法事の時間ってどうなの?時間の目安は?

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皆様は、法事に参加したことはありますでしょうか?
法事とは、法要というような呼ばれ方もしますが、亡くなってしまった方の霊を慰めるために行うものになります。参加をしたことがある方なら、法事の流れやマナーなどご存知の方も多いかとは思いますが、参加したことのない方にとっては、わからないことも多いかと思います。

今回は、この法事という行事についてお話ししていきたいと思います。

 

法事の時間とは

法事、法要は、故人のなくなった日から計算することになります。
昔はそれぞれの法要時に僧侶を招いて行われることが多かったようですが、今は初七日と言って、故人が亡くなって七日目、そして四十九日の法要以外は省略するケースも少なくありません。では、この法事はだいたい何時ごろに行うのが一般的なケースなのでしょうか?

まず法事を行う前に、準備をしなければなりません。遅くとも、2ヶ月前から準備を始める必要があるでしょう。もちろん準備する側の都合も大切ではありますが、招く方の都合もあるからです。一周忌や三回忌などの年忌法要は祥月命日(故人の亡くなった月日のことを指します)に行うことが原則とされておりますが、どうしてもスケジュールの都合がつかない場合は、命日よりも前に行う必要があります。まず法要の場所として、自宅で行うのか寺院で行うのかを決めなければなりません。また、僧侶に自宅などに来ていただく場合は、僧侶のスケジュールの確認や御車代などの用意が必要になります。そのため、まず以来する僧侶にスケジュール確認をすることが時間を決める上で重要になってくるでしょう。一般的には、僧侶の読経またはその後のお墓参りの後に会食が行われるかと思いますので、昼食に時間を合わせるか、または夕食に時間を合わせるかで、開始時間は変わってくるでしょう。夕方からの開始としても問題はありませんが、お寺によっては夕方は行っていないところもありますので、事前に必ず確認をするようにしましょう。優先順位としては、自分たちの都合ももちろん大切ではありますが、ここはお世話になるお寺や僧侶の時間の都合、そして来ていただく方の時間の都合を優先的に考慮して考えると良いと思います。

法事の流れと時間の目安

では実際に、法事の一連の流れと、だいたいの時間の目安はどのくらいなのかを見ていきたいと思います。

① 僧侶を待つ

まず、僧侶の到着を待ちます。到着次第スムーズに進行出来るよう、着席しておきましょう。

② 僧侶の読経・焼香・僧侶の法話

僧侶の読経が終わった後は、参列者で焼香を行います。この焼香の順番ですが、一般的には故人に関係の深い方から行います。しかし、座っている席順で行う場合もありますので、臨機応変に対応する必要があるでしょう。
焼香とは、香を焚いて故人の冥福を祈るために行われるものです。宗教によって多少やり方が異なりますので、確認しておくと良いでしょう。また、故人のお墓が近くにある場合は、この後にお墓参りも行います。ここまでで、だいたい1時間程度見ていただければ良いと思います。

③ 御斎

法事の後に、自宅にてお酒とお料理で参列者や時には僧侶をもてなすことを、御斎と言います。自宅で行うのが難しい場合は、立地の良い場所で会食を行うこともあります。この際に食べる料理は、一般的には精進料理が基本だと言われていましたが、今はそれほどこだわらない方も多いようです。また、この時の料理をお店に依頼をすることもあるかと思います。その際は、必ず法事で出すということを伝えておいてください。最後に喪主が挨拶をして、法事は終わりになります。この会食は、話が弾んで長くかかる場合もありますし、短い時間で終了する場合もあります。そのため、時間がはっきりと決まっている訳ではありませんが、だいたいの目安として1時間から2時間程度を見ていただければいいのではないでしょうか。施主は最後に、参列者に引き出物をお配りします。参列していただいたか方からの、お香典のお返しです。ここで一つ注意ですが、この時の引き出物はなるべく軽いものを選択した方がいいでしょう。参列者は、この法事が終わった後自宅まで帰らなければなりません。中には、お酒を召し上がっている方もいることでしょう。参列者の負担にならないような品物を選ぶことが重要と言えます。

法事の時間のポイント

では法事を行う際に、何かポイントになることはあるのでしょうか。
まず、参列者に時間通り来ていただくために、また、参列者の都合のつきやすいようにするために、法事の2ヶ月から3ヶ月前には下準備を行う必要があります。まずは家族と相談をして、きちん日時を決定しましょう。お寺への依頼、僧侶への依頼がスムーズに行くように、なるべく早くに依頼を済ませておくことが大切です。また、会食を料亭やレストランで行う場合、会食の食事をお店に依頼する場合は、同時に予約もしておかなければなりません。こちらの食べ物やお酒、会食の場所の予約については、参列者のだいたいの人数がわからないと難しいかと思いますので、約1ヶ月前が望ましいかと思います。参列者に案内状を送るのも、返事を待つ時間も考えてだいたい1ヶ月前が良いかと思います。その後、お墓の手入れを行い、法事前日、または
当日には会食の準備などを行います。当日は、バタバタとすることのないように、下準備をしっかり行っておくことが大切です。参列者が多い場合は、家族で役割分担を決めておくなど工夫をしておくと良いかと思います。

法事の時間で気をつけたいマナー

では、法事を行う側、参列する側、それぞれ気をつけなければならないマナーなどはあるのでしょうか?
まず、参列する側のマナーとして、だいたい1ヶ月前に法事の案内状が送られてくると思いますので、速やかに返事を返してください。人数がわからなければ、準備のしようがありません。どうしても遅れそうな場合は、電話などで必ず返事を返しましょう。法事の際は、供物、または金を包んで参加します。服装としては、男性はブラックスーツが望ましいでしょう。三回忌以降は平服でも可能な場合があります。施主は、その旨を案内状に記載しておくと良いでしょう。女性も基本的にはスーツです。

派手アクセサリーは避け、結婚指輪以外外して行きましょう。また、香水も控えてください。そして最後に、時間は必ず守るのがマナーです。もし、止むを得ない事情で遅刻をしてしまう際は、必ず一報を入れるようにしてください。また、法事を行う方の場合も、服装には注意しましょう。上記でもお話しさせていただきましたが、平服で可能な場合は必ず案内状に記載します。日時についても、個人の命日が平日で、参列者が厳しい場合もあるかと思います。そのような場合は、必ず命日よりも前の、休日か祝日に行うことが望ましいでしょう。

遠方から来られる方のことも考えて、開始時間を考える必要があります。昔は9時から開始される所もありましたが、今は忙しい方も多いので、午後から始められる方も少なくないようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

法事とは、故人を偲ぶためにある大切な行事です。最近は簡略化される方も多いようですが、いつまでも故人との思い出を大切にするためにも、これからも伝えて行かなければならない大切な行事なのではないでしょうか。

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