介護ベッドは購入とレンタルの方がお得!?

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在宅での介護の強い味方「福祉用具」
福祉用具には様々な種類と用途がありますが、レンタルできるのを知ってますか?
今回はこの福祉用具のレンタルについての話を特に介護ベッドに力を入れて解説して
いきたいと思います。

 

介護ベッドレンタルは保険使える?

最初に答えを言ってしまうとベッドのレンタルに介護保険は
「使えます」
ただ、条件があって要介護認定を受けた
「要介護2以上」の人でないと借りる事が出来ません
どうやって借りたらいいのか解らないという人も多いと思いますが、要介護認定を受けた際訪問に来てくれたケアマネージャーや担当が決まっていたらそのケアマネージャーに相談して、「ベッドをレンタルしたいけどどうしたらよいのか解らない」と伝えたら詳しくサービスの内容を教えてもらえると思いますよ。
居宅介護支援事業所という所と契約し、ケアマネージャーにケアプランを作成してもらったら利用を開始できます。
因みに要介護2以下だけど介護者が高齢であったりする場合等介護ベッドを利用したいという方もおられると思います。
その場合にどうしたら良いのか?
聞いた話ですが、福祉用具のレンタル業者さんが型落ちや古い型のものを安くレンタル(自費)してくれるという話を聞いた事があります。
ただ、いつでも余っていたりそういう古い型の物が残っているかというと別の話になりますので。
もし、要介護2以下の方の介護者さんがベッドを利用したいと思い立った際はやっぱりケアマネージャーに相談してこういう話(型落ちを安くレンタルできる)を聞いたんだけど何処か知りませんか?等と声をかけてみてはどうでしょうか?

 

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介護ベッドレンタルを選ぶポイント

購入か貸与か

介護ベッドの購入でなくレンタルを選ぶ点としては、介護ベッドの「購入」については
介護保険の対象になっておらず、レンタルは介護保険の福祉用具の貸与の対象になっている(世帯の所得に応じて1割負担か2割負担に分かれますが)
因みに車椅子も同