医療費控除の期限について教えて!過ぎてしまったら?

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何度かご紹介させていただいてきました、この医療費控除。自分も該当するから、申請したいと思っていても、難しそうだからなかなか出来ないと思っている方も多いのではないでしょうか?医療費は、私たちが生きている間必ず発生していくものです。病院で、治療や検査を受けたことがないという方はいないのではないでしょうか?今回は、この医療費控除の中の、主に期限についてご紹介していきたいと思います。

 

医療費控除の期限とは

では実際に、医療費控除とはどういうものなのでしょうか?
まず、控除の意味とは、お金を差し引くという意味があります。つまり、医療費を軽減してくれるのがこの医療費控除というものです。年末の確定申告の際に、対象者は本人、またはその家族にかかった医療費が税金から控除されます。
しかし、お気づきの方もいらっしゃるかとは思いますが、もちろん全員が対象者という訳ではありません。いくつか条件があり、自分自身、または家族の医療費が1年間で10万円を超える方が条件対象になります。また、この医療という言葉も重要になってきます。どういうことかと言うと、病気や怪我の治療のために病院へかかるお金は対象になりますが、それ以外は対象にならないということです。つまり、美容目的の場合や、治療のためではない病院受診は医療費控除の対象にはならないのです。

では、この医療費控除ですが、期限はあるのでしょうか?例えば、個人事業主などで毎年確定申告をしていたのにも関わらず、この医療費控除をしていなかった場合は、5年間はまた申告をし直すことが出来ます。これを、還付申告と言います。つまり、過去5年間分に関しては遡って申請することができますので、もう遅いかもしれないと諦めるのは早いのではないでしょうか。
なお、確定申告の期間につきましては、2月16日から3月15日までとなっておりますので、忘れないようにしましよう。期間内に確定申告を行うことができなければ、その遅れてしまった分の日数分のお金を支払わなくてはならなくなります。また、混雑することも予想されますので早めに計画を立てておく必要があるでしょう。

 

 

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医療費控除の期限までの準備

では、この医療費控除を受けるための確定申告までに、私たちはどのような準備を行う必要があるのでしょうか?

①対象となる医療費を確認しておく

上記でもお話しさせていただきましたが、病院に通院すればその全てが対象になるというわけではありません。
あとで慌てなくても良いように、対象内と対象外について自分で把握しておくことも大切なのではないでしょうか?この医療費には、病気や怪我を治療するだけの金額が全てという訳ではありません。例えば、何らかの事情があって公共交通期間での病院への移動が難しい方のタクシー代、通院するための交通費、出産するための出産費用などは適応されます。ただし、美容が目的のための治療や歯列矯正、自身の希望による入院時の差額ベッドの代金、自分の車で通院した場合のガソリン代金は適応にはなりません。認められるだろう、大丈夫だろうと過信しておくと後々大変になってきます。
ある程度、対象になるものと対象にならないものを自分で把握し、判断しておく必要があります。そのためにも、まずは医療費控除のことについて調べておくことも大切です。

②必要書類を準備しておく

確定申告の時に必要な書類がいくつかあります。
まず、会社に勤めている方は
⑴源泉徴収票
⑵確定申告の申告用紙
⑶医療費の領収書、明細書
それ以外の方は
⑴確定申告の申告用紙
⑵医療費の領収書、明細書
以上が必要になってきますので、忘れないようにしてください。つまり、医療費控除を受けようと思われる方は、医療機関を受診した際の領収書やレシート関係は捨ててしまわず、確定申告の際までにとっておく必要があるということです。

 

医療費控除で期限が過ぎてしまったら

ではこの医療費控除ですが、申請をするのを忘れてしまい、確定申告の期限を過ぎてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?
これは、上記でもご紹介させていただきましたが、申請期間は5年間の猶予があります。その為、忘れてしまった!と思っても、すぐに焦る必要はないと思います。この期限だけは頭の中に入れておくようにしましょう。忘れていた分が過去5年の分であるなら、申請することが可能です。
しかし、ここで注意があります。こちらも上記でお話しさせていただいたことではありますが、医療費の明細書や領収書が必ず必要になってくるということです。特に過去のことになってくると、自分の記憶も曖昧になってきますので、どこに受診をしてどんな治療を受け、金額がどれほどかかったのか把握することはできなくなります。その為、本当に医療機関で治療をしたのか証明することができないのです。もし医療費控除を受けたいと思う方は、必ず医療機関を受診した際の領収書や関係するレシートはとっておくようにしましょう。紛失してしまうと医療費控除を受けることが出来ません。
普段から、領収書やレシートを整理し保管しておく習慣をつけておくと良いでしょう。

医療費控除の期限の注意点

では、この医療費控除の期限の注意点についてお話ししていきたいと思います。
まず、上記でもお話させていただきましたが、医療機関の領収書などは必ず保管をしておくようにしてください。また、この医療費控除が受けられるのは、本人、または生計を一にしている家族となっています。この、生計を一にするという部分がもっとも重要なポイントとなりますので、自分の家族の場合は該当するのか、しないのか不安な方は税務署に確認をすると良いでしょう。また、これは自分の医療費が医療費控除に該当するのかしないのかの部分を確認する時にも、同じことが言えます。

今は一覧表で該当するものとしないものを確認することができますし、また、内容によっては医療機関の領収書とは別に証明書などが必要になってくる場合もあります。また、通院のための公共交通機関を利用する場合は、この公共交通機関によっては領収書が発行できない場合もあるかと思います。そういった場合でも、どこの区間を利用しどれだけの金額を使ったのか証明をすることが出来るように、いつ利用をしたのか、どこまでの区間を利用したのか、どれだけの金額を使ったのか、自分自身でメモを残しておく必要があるでしょう。
また、平成28年からマイナンバーの記入、または提出が必要になっています。上記でご紹介させていただいた準備物に加え、記入、または提示できるようにしておきましょう。

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?医療費控除の機嫌の部分だけで確認をしていくと、意外と期限としては長めにとってありますので、もしその年に申請をすることを忘れてしまったとしても、慌てる必要はないと思います。

しかし、一番難しいのは、医療機関などでもらった領収書などを紛失してしまい、いつ、どこで、どれだけの金額がかかったのかを証明することが出なくなってしまうことです。ただでさえ、確定申告は難しいと感じる方は多く、毎年億劫だと思う方も多いのではないでしょうか?
いざ、申告する時にスムーズに行うことのできるように、普段から記録として残しておくことや、領収書を管理しておくことは重要です。

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