精神保健福祉士の合格率ってどうなの?受験者数は?

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今現在様々な福祉関係の資格がありますが、皆様は精神保健福祉士という職業はご存知でしょうか?

名前だけは聞いたことのある方も多いかと思いますが、具体的な仕事内容、就職場所、またどのような方々が目指していて、どれくらいの方々が精神保健福祉士として働いているかというのは、わからない方も多いかと思います。
今回は、数ある中の精神保健福祉士に焦点を当ててご紹介していきたいと思います。

 

精神保健福祉士の合格率

まず、精神保健福祉士についてご紹介させていただきたいと思います。
精神保健福祉士とは、精神に何らかの障がいがある方をサポートしていくことが主な仕事内容になります。
身体障がいに比べ、精神障がいは非常にデリケートな問題であり、援助が難しい障がいでもあります。なぜなら、身体障がいは見た目で理解しやすいところがあり、他の人の協力が得られやすいという傾向があります。対して精神障がいにおいては、その障がいによって見た目ではわかりにくいために、他人に理解がされにくいという難点があるのです。その難点をサポートし、援助していくことが精神保健福祉士の仕事内容になります。勤務場所としては医療機関や福祉センターが多いです。

一言で精神障がいと言っても、その症状の進行具合や状態は患者様によって大きく変わります。患者様ひとりひとりに合ったアプローチを行う必要があります。そのために、他の医療機関と連携をとり、患者様の体の状態を把握し、情報共有していくことも大切な業務のひとつになります。まずは、患者様の一番の理解者となり、心に寄り添って援助していく必要があります。

では、この精神保健福祉士の合格率は、だいたいどれくらいのものなのでしょうか?過去の精神保健福祉士の合格率を数字で見ていくと、だいたい60パーセント前後が合格率になっています。
つまり、半数以上が合格していることになります。他の福祉系の国家試験と比較してみると、半数以上は合格できているという点で、難易度的にはそれほど難しくはないでしょう。きちんと勉強をしておけば合格できる資格であると言えます。

 

精神保健福祉士の合格率と受験者数

では次に、精神保健福祉士の合格率と受験者数についてご紹介していきたいと思います。
まず受験者数の数を見ていくと、毎年一回の国家試験の受験者数は、だいたい7000人前後だと言われています。
毎年それほど大幅な人数の増減があるわけでもなく、毎年これくらいの人数が精神保健福祉士の国家試験を受験しています。受験者の内訳を見ていくと、半数以上が女性だと言われています。他の福祉の資格と比較すると、例えば看護師や介護福祉士のように夜勤業務などがあるあけではないので、結婚後や出産後も働きやすいと言えるのではないでしょうか。上記でもお話しさせていただきましたが、精神保健福祉士の合格率は約60パーセントです。こちらの数字も毎年大幅な増減があるという訳ではありません。ただし、問題数の数は多く、決して問題自体が簡単だという訳ではありませんので、きちんと勉強をしていなければ合格することはできません。また、就職をして働きながら受験をする方も多いようです。ひとつだけ注意事項として、同じ福祉の資格である社会福祉士の資格を持っている方においては、社会福祉士の受験時に勉強していた科目は免除になりますので、これも合格率が高い理由の一つとしてあげられるでしょう。社会福祉士と精神保健福祉士、二つの資格を持っている方も多くいます。ただし、社会福祉士の合格率は、毎年全体の30パーセントほどだと言われています。難易度が高いというわけではありませんが、多くの知識が必要な資格ですので、精神保健福祉士の資格同様、きちんと勉強しておく必要があります。

 

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精神保健福祉士の国家試験の概要

では次に、精神保健福祉士の国家試験の概要について見ていきたいと思います。
まず、国家試験の日程について見ていきたいと思います。今年の平成30年で見ると、2月3日の土曜日と2月4日の日曜日に行われています。受験の申し込みは、平成29年の9月7日の木曜日から10月6日の金曜日までとなっておりました。受験申し込みから実際の受験の日までは日数がありますので、受験を考えている方は早めに日程を確認の上、余裕を持って受験申し込みを行っておく必要があるでしょう。来年の日程はまだ正確に決まっている訳ではありませんが、受験日程は平成31年の2月上旬、受験申し込みは平成30年の9月上旬から10月上旬だと言われています。また開催地は、平成30年で見ると北海道、宮城、東京、愛知、大阪、広島、福岡の7つとなっています。受験者は、自分の住んでいる地域から近い受験場所を選択しておかなければなりません。また、受験の際は受験手数料というお金がかかってきます。この金額は、自分がどのような試験を受けるかで変わってきますので、事前に確認をしておく必要があります。

精神保健福祉士のみの試験であれば17610円、社会福祉士の試験を同時に受験する場合は28140円、社会福祉士の資格を持ち、共通科目が免除される場合においては14080円となります。

受験資格

①4年制大学で指定科目を勉強し卒業
②2年制度、または3年制の短期大学で指定科目を勉強し卒業
③精神保健福祉士短期養成施設を卒業
④精神保健福祉士一般養成施設を卒業

また、今年の合格発表は平成30年の3月15日(木曜日)となっています。来年受験を考えている方は、合格できるように頑張ってください。

 

精神保健福祉士のこれから

精神保健福祉士のニーズは、これからもっと高まっていくと考えられます。
近年、何らかのストレスを抱えている方が増えていると言われているからです。うつ病や統合失調症などで悩んでいる方も、増えてきています。また、治療ができる方においてはまだいいのですが、見た目ではわからないために、治療の受け方がわからず悩んでいる方も多いのです。精神保健福祉士は、そのような悩みを抱えている方の寄り添っていうことも大切なのではないでしょうか?また、何らかの福祉の資格を持っていて、精神保健福祉士の資格も取りたいと考えている方も多いようです。それだけ就職の幅が広がっていくからです。福祉の仕事の場合は、自分の仕事だけをしていればいいという訳ではありません。他の部署との連携が必要になります。その患者様がどのような病気で悩んでいるのか、どのような家庭環境なのか、今までどのような治療を受けているのか、把握してこそ質の高いサービスが受けることができるのです。そのためには、やはりたくさんの知識が必要になります。就職した後も勉強の連続ではありますが、その前にたくさんの知識をつけて下準備をしておかなければならないでしょう。

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
精神保健福祉士は、きちんと勉強をしてさえいれば、難しい資格では決してありません。今までの努力が、きちんと実を結んでくれる資格だと思っています。

もし来年、再来年受験を考えて勉強に励んでいる方がいたら、これからもっと福祉の現場において活躍できる資格だと思いますので、ぜひ自分の出来るだけの力を持って挑み、たくさんの患者様のサポートをしてください

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