要介護5の状態について教えて欲しい!寝たきり?費用は?

現在介護保険を適用されて、介護サービスを受けられる方「要介護度はいくつ」ですか? まだ要介護1か2の 利用者で、今後病状が進み更に要介護度が上がる可能性があると思われる方は、今回のテーマ要介護5の状態について紹介させて頂きますので、その時のために紹介させて頂きます。

 

要介護5と介護保険

要介護5は介護認定の中でも最も重度の状態です。要介護5の 認可や状態を知るために、そのもととなる介護保険についてのことを理解していただければ「要介護5」の申請、介護サービス等についてに、より理解が高まると思います。色々な介護認定の申請の状況を見てみると 一番最初に介護認定申請をした場合、その結果よほどの重度障害 の利用者でない限り要介護5を取得することは、なかなかありません。要介護5の取得については大半が要介護認定の更新の時、病状の悪化などで要介護区分変更により、要介護5になるケースが比較的に多いようです。

申請から要介護5認可取得まで

[認定申請]

[認定調査]・[主治医意見書]

[1次判定](コンピュータによる)

[要介護認定(2次判定)]

↓             ↓
[認定]          [非該当(自立)]

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認定区分による状態及利用限度額

認定審査の結果、認定区分が決定しました。次に行うことはもちろん介護サービスを受けることです。しかし介護サービスを受けるにはまだ 1つ乗り越えなければいけない壁があります。それは利用者のためどのようなサービスが一番適しているかということを調べ、それを実施できる事業所と連絡をとり契約する必要があります それを行ってもらう方がケアマネージャーで、認可取得というひとつの壁は乗り越えましたが今後は、ケアマネージャーの作成するケアプランを元にして、介護保険の限度額をうまく活用して利用者にとって一番適した介護サービスを受けて行く必要があります。

[状態区分]心身の状態区分支給限度基準額(単位)参考価格

 

要支援1食事や排泄はほとんど自力で出来るが、掃除などの身の回りの世話に支援が必要な状態5,00350,030円
要支援2要支援1の状態法 日常生活の 動産能力がわずかに低下しており何らかの支援が必要な状態10,473104,730円
要介護1立ち上がりや歩行が不安であり、排泄や入浴などに部分的な介助が必要な状態10,691106,910円
要介護2立ち上がりや歩行に部分的介助が必要排泄や入浴も部分的な介助が必要な状態19,616196,160円
要介護3立ち上がりや歩行は自力で出来ない、排泄や入浴も全面的介助が必要な状態20,931209,310円
要介護4排泄や身の回りの世話、立ち上がり等がは自分でできず全面的な介助が必要な状態、また心理行動障害などにより生活面での理解の低下が見られる状態30,806308,060円
要介護5食事や排泄、身の回りの世話、立ち上がりや歩行などができない状態。また意思の伝達がほとんどまたは全くできない状態36,005360,050円

※ 各区分の換算単価については地域によって格差があり、上の単価は10円/1単位で試算しましたが、東京、大阪等は11円~12円の間で試算されます。

認可取得後介護サービス

輪郭雲設定して上限額も決定した後は、介護サービスを受ける準備をします認可されたを通って サービスの内容が違ってきます 例えば要介護1から5では在宅サービスでも施設サービスの一部で受けることができます。

[介護給付](要介護1~要介護5まで)
[訪問サービス] 訪問介護・訪問入浴介護・訪問看護・訪問リハビリテーション・居宅療養管理指導
[通所サービス] 通所介護・通所リハビリテーション
[ 短期入所サービス] 短期入所生活介護・短期入所療養介護
[ 特定施設入所生活介護] [ 福祉用具]  福祉用具貸与・特定福祉用具販売・住宅改修
[ 施設サービス] 介護老人福祉施設・介護老人保健施設・介護療養型医療施設
以上の様に要介護の認定になるとかなり幅広いサービスを受けることができます。さらに要介護3以上であれば施設サービスも可能です。今回のテーマの要介護5の状態の利用者は介護サービス、訪問看護、訪問リハビリ などを機能回復のためのサービスを受けて体質改善なども行います。

一般的には要介護5の状態になると在宅での介護が難しくなるため専門のスタッフが揃っている施設への入所が多くなってきます。

 

 

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要介護5とは

先の介護認定の項目でも紹介しましたように、要介護5というのはかなりの重度障害の利用者で通常は在宅介護でのケアは家族も含め、難しいと言われています。

しかし、もし在宅サービス、受けた場合の費用の面等でのどうなるか要介護5のケアプランと費用等をシュミレーションしてみますので、ご家族に要介護5に匹敵するような利用者がおられれば参考にしていただければと思います。

要介護5のケアプランと費用

要介護5ケアプラン

設定条件:要介護5、自力歩行完全不可車椅子、全食事:食事介助

要介護5の状態のなると全てと言っていいほどに、一日の生活が自分でできません。そのために前のケアプランでも計画されていますが、デイサービス、ショートステイー等を含め機能回復と精神的安定を図るように、ケアプランが計画されていて在宅では、就寝以外は介護サービスに委ねて生活を維持していきます。しかし、現実は要介護5の利用者の場合は、ケアプランで計画されていること以外に昼夜問わず突発的な事も多く発生しますので、介護する家族は24時間常に気を抜くことができません。

それにより介護する家族もストレスの蓄積などで体調異変を生じるときがあります。

要介護5のケアプランでの費用

前の項目で挙げたケアプランサービスを受けたとき、費用は度のくらいで、自己負担はどのくらいかを検証してみます。

サービス種類サービス内容単位数(回)利用回数(月)単位数 
訪問介護朝・排泄介助(20分未満)165284,620 
昼・排泄介助(20分未満)165182,970 
夕方・食事・排泄介助

