介護の現場で起こっているリアルなことを教えて!事故やほっこりネタまで大紹介!

皆さんは介護と言えばどのようなことをイメージされますか?大半の方は、そこまで興味ある話ではないかと思います。「高齢化社会なのでしょ?」程度かもしれません。では、どのくらい高齢化社会なのでしょう?
「2025年には団塊の世代が後期高齢者になります!」あまり興味のある話でもないしピンときませんね。
「2020年には日本女性の半分が50歳以上になります!」
最近こんな衝撃的なニースを見ました。流石にこれは「日本大丈夫?」と思ってしまいますよね?
今、介護の現場がどうなっているのか興味を持ってみませんか?

 

介護現場とは

介護サービス

介護が必要になる時

老化や怪我などで介護が必要になった時、それを保険事故といいます。
介護保険から保険給付が始まります。

介護が保険ならお金がもらえるの?

残念ながら自動車保険や火災保険のように保険金がもらえる訳ではありません。
介護保険は住宅改修等の一部のサービスを除いて、ほとんどは介護サービスという形で現物給付されます。
つまり身体の状況に応じて介護をしてもらえるのです。

どんなサービスがあるの?

大きく分けて3つあります。
(1)施設サービス
(2)居宅サービス
(3)地域密着型サービス
かなり大雑把ですがこの3つに大分されます。
近年では(2)と(3)の充実が進んでいます。

3 2のサービスは具体的のどんな所なの?

(1)施設サービスとは、高齢者の生活の場、高齢者の本家になります。
様々な分類に別れて運営されています。
施設生活と言うだけあって、やはり自由は限られてしまう感はあります。
ですが、今は決して集団生活の場という位置付けはされていません。
個別化を優先しているため、個室が基本のユニットケアという施設が主流になり
病院での入院の様に大部屋にベッドが並んだ集団生活、なんて施設は、もう無くなりつつあります。

(2)居宅サービスとは、自宅での生活を維持するための介護サービスです。
自ら出向いてリハビリや入浴サービスを受けたり、自宅へ訪問してもらい生活に必要なサービスを受けたり、短期で宿泊をする事もあります。
他にも福祉用具を購入や貸与など
13種類にも及ぶサービスがあります。

(3)地域密着型サービスは、(1)と(2)の小規模でより身近で馴染みあるサービスが目標とされています。
また、認知症の方の介護や、夜間の緊急時の対応へより綿密なサポートもしてくれます。
ですが、まだまだ地方へのサポートは足りていない感がありますね。
9種類に分類されています。

 

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介護現場のリアルな例(事故)

1よくある事故

介護現場の事故でまず思い当たるのが、転倒ではないでしょうが?
厚生労働省のHPを検索してみると、転倒がトップに出てきました。
やはりどこの施設もみなさん似たような苦労をされているのですね。
順番に 1転倒 2転落 3誤飲 4誤薬 5内出血、皮膚はく離 と出ています。

2なぜ転倒が多いのか?

転倒される方は様々な状況が考えられますが、大分すると2通り
(1)体力の衰えを自覚されないまま動作をされる方
(2)認知症の方の予測不能な行動
ではないでしょうか?
(1)の方は「自分はまだまだ出来る」と思っていながら転倒されるのですから、嫌でも自らの衰えを自覚しまう訳で、心理的に落ち込まれ、時にはうつ状態にもなってしまうのでメンタルのケアが大切です。
また、衰えを認めたくない気持ちも手伝って、介助者の「危険ですからあまり無理をなさらないで下さいね。」という助言は聞いてもらえない事も多いです。
(2)の認知症の方、これが一番介助者を悩ませる事故ではないでしょうか?
認知症の方も理由があって動かれる訳で、なにより、「動きたい」という意思は尊重されるべきで、ですが1人で動くことは大変危険な訳でして…。
もちろん職員が24時間1人の認知症の方へ付きっきりというのは難しく…。
うーん。
ですが、転倒からの骨折なんて事があれば、回復せずにそのまま寝たきりに、なんて事にもなりかねません。
それだけは避けたいですね。

3その他の事故

注目したいのが、3の誤飲ですね。
介助者による食事介助の時、高齢者が自ら食される時、危険はいつもあります。
これは直で事件事故に繋がりますからね。
毎日の食事介助や食事の提供時には神経を使います。
毎日行うからこそ、神経を使います。
1万分の1の確率でミスをしてもいけないのですからね
そもそも物を飲み込むという事は大変な作業なのですね。

