元引受人がいなかったり、感染症にかかっていたりする方などは、施設によって入居基準が異なるので、事前の確認が必要です。介護付有料老人ホームでは、常駐する介護スタッフによって介護サービスが提供されており、中には24時間看護師常駐など充実した体制が整ってるところも多くあります。医療面では、結核やMRSAなどの感染症や、胃ろう、ストマ、気管切開といった医療ケアが必要な方にも対応している施設もあります。また、医療機関との連携によって健康管理のための医療ケアを提供しているところも多くあります。いずれにせよ、入居基準や設備の充実度は施設によって異なるので、資料請求の上、よく確認しましょう。

 

■住宅型有料老人ホーム

住宅型有料老人ホームは民間経営の老人ホームであり、比較的自立が可能な高齢者を対象としています。要介護度が重くなり、介護サービスが必要となった場合でも安心。住宅型有料老人ホームは、通所介護や訪問介護など、在宅介護保険サービスを利用できるため、最近では介護付き有料老人ホームとの違いがあいまいになってきつつあります。

 

■健康型有料老人ホーム

健康型有料老人ホームとは、介護の必要がなく、生活の自立ができる高齢者のための施設です。家事が面倒、万一のときに一人では不安などと考える方のためのサービスアパートメントといったおもむきで、露天風呂やトレーニングルームをはじめ、元気な方がシニアライフを楽しむための設備が充実している施設が多くあります。食事などのサービスは提供されますが、介護が必要になったら退去しなければいけません。つまり、介護施設としての建物ではなく、あくまで健康な人のた高齢者のための住まいということ。

 

■サービス付き高齢者向け住宅

サービス付き高齢者向け住宅は民間事業者などによって運営される介護施設で、「サ高住」「サ付き」などと略されることもあります。公的な介護施設(特別養護老人ホーム他)への入居待ち問題が深刻な昨今、民間による介護施設の充実という点で、大きな期待が寄せられています。サービス付き高齢者住宅は基本的に、「まだ介護の必要がない、比較的元気な高齢者のための施設」です。

■ケアハウス

軽費老人ホームは、軽費老人ホームA型・B型、ケアハウス(C型)の3種類。ここは家庭での日常生活に近い環境となり、最低限の生活支援サービスを受けながら、自立した生活を送ることができます。軽費老人ホームは、身寄りがない、または、家庭環境や経済状況などの理由により、家族との同居が困難な方を「自治体の助成を受ける形」で、比較的低額な料金で入居できる福祉施設です。

軽費老人ホームA型は食事サービスがあり、B型は食事サービスが無いため、自炊ができる施設。ただし、1990年以降、A・B型ともに新規の開設はありません。そのため、下記のグラフを見ても軽費老人ホームの数は横ばい状態が続いています。

■グループホーム

グループホームとは、認知症(痴呆症)の症状を持ち、病気や障害で生活に困難を抱えた高齢者が、専門スタッフの援助を受けながら1ユニット(5~9人)で共同生活する介護福祉施設です。特に介護関連の場合、認知症高齢者のための住まいとして「認知症対応型老人共同生活援助事業」と呼ばれ、家庭に近い環境で、入居者の能力に応じてそれぞれが料理や掃除などの役割を持ちながら、自立した生活を送ります。認知症にかかっている高齢者が入居を検討する施設としては、最初に名前が上がってくるものでもあります。

■特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームは、公的に運営されている介護施設のひとつです。病気や障がいなどによって在宅での生活が困難とされた高齢者が、公的な介護サービスとして入居できる介護施設となっています。「寝たきり」や「認知症」などによって自宅での生活が困難な方や、在宅介護を受けることが難しい方のための施設として高い人気を誇っている一方で、なかなか入居できないという現実も

■介護老人保健施設

介護老人保健施設(老健)とは、病院と自宅の中間的施設として位置づけられる公共型施設です。専門スタッフによるリハビリを通じ、入居者が在宅復帰することをその目的としています。

