医療費控除の必要書類はどんなものがあるの?種類は?注意点は?

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私たちが生活していく中で、医療に関係する費用はどれくらいの割合を占めているのでしょうか?
病気や怪我をした回数にもよりますし、また、自身が健康でいたとしても、家族の中で病気をしてしまったり、怪我をしてしまうことがあるかと思います。そんな時には状況に応じて、医療費控除を受けられる場合があることは、皆様ご存知でしょうか?
しかし、誰しもが全員医療費控除を受けられる訳ではりません。きちんとした条件がありますし、また、必要書類に必要事項を記入しなければならないのです。
今回は、この医療費控除の必要書類についてご紹介していきたいと思います。

 

医療費控除の必要書類とは

では実際に医療費控除を申請する場合、どのようなものを準備する必要があるのでしょうか?ひとつひとつお話しさせていただきたいと思います。

①源泉徴収票

会社員の方は、確定申告を行う際にこの源泉徴収票が必ず必要になってきます。この源泉徴収票は、自分が勤めている会社側が自身の代わりに、所得税などの計算を行ったものになります。もし確定申告をしようと思っている方は、会社側から渡されますので確定申告まで大切に保管をしておいてください。

②医療費控除の明細書

医療費控除を行う際に、最も重要な書類はこの医療費控除の明細書でしょう。
この書類は、1年間でどれだけの医療費がかかったのかを一覧表にて確認するというものです。医療費控除は、誰もが自由に受けられるというものではありません。1年間にかかった医療費が、10万円を超える場合に申請することが出来ます。自身、または生計を一にする家族の分の医療費になります。前までは、医療機関でもらった領収書やレシートを添付して提出しなければなりませんでした。しかし、2018年より、領収書やレシートの提出は原則的にはなくなり、市町村や健康保険から送付される「医療費のお知らせ」などを参考にすれば、簡単に明細書に記入ができるようになりました。

公共交通機関などは、領収書やレシートが発行されないため、自身で金額の把握を行っておく必要があります。
この明細書は、自身で税務署へ取りに行くか、または国税庁のホームページからダウンロードをすることが出来ます。

③確定申告書

確定申告の際に必ず必要になるものです。医療費控除を申請する場合は、こちらにその金額も記入する必要があります。国税庁のホームページより作成することが出来ます。

④マイナンバーの提出

マイナンバー制度が導入されたことによって、確定申告書にマイナンバーの記入する必要があります。また、税務署の窓口にてマイナンバーの提出またはマイナンバーカードの写しを添付して提出しなければなりませんので、忘れないようにしましょう。

 

医療費控除 必要書類の種類

以上、上記が主に医療費控除で必要な書類になります。
この書類以外に必要なものとしては、確定申告書を作成する際に必要な印鑑、そして、申告の際に必要なものではありませんが、医療費の領収書やレシートは捨てないで保管しておく必要があります。上記にて、レシートや領収書の提出の必要は無くなったとお話しさせていただきました。しかし、もし書類に不備などがあった場合、提出が求められる場合もあります。
また自身での医療費の管理のためにも、保管しておく必要があるでしょう。また、提出する必要がなくなったかわりに、5年間の保管が義務付けられています。

5年分の領収書やレシートを保管、管理するのは大変かとは思いますが、もしもの場合を考えてきちんと管理しておくと良いと思います。

 

医療費控除 必要書類で郵送できるものは?

では、この医療費控除の必要書類で、郵送で対応できるものはあるのでしょうか?
まず、確定申告は必要書類を直接税務署へと持ち込む方法と、郵送にて提出する方法があるのです。確定申告を郵送で行う場合は、まずA4サイズが入る封筒を準備してください。書類を折り曲げずに入れられるためです。封筒の中には、上記の必要書類でもお話しさせていただきました、源泉徴収票、確定申告書、医療費の明細書、マイナンバーカードが確認できる書類、またはマイナンバーカードの写し、本人確認書類などが必要になります。では、これらの書類をどこ宛に郵送すれば良いのでしょうか?
これは、自身が住んでいる地域によって異なってきます。
国税庁のホームページより、国税局の所在地及び管轄区域から自身の住んでいる地域の国税局を検索することが出来ますので、事前に調べておく必要があるでしょう。

 

医療費控除 必要書類の注意点

では、実際に必要書類を準備する際に、注意しなければならないことをお話ししていきたいと思います。
まず、上記のように確定申告を郵送で行う場合、必要書類が全て揃っているかを必ず確認してください。また、書き損じはないかのチェックも必ず行ってください。もし、書類に不備などがあった場合は、書類は返却となりますので、再度提出しなければならなくなります。そのような手間を省くためにも、書類に不備かないか郵送前、または税務署に提出前に必ず確認を行うことが大切かと思います。

また、郵送時は郵便物、信書郵便として郵送する必要がありますので注意してください。郵便物、信書便以外の荷物扱いでは郵送することはできません。また、なるべく早めに郵送をすることをオススメします。もし確定申告を郵送で行いたいと思っている方は、事前に準備しておく必要があるでしょう。

また、医療費控除の部分にも不備はないか必ず確認をしてください。医療費控除で控除されるものは、あくまで病気や怪我をした場合の医療費や薬の代金、そして交通費になります。つまり、それ以外は認められないということです。治療ではなく、予防の段階のものだったり、美容目的などの場合は認められません。国税庁のホームページにアクセスをしてみると、どういうものが認められて、どういうものが認められないのかが詳しく記載されています。
確定申告の際に慌てて確認することのないように、心配なものがある場合はあらかじめチェックをしておくと良いかと思います。また、以前にはなかったマイナンバーの提示などが新たな必要書類として追加されておりますので、忘れないようにしてください。医療費の明細書も、領収書やレシートの添付は必要なくなりました。しかし、上記でもお話しさせていただきましたが、5年分の領収書やレシートは保管しなければならなくなっています。

1年間に10万円を超える医療費の領収書となりますので、その量は膨大なものになるでしょう。きちんと保管してなければ紛失してしまう場合もありますので、くれぐれも注意してください。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
医療費控除を申請するためには、必ず以上の書類が必要になってきます。何か一つでも漏れがあると、再度提出しなければならなくなります。ただでさえ、確定申告はお金の計算が多いので、苦手な方も多いのではないでしょうか?
しかし、今は記入の仕方も簡単に検索することが出来ますし、慣れてしまえばスムーズに行うことが出来るようになるでしょう。事前に準備をきちんと行えば、戸惑うこともなくなります。

またお金も帰ってきますので、該当する方は医療費控除を申請することを考えてみてください。

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