<h34事故が起こってしまったら

大抵は事故が起こる前に事故に繋がる危険を予測したヒヤリハットという記録を書きます。
そのヒヤリハットを元に会議を行います。
それでも事故は起こってしまいます。
そうなると次は事故報告書を書きます。
場合によっては市や都道府県へ提出することもあります。
当然、職員は責任を感じて精神的に辛くなります。
何も気にせず元気な人もいますけどね((笑))

 

介護現場のリアルな例(ほっこり)

1新規の利用者が来る

施設へ入所する高齢者は様々な事情が有ってやって来ます。
初めから自分の状況を理解し、受けとめて施設での生活を始める人ばかりではありません。
中には、不満しかない気持ちで来られる方もいます。

初対面

「今日から〇〇号室に新しい利用者様が来ます。挨拶を忘れずにね。」
職員はだいたいこんな感じで新しい利用者との関係が始まります。
もちろんサービス担当者会議でどのような人が来るか理解をして備えますが、多くの職員は高齢者が入所してくるその日が初顔合わせになります。
まさに他人ですね。
そこから場合によっては人生の最後までの関係が始まるのです。
問題もなく上手く行く方がレアかもしれませんね。

主張

とりあえず最初はきつい事を言われたりもします。
泣き出す若い女性職員もいます。
不満もたくさん言われます。
過度なサービスを求められたり、時には介護拒否もされたりします。
そういう状況が数週間から数年続く場合もあります。
そういう時はもう言い合っても仕方ありません。
とにかく、その人の思いをぶちまけてもらうしかないですね。
そうこうしているうちに気持ちの折り合いが付いてくれる事もあります。

どの様な利用者もいつかはその施設の一員として馴染みます。(たぶん)
ワガママばかりで他の利用者や職員とのトラブルが絶えなかった人も、いつかは施設のみんなと家族に近い関係になる日が来ます。(そう信じています)
とにかく自分の事ばかりを優先に訴えていた利用者も
ある日いきなり「あんたも大変でしょう?私はいいからそっちの人を先にやってちょうだい。」なんて言い出す日が来る事もあります。(もちろん来ない事もあります)

目から鱗

「ああ自分はまだこの仕事を続けられる」と思う瞬間です。
利用者に嫌われたままでは、とてもじゃないけど続けられる仕事ではありません。
新規の利用者が来るたびに、自分の介護人生が終わるかもしれない。
そのぐらいの緊張があります。

 

介護現場のリアルな例(おもしろ)

1雑談

とにかくハードで人間関係が大変と言われる介護の仕事ですが、笑わない日はほとんどないと思います。
黙っていてもおばさんの職員が「私の大学生の娘がバイトで私以上に稼いでいる。」とか「旦那が働かないから捨てたい。」とか、さらには「施設長がどの職員と不倫している。」とか、そんな話までしてくれます。
その話を聞いて認知であるはずの利用者も笑いだしたりするので、意味のない雑談ではないのかもしれません。
ですが、職員同士の雑談へ対し「私が会話についていけない」と怒りだしてしまう利用者もいるので、仕事中の雑談はやはりほどほどにするべきですね。

2暇つぶし

最近はインフルエンザが流行しているせいで、居室対応になってしまう利用者も多いです。
1日中部屋にいるのですから、かなり退屈でストレスも溜まっているはずです。
先日、認知症の方の部屋を窓からのぞくと、ベッドの上で一生懸命ヌイグルミをあやす様に暇を持て余していました。
認知ですからうまくストレスも口に出来ずに、ただヌイグルミを1日中あやしているのでしょう。

 

 

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まとめ

今の介護業界はとにかく人手不足です。
様々な人が様々な契約で働きに来ているので、毎日いろんな人との接触があります。
競馬が大好きな警備のおじさんや、株で儲けていて本当は働かなくていいけど社会参加に来ている謎の兄さんや、週1回だけ来る元教師、30歳過ぎまで引きこもっていた人など本当にいろんな人がいます。
介護職員は介護の仕事以外にも、そういう人たちとのコミュニケーションが重要になって来ています。
誰でも出来る仕事と揶揄される介護職ですが、人として成長できるチャンスに溢れている職場だとも思います。
介護業界はいろんな人の事情に合わせた働き方を認めてくれる場所になりつつあります。
新しい働き方は、介護業界から始まるのかもしれませんね。

 

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