(60分未満)

388197,372 
夜・食事・排泄介助

(60分未満)

46594,185 
通所介護デイサービス119589,560 
訪問看護健康管理81454,070 
福祉用具貸与介護用ベッド(一式)155011,550 
エアーマット7001700 
車椅子8001800 
利用単位数計   36,015360,150円
要介護5利用

上限単位数

   36,005360,050円
超過自己負担   10+100円

これらの検証結果を見ていただいてお分かりの様に、要介護度5になるとほぼ毎日の色々な介護サービスが必要になり介護サービスを受けて、一日も早い機能回復や精神的安定を図るためのサービスやリハビリテーションが行われます。そのために 約3万点と言う単位の上限額が用意されています。決して上限額が高いからというものでありませんが、介護する家族としては、長い間介護するにあたって金銭面は、もっと重要な課題の一つではないでしょうか。

 

 

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要介護5の特徴

要介護5の特徴としては先にも紹介しましたように、介護保険の中で最も重度な状態の介護者です。ひどい症状の方は、自分の意識も伝えられず相手の意思も分からない状態にもなります。このような状態の介護5の介護を介護してる家族の立場から見た特徴を紹介したいと思います。

要介護5の負担と戦う家族

要介護5になると通常の家族での介護では介護する家族にかなりの負担がかかり、介護する家族の体調に異変がでてきます。介護する側の家族もいつまでも元気な状態であるとは決して限りません。そんな中でもし要介護5の介護者が 家の中で転倒などを行った時に支えるだけの体力などがあるかどうか常に不安との毎日が「要介護5の特徴と言えば」言えるとおもいます。 他にも次のような事も特徴のひとつとして考えられます。

一般的に要介護5の介護者を介護する場合の 家族は 苦労する点としては
1.ソファやベッドからの立ち上がりができない
2.家の玄関前にある階段の昇り降りが危険な事
3.介助する家族全員に負担が限界になることがある。

要介護度が上がったことで、以前より多くの支援を受けることができるようになりますが家族の負担もそれに比例して増加していきます。介護保険制度の枠組みにおいて最重度の要介護5に認定されたわけですが、それで満足度の高い日常が送れるかというとそうではありません。

要介護5の要介護者の病気は進行する可能性もあります、結果として身体障害の程度も上がっていきます。いずれも高価な福祉用具も必要になります。こうなると24時間介護が必要になり、家族介護では家族の体が持ちません。

家族になるべく頼らない療養生活を送るには、大きく二つの課題があります。
ひとつは、重度訪問介護の支援を受けるにあたり、在住市町村から十分な訪問介護時間を確保することです。もうひとつは、重度訪問介護の研修を受けたヘルパーを確保することです。
いずれも一筋縄では行かない課題ですが、早めに行動して療養環境の整備を進めていく事が対策かもしれません。

 

要介護5の状態

“要介護5”の認定とは?

要介護5の認定についてお話しをすると、大前提の要介護認定の仕組みの理解が必要です。内容は大きく抜粋しますので、詳細は各自でお調べ下さいね。

要介護認定について

要介護認定は大きく分けて、「調査員による74項目の調査」と「専門的知見をもった審査員による認定審査会」の2つがあります。

・74項目の調査とは?

要介護認定を客観的に行うためには厚生労働省が定めた74項目を、認定調査員がそれぞれの選択基準に沿って適切に選択します。この時、選択に至った理由や特筆すべき介護の状況について別紙の「特記事項」にまとめます。74項目の選択の組み合わせにより“要介護認定等基準時間”が算出されます。

・要介護認定等基準時間とは?

介護にかかる手間を時間化したもので、〜25分を「非該当」25〜32を「要支援1」32〜50を「要支援2又は要介護1」50〜70を「要介護2」70〜90を「要介護3」90〜110を「要介護4」110〜を「要介護5」(いずれも分)としています。

・認定審査会とは?

要介護認定等基準時間によって導き出された分数が、調査員のまとめた特記事項の内容に合っているかなどを判断し、適切な理由があれば分数に関係なく介護度を上下させたり、サービスの提供条件を設定したりすることができます。

要介護5の状態像とは?

前述した通り、要介護度は、介護の手間(時間)によって導き出されますから、意思疎通ができず、ベッドに寝たきりのような場合は、返って手間がかかりにくい状態像として取り扱われます。
すなわち、「トイレが分からずに場所を問わず排尿便をしてしまったり、勝手に家を出て徘徊したりしてしまう」など、家族等がトイレの度に後片付けをしたり、ひと時も目を離せないなどの状況が“要介護5”の状態像とされます。

要介護5の寿命

状態像でもご紹介の通り、他の要介護者よりも介護の手間がより必要な方が要介護5として認定されるケースが多く、肉体的には健康・元気な方も大勢いらっしゃいます。
これらのケースだけで見れば“寿命があと少し”とは言いづらいと言えます。

このようなケースの場合は徘徊による交通事故や行方不明などにより命を落とす場合が多いのではないでしようか。

 

 

 

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まとめ

実は筆者である私も現在は要介護2、難病指定(パーキンソン病)、障害者手帳2級の、資格取得障害者です 2年前には要介護5の認定を受け見直しで要介護2に下がりました、要介護5の時は本当に辛い毎日でした。しかし、独学で病気に負けないためにパソコンを勉強をして今では、この記事をかける様なライターの卵として生活してます。

介護認定を受けたからそれで自分を決して諦めないで欲しいと思います。「努力」「諦めない」ことが自分にとっても家族にとっても生活を楽しくするための要員となります。

 

 

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