介護は辛い?とならないため方法5つ紹介!

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病気や、認知症、ケガなどをきっかけに自分の家族に介護が必要になった時、どんな人も「家族を助けたい」という思いと、介護の大変さから「辛い、もう嫌だ」という思いの間で悩むことと思います。今回は介護の辛さについて考え、軽減するための方法についてみていきたいと思います。

 

介護が辛い原因

なぜ介護は辛いのでしょうか?原因は様々ですが、主に次の3つがあげられます。

1、 精神的な負担

認知症により意思の疎通ができないことや、要介護者の介護されることに対しての拒否は介護する側には精神的なストレスとなります。また、元気だった家族の変わってしまった姿を日々目の当たりにすることを受け入れがたいと感じる人も多いでしょう。そういった介護特有の辛さを周囲の人にわかってもらえないと、そのことで一層精神的に追い詰められてしまいます。

2、 時間的な負担

介護しているとどうしても自分の時間をとることが難しくなり、仕事や自分の家庭のことをする時間がとれなくなってしまいます。介護や通院の付き添いで仕事を休んだり、早退することはそれまでの自分のキャリアから外れることにもつながり大きな負担となるでしょう。また、自分の趣味の時間がとれないことも負担となります。

3、 肉体的な負担

身体介護が必要場合、入浴、移乗、排泄、寝返り介助その他あらゆる場面で介助が必要となります。特に近年問題となっている老々介護の場合、介護する側も身体的に弱っていることが多く腰痛や疲労は深刻です。また夜間に介助が必要な場合、睡眠時間が確保できず非常につらい状況になります。

他に介護にもかかる費用がかさむことや、介護で仕事が続けられなくなることによる経済的な負担も介護する側にとって重くのしかかります。このような様々な負担が介護の場合は子育てと違いいつまでつづくかわからず、少しずつ成長するのではなく基本的には少しずつ悪化していくということも希望がもちづらい要因といえます。介護は運動に例えていうなら短距離走ではなく、長距離走。ゴールの見えないマラソンをしているようなものですから休みなく全力で走り続けたら介護する側が倒れてしまいかねません。介護を少しでも楽にするにはどうしたら良いのでしょうか?次の項でみていきましょう。

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介護 辛くならない方法5つ

いつ終わるともわからないのが介護です。「頑張らない介護」をしていくことが介護を楽に長続きさせるポイントです。以下5つの方法をご紹介します。

1、1人で介護を背負い込まない

家族に介護が必要となった時に自分一人で介護をしなくてはと考えると、どんどん自分を追い詰めてしまいます。他の家族や親族に現状を相談して、少しでも分担できるところは分担してもらいましょう。それと同時に病院から退院して介護が始まる場合は病院の医師やソーシャルワーカーに在宅での受け入れについて相談したり、地域包括支援センターやケアマネージャーに介護保険や介護サービスについて聞いたりしてみましょう。地域で介護をしている人の「家族会」などを紹介してもらい、他の介護をしている人、介護を受けている人たちと悩みを話し合うことも有効です。介護している大変さをわかりあえる仲間がいることは気持ちを楽にしてくれますし、同じ悩みをもつ者同士情報交換することでどうやったらもっと楽に介護できるのか知るきっかけにもなります。

2、積極的にサービスを利用する

昔の日本では介護は家族が家でするもので、他人に任せるのは恥ずかしいと考えられていた時代もありました。しかし現在ではそんなことは全くありません。様々なサービスを適切に組み合わせて利用することこそ、介護する側も介護される側も幸せになれる方法なのです。積極的にサービスを利用しましょう。まずは地域包括支援センター等を通じて要介護認定の申請をおこないましょう。ケアマネージャーが決まったらケアプランを相談し、自分がやるべきところとサービスを利用するところを検討しましょう。家族の現状をしっかり伝えて一緒に考えるのが大切です。訪問介護、訪問入浴、デイサービス、ショートステイなどがあります。関わるヘルパーや看護師などに悩みを相談したり、プロの目線から介護のヒントを教えてもらうこともできますね。サービスを利用することで介護する側が自分の時間を持てるということは、長く介護を続けるうえで大変重要なことです。

3、 現状を受け入れる

元気だった人が介護が必要な状態になるということは介護する側、される側双方にとって受け入れがたいことであるいえます。介護される側には「一人ではなにもできなくなってしまった自分」に対する葛藤があり、介護する側も食事や排泄その他様々なことに自分の介助が必要な状態にとまどうことも多いでしょう。介護される側、する側ともに障害を受け入れ、以前のようにできないことを否定的にとらえすぎないことが大切です。今の状態を受け入れたうえで、どうやったらより生活しやすくなるか、生きがいを見つけられるかを考えていきましょう。

4、 介護される側の気持ちを理解する

介護をするうえで介護される側からの拒否があると困ってしまいますし、精神的にも辛いものがあります。そんな時は介護される側の気持ちを理解することが解決のヒントとなります。介護をうける人に介護する側のやり方を一方的に押し付けていないか考えてみましょう。疲れて休みたいと思っている時に入浴を促したりしているかもしれません。介護を受ける側が自分でやろうとしていることを先回りしてやってしまったりしているかもしれません。介護を受ける本人が幸せだと感じるようにしていくと自然と介護する側の負担も減ってお互いに楽になるということがあります。

5、 なるべく楽な介護のやり方を考える

介護は日常の様々な場面で介助が必要となってきます。介護する側が大変な時はされる側も大変な思いをしています、同じことをするのでもお互いに負担のかからない方法を見つけましょう。ちょっとしたことでも楽になるコツをつかむと、積もり積もるとずいぶん楽になります。介護サービスを利用している人は関わっている人にどうやると楽になるか相談してみましょう。また、介護技術に関する本も出ていますので一冊持っておくと、いざというときに役立ちます。また、介護を受ける人に自分で出来ることは自分でやってもらうことも大切です。自立にもつながるリハビリになりますので、危険のない範囲であれば時間がかかっても自分でやってもらいましょう。介護用品や福祉用具を上手に使うことも負担を楽にしてくれます。福祉用具は保険適用になる場合もあるので専門家に相談し積極的に活用しましょう。

 

 

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介護 辛い時には

それでも介護の日々がつづくと辛くて「もう限界だ」と思うこともあると思います。そんな時には辛いと思う自分を責めずに「とても疲れた」「助けだ必要だ」「一人の時間が欲しい」という気持ちを誰かと共有しましょう。家族や家族会などの仲間に気持ちを話すだけでも気持ちが軽くなります。介護の体験談を読んだりするのも「自分だけではないんだ」と思えるようになります。
また、どうしてもつらい時には一時介護から離れてみることも必要かもしれません。ショートステイやデイサービスなどを利用して自分の時間をつくって、追い込まれる前に介護者が休息を取るということは虐待防止という観点からも重要です。このようなレスパイトケア(サービスを利用した介護者の休息)を後ろめたい思う人もいますが、介護する側が疲れ切って追い詰められていては、介護される側も「申し訳ない」という気持ちが強くなってお互いに辛くなってしまいます。介護する側へのケアは結果的には介護される側へのケアにつながっています。遠慮せずに自分のことも大切にしましょう。

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まとめ

介護は辛いことも多いですが、それだけではありません。介護をする中で家族の絆が深まった、介護を通じてお友達がたくさんできた、ということもあるのではないでしょうか。介護する側にとって良い介護を続けていくためにも介護する側は一人で悩まず、様々な手を借りて自分自身もなるべく楽しく、楽でいることが大切ですね。

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