高齢者のレクリエーション向けのクイズを大紹介!種類は?例題は?

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高齢者の方向けの、レクリエーション活動があることを皆様はご存知でしょうか?主に高齢者向けの福祉施設などで用いられていることが多い、このレクリエーション活動ですが、単調になりがちな高齢者の方の生活に張りをもたせてくれる、とても大切な活動です。今回は、この高齢者の方のためのレクリエーション活動についてご紹介していきたいと思います。

 

高齢者のレクリエーション向けクイズとは

福祉施設などで行われているレクリエーション活動には、いくつかの種類があります。例えば、手先を使うものとして、折り紙、書道、塗り絵などです。これらは、手先だけではなく頭を使って作り上げるものになります。また、自分の手で作品を作り上げることに重要な意味があります。高齢者の方は、だんだんと自分で出来ないことが増えていきます。その中で、1から何かを生み出すという経験は、とても貴重なものなのです。一見簡単なレクレーションに見えますが、実はとても大切なことなのです。他には、季節ごとのレクレーションを取り入れている施設もあります。例えば、春になったら実際に外へ出かけて花見に行くことや、桜の花をモチーフとした飾りを作って、施設内を装飾することもあります。夏には夏祭り、秋になったら紅葉を見に出かけたりと、施設の中にいても四季を感じてもらえるような工夫をしていきます。これは、普段あまり外に出かける機会のない高齢者の方に、いい刺激を与えてくれることがあります。また、施設の中の利用者同士の交流を深めるものも多いです。例えば、利用者同士でのカラオケ大会を催すことや、利用者の方に何か得意なものを披露していただく機会を作ることもあります。普段ならば、食事の時にしか他の利用者の方と顔を合わせる機会がありません。それではどういう方々が入所しているのかわかりません。出来るだけ、たくさんの方と親しくなれるために、このような機会を設けます。また、表題にもあるクイズですが、これは特に何も準備物を必要としないために、気軽に始めることができるというメリットがあります。また、クイズは頭で考えなければならないので、認知症の予防にもつながるのです。このような理由から、たくさんの施設で実際に採用されています。

 

 

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高齢者のレクレーション向けのクイズ種類

では、実際に高齢者の方向けのクイズには、どのような種類があるのでしょうか?

①脳トレーニングになるもの

認知症予防に大きく関係するのが、この脳トレーニングと呼ばれるクイズになります。高齢者の方だけに限らず、脳を活性化させるために様々な方向けに出題がされています。頭脳を使って解く推理ものや、漢字の読み、書き、パズル、穴埋め問題など、出題方法は多岐にわたります。また、とても人気のあるクイズのため、インターネットや書籍などでたくさん紹介がされています。
また、脳トレーニングを目的としたクイズ以外にも、難易度別のなぞなぞなどもあります。こちらは簡単なものから、難易度の高いものと幅広く作られていますので、高齢者の方のレベルに合わせて出題することが出来ます。

②利用者同士で協力して行うもの

個人ではなく、施設の利用者同士で協力して問題を解くものも数多くあります。例えば、誰か一人が前に出てお題を読み、言葉を使わずに自分の動作だけで、仲間に出されたお題を答えてもらうジェスチャーゲーム、次の人に自分が聞いたことを伝えて行く伝言ゲームなどがあります。こちらは、上記でご紹介させていただいた脳トレーニング用のクイズとは異なり、自分の力だけで解ける問題ではありません。同じ仲間の利用者と協力することで、初めてお題をクリアすることが出来るのです。他の利用者と交流を深めることや、協調性などを身につけることが目的です。

 

高齢者のレクレーション向けクイズの例題

では実際に、どのようなクイズがあるのかご紹介していきたいと思います。

①脳を使う高齢者の方向けクイズ

⑴(施設の方向け)

今日の朝ごはんのメニューは何だったでしょう?
これは、何か一つメニューを書いてもらうような出題の仕方でも構いませんし、マルバツ問題として出題しても構いません。
例)今日の朝ごはんは、パンが出た。マルかバツか?
これは、自分の食べたものを思い出す必要がありますので、必然的に脳を使う必要があります。また、難易度も高くありませんので、どんな高齢者の方でも参加することが出来ます。

⑵なぞなぞ

例)私の家は、なぜか扉が閉じたりしまったりしています。どうしてでしょう?
答)閉じたりしまったりは、元から閉じた扉だからです。
(開いたりしまったりではない)

②みんなで協力するクイズ

⑴ジェスチャーゲーム

誰か一人出題者を高齢者の方から選び、出題者だけにお題を見せる。
例)スケート
出題者は、これを言葉に出さずに他の高齢者に出題し、正解してもらうクイズ。
人数が多いようであれば、対抗戦にすると盛り上がります。

⑶伝言ゲーム

何人かまとまったグループを作って行うゲームになります。(5人くらいのグループ。多ければ多いほど難易度が上がる)
先頭の人を一人選出し、伝言を伝える。高齢者の方を見て、伝言の長さを決める。長ければ長いほど、難易度が上がる。
例)今日の天気は晴れのち雨です。午後から出かける人は、傘を用意してください
(難易度 低)
例)今日の天気は晴れのち雨です。午後から出かける人は、過疎を用意してください。また、明日の天気は晴れのち雪です。スリップに気をつけましょう。
(難易度 高)

高齢者のレクリエーション向けのクイズ注意点

では、高齢者の方にクイズを出題する際に何か気をつけなければならないことはあるのでしょうか?

①大きな声で出題する

せっかくのクイズなのに、伝わらずに参加できない方がいたのではもったいないです。また、高齢者の方の中には、耳が聞こえにくい方もいらっしゃいますので、大きな声で、出来るだけゆっくりとしたスピードで出題すると良いでしょう。

②出来るだけ参加してもらう

高齢者の方の中には、レクリエーション活動を拒否される方もいらっしゃいます。理由はそれぞれで異なりますが、他の方と話しをしたくない、子どもみたいなことをしたくないなどが理由の多くです。しかし、そういう拒否反応が見られる場合、原因の多くがコミュニケーション不足という場合が多いのです。なぜ参加したくないのかをしっかりとヒアリングして、出来るだけ参加を促すようにしましょう。

③常に高齢者の方に気を配る

クイズ中は、ただ問題を出題するだけではいけません。きちんと皆が参加できているかどうか、不快な思いをしている方はいないか、問題は起きていないか、常に気を配るようにしてください。レクリエーション活動とは、高齢者の方が主役なのであって、提供者の自己満足では全く意味がないからです。気をつけましょう。

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
上記でご紹介させていただいたもの以外にも、たくさんの高齢者向けのクイズがあります。難易度やレベルも様々なので、自分が出題するだけではなく、ぜひ一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

また、高齢者の方のことを考えながら、自分で作ったものを出題するのもオススメです。ぜひ、たくさんの笑顔が引き出せるように頑張ってください。

 

 

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