■介護療養型施設

老人ホームの中でも、医療の充実が大きな特徴と言える介護療養型医療施設は、医療法人による運営がほとんど。介護療養型医療施設はリハビリや手厚い医療ケアを受けられる、介護度の高い要介護者向けの介護施設で、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設と並び、要介護者の入居できる公共型の施設として位置付けられています。
医療体制としては、入居者100人に対して医師は3人常勤。常勤の看護職員、介護職員はそれぞれ入居者6人に対して1人以上の配置が義務付けられています。このことからも、現時点での介護施設の中では、最も医療ケアが充実しているホームといっても過言ではないでしょう。

■養護老人ホーム

基本的には病気がなく介護を必要としない自立した65歳以上の高齢者の方で、生活保護を受けている、または低所得などの原因によって自宅で生活ができないなどの経済的な理由を持つ方が入所対象となります。
このように老人ホームも公的施設も、それぞれの入所条件がありますが、このいずれかの施設に入所契約することになる日はそんな先の事ではないでしょ???

 

老人ホーム、介護施設の特徴

【老人ホーム・介護施設】             【特    徴】             【入居一時金】   【月間利用料】

⬛介護付き有料老人ホーム                                 0~数千万    12万~30万

介護と医療の両面からケアしてもらえる

 

⬛住宅型有料老人ホーム                                   0~数千万    10万~25万

住宅型は、介護度の重い方では介護サービスを利用する回数が多くなり、介護サービスを利用する回数が多くなり、介護保険の上限額を超えやすく超えた分は10割、つまりすべてが自己負担となってしまいます。

 

⬛健康型有料老人ホーム                                    0~数千万    10万~25万

介護が必要になった時点で退居となるサービスを利用する回数が多くなり介護ことがほとんどであるため、償却金や償却期間については入居前にしっかり確認しておくと

 

⬛サービス付き高齢者向け住宅                                         0~数百万    10万~30万サービス付き高齢者向け住宅は民間事業者などによって運営される介護施設で、「サ高住」「サ付き」などと略されることもあります。公的な介護施設(特別養護老人ホーム他)への入居待ち問題が深刻な昨今、民間による介護施設の充実という点で、大きな期待が寄せられています。サービス付き高齢者住宅は基本的に、「まだ介護のい必要がない、比較的元気な高齢者のための施設」です。

 

⬛ケアハウス                                                     数十万~数百万    10万~20万

入居にかかる費用は、家賃・食費・光熱費、その他日常生活にかかる雑費などが必要となります。また、負担すべき額は、本人や扶養義務のある家族の世帯収入・課税状況の他、介護事業者、介護度によって異なります。A型・B型の施設には、月収34万円以上の所得がある方は原則対象外となる所得制限があります。

 

⬛グループホーム                                             0~数百万    0万~30万

月々にかかる費用は、家賃・食費・光熱費、介護保険の1割自己負担額(所得により2割)の他に、おむつ代などのその他雑費がかかります。負担内容は事業者の契約プラン、部屋タイプ、介護度によって異なり、入居一時金や保証金が必要になる場合があります。

 

⬛特別養護老人ホーム                     [入居一時金  なし]  [ユニット型13万][多床型 8万]

特別養護老人ホームは、公的に運営されている介護施設のひとつです。病気や障がいなどによって在宅での生活が困難とされた高齢者が、公的な介護サービスとして入居できる介護施設となっています。「寝たきり」や「認知症」などによって自宅での生活が困難な方や、在宅介護を受けることが難しい方のための施設として高い人気を誇っている一方で、なかなか入居できないという現実も。

 

⬛介護老人保健施設                    [入居一時金  なし]  [ユニット型13万][多床型 8万]

費用には、家賃・食費・光熱費、その他日常生活にかかる雑費などが必要となります。入居一時金はかかりません。また、負担すべき額は、本人や扶養義務のある家族の世帯収入・課税状況の他、相部屋・個室ユニットなど

⬛介護療養型施設                          [入居一時金  なし]  [ユニット型17万][多床型 8万]

対象者は、原則65歳以上で「要介護1」以上の介護認定を受けていることが条件になります。その他、伝染病などの疾患がなく、病気での長期入院などを必要としないことなど、施設によって条件が異なります。入所の申請には、

 

施設への申し込みから面談・主治医意見書・診断書を通して、本人の健康状態や介護度を審査し、入所判断を行っています。

 

⬛養護老人ホーム                        [入居一時金  なし]   0万~30万

基本的には病気がなく介護を必要としない自立した65歳以上の高齢者の方で、生活保護を受けている、または低所得などの原因によって自宅で生活ができないなどの経済的な理由を持つ方が入所対象となります。「要介護1」以上の認定を受けている方は対象外となります。入所には、地方自治体の審査が必要となり、措置判断が必要となります

 

 

老人ホーム、介護施設選ぶ時のポイント

介護施設を選定するときには、パンフレット等の広告だけにポイントを押さえるだけでなく、「どのような生活をしたいか」をよくイメージして、そのイメージに合う施設を選ぶ事が基本です。誰しも住み慣れた環境で最期を迎えたいもの。施設に入るということは、生活環境を変えるということであり、多かれ少なかれ高齢者の心身に影響を及ぼします。こうした影響をなるべく少なくしてあげるのも、施設選びでは重要です。例えば、レクリエーション。介護施設では、生け花や手芸のほか、脳トレも兼ねた麻雀などのメニューを用意しています。本人の余暇活動の充実のためにも、「本人の好きなこと(したいこと)」に合致したレクリエーションがあるか、施設を検討する際は必ずチェックしましょう。また、レクリエーションに参加したい時は参加する、お部屋にいたい時は参加しない等「過ごしたいように過ごす」ことが尊重されることも重要なポイントです。

 

専門機関に意見を聞

介護施設とひと口に言っても、特別養護老人ホームや介護付有料老人ホーム、グループホームなど多岐にわたります。契約形態もそれぞれ異なるため、専門知識がないと混乱するケースが増えています。
施設選定の際は、資料請求のうえ体験するとよいでしょう。そうすれば、職員の働きぶりや入居者の様子を確認することができます。もちろん、居室の状況や周辺環境などの住環境も併せてチェックしておく必要があります。
それでも、決断が難しい場合は、地域包括支援センターなどの専門機関に相談するも一案です。こうした専門機関には、介護保険制度や施設の契約体系などについて熟知した相談員がおり、状況に応じたアドバイスがもらえるはずです。

老人ホーム、介護施設の注意点

様々な人が利用できる老人ホームや介護施設ですが、注意点もあります。入居する前に次の点よく考えるようにしましてください。

・費用が高額な場合

入居金や月額利用料が高額になる場合もあります。入居時は比較的健康で月額利用料が安くても、介護レベルが上がったり、認知症を発症したりすることで料金が高くなる可能性もあります。

・外部のサービスを利用できない

入居までに訪問介護やデイサービスなどを利用していた方もいるでしょう。介護は見知った人にやってほしいと思うものですが、施設に入居することで、これらのサービスを利用することができなくなります。

 

⬛体験入居

老人ホームの「体験入居」制度を利用し、ホームでの生活を体感してみて下さい。一日ホームの中で暮らすことで、気温の移り変わりや周辺の状況といった環境面や、他の入居者や職員の様子や生活のリズムまで分かると思います。パンフレットやホームページだけではわからなかった、考えていなかったような気づきが出てくるかもしれません。

⬛環境の変化

上記で確認したように、特に地方の老人ホームへ入居するとなると、そもそも住む場所が変わる事に加え、周りの環境やこれまでの人間関係等にも大きな変化が生じることになります。食事や慣習の面で戸惑うかもしれません。ホームから一歩外に出ると、これまでの環境と全く違った景色が広がっています。

 

 

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まとめ

自分自身の気持ちでは「介護状態にはならない」と思っていても、身体は加齢と共に衰えてきます。自分がいくら気丈な気持ちをもっていても、介護状態になる可能性は高く、そんな時がきたら身近な家族に頼る事になります。施設や老人ホームに比べると在宅介護は今までの家庭の流れを変えるほど試練の時になります。施設も老人ホームも条件がありますがその事をいまから考えてみてください。

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