高齢者のための福祉サービスってどんなのがあるの?種類は?

高齢化社会と言われている今、世の中にはたくさんの高齢者の方のための福祉施設が存在します。家族に高齢者の方がいる場合ならば馴染みがあるでしょうが、そうでない方はどんな施設があるのか知らない方も多いのではないでしょうか?高齢化は、これからの未来どんどん進んで行くと予想されています。今一度、自分の身の回りにはどのような福祉施設があるのか、確認してみてはいかがでしょうか?今回は、この高齢者の方のための福祉施設についてご紹介していきたいと思います。

高齢者の福祉サービスとは

では、高齢者の方の福祉サービスはどのようなものがあるのでしょうか?ご紹介していきたいと思います。今回の福祉サービスは主に高齢者の方の、介護面の福祉サービスに焦点を当ててお話しをさせていただきたいと思います。今現在、高齢者の方のための福祉サービスは、大きく分けて2種類あると言われています。

①在宅サービス

まず一つ目は在宅サービスです。これは、高齢者の方が自宅にいながら介護や医療などの福祉サービスを受けることの出来るサービスのことを指します。メリットとして、慣れ親しんだ自宅でサービスを受けることが出来るので、安心感を持ってサービスを受けることが出来ます。高齢者の方の中には、家族と離れたくないという方や、自宅から外へ出たくないという方もいらっしゃいます。また、自分の出来ないことは援助を受けて、それ以外のことは自立ができます。デメリットとしては、24時間体制のサービスではありませんので、もし自宅で何かあった場合に対応が遅れてしまうという点です。比較的、軽度の介護で対応出来る方、家族の協力がある方、ある程度自立している高齢者の方がこちらの在宅サービスを利用されることが多いです。

②施設サービス

自宅で介護サービスや医療サービスを受ける在宅サービスに対して、福祉施設でサービスを提供されるものもあります。メリットとしては、介護や医療のプロの方からのサービスが24時間体制で受けられることが出来るという点です。また、排せつ、入浴などの日常生活動作を、介護度によって援助してくれます。また、食事も栄養を考えられ提供されています。デメリットとしては、他の利用者の方と共同で生活することになりますので、あまり自由がないという点です。比較的に介護度の高い高齢者の方がこちらの施設サービスを利用されている方が多いです。

 

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高齢者の福祉サービスの種類

では次に、上記で紹介させていただいた在宅サービスと施設サービスの種類をお話しさせていただきたいと思います。

①在宅サービス

⑴訪問介護(ホームヘルプサービス)・訪問看護

自宅で介護的ケアや医療的ケアを受けることが出来るサービスのことを指します。ホームホルパーや看護師が自宅へ出向きます。排せつの介護や入浴の介護、体位変換などの身体介護から、薬の指導、バイタルケア、怪我などの処置、また買い物や洗濯などの家事を高齢者の方の代わりに行う場合もあります。しかし、この家事などの生活援助の場合は、提供出来るサービスと提供できないサービスがありますので、事前に確認をしておく必要があります。

⑵訪問入浴サービス

在宅サービスの中でも、入浴に特化したものになります。入浴前にバイタルを確認
し、入浴サービスを提供します。自力で浴槽まで行ける方は軽度の介助を、寝たきりの方の場合は機械浴を用いて介助をします。

⑶訪問リハビリテーション

在宅サービスの中でも、リハビリに特化したものになります。日常生活のためのリハビリや、身体機能回復のためのリハビリ、指導を行ってくれます。

⑷福祉用具の活用

介護保険を活用することが出来れば、福祉用具を借りることが出来ます。自分の介護度に合わせて、車椅子や電動ベッド、また自宅に手すりなどをつけることが出来ます。

⑸通所サービス

自宅から、福祉施設へ通いながら受けることの出来る福祉サービスのことを指します。通所介護サービス(デイサービス)、通所リハビリテーションなどがあります。

②施設サービス

⑴介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)

施設にいながら、24時間体制で日常生活などの介護サービスを受けることが出来ます。高齢者の方の介護度や自立度に合わせて介護サービスを提供していきます。日常生活の介護のほか、レクリエーション活動なども定期的に行われており、高齢者の方の精神面のケアも行っています。

⑵介護老人保健施設

介護サービスプラス、医学的ケアやリハビリテーションに特化したサービスを受けることが出来る施設です。最終的に、高齢者の方の機能回復を目指し、退院まで持っていくことがゴールになります。

高齢者の福祉サービスの特徴

では、このような高齢者の福祉サービスにはどのような特徴があるのでしょうか?まず一つ言えることは、高齢者の方の状態や希望に合わせてサービスを選択することが出来るという点です。高齢者の方とひとくくりに言っても、皆が同じ悩みや障がいを抱えているわけではありません。高齢者の方一人一人、環境も違います。その障がいや家族環境などを考慮して、サービスを選択することが出来ます。例えば、身体的には介護が必要ではない方が、周りの方と交流を持ちたいと思う場合はデイサービスの利用を選択することが出来ます。また、家族が旅行などで何日か家を開けてしまい、在宅での介護が困難な場合においてはショートステイの利用を選択することが出来ます。まずは、対象となる高齢者の方がどのような介護を望んでいるのか、どのような状態になりたいのかを把握する必要があります。

高齢者の福祉サービスの注意点

では最後に、高齢者の福祉サービスで何か注意しなければならないことはあるのでしょうか?まずは上記でもお話しさせていただきましたが、家族が福祉サービスの利用を検討する際は、必ず高齢者の方とのコミュニケーションを図っておくことが大切です。家族の方の希望するサービスと、高齢者の方が希望するサービスとが異なる場合もあるからです。もちろん、家族の方の環境や都合も大切です。特に在宅介護を選択している場合は、福祉サービスをうまく活用していくことが出来なければ、家族の方も体調を壊してしまう場合もあるからです。しかし、実際にサービスを受けるのは高齢者の方のため、ここで摩擦が起こらないようにしておく必要があります。まずは、高齢者の方がどのようなサービスを希望しているのかを把握し、それが今可能なサービスであるのかを確認する必要があるでしょう。注意すべき点は、過剰な介護サービスを受ける必要はないということです。介護が必要ではないことでも、楽だからということでサービスを受けてしまうと、高齢者の方はどんどん自立できなくなってしまいます。これでは、サービスを受けることがかえって裏目に出てしまいますので、くれぐれも注意してください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
高齢者の方のための福祉サービスは、今回ご紹介させていただいたもの以外にもたくさん存在します。自分や自分の家族にいつ必要になっても対応できるように、今からでも調べておいてはいかがでしょうか?

それぞれのメリットやデメリットがありますので、それを踏まえて上手に活用していくことが大切だと思います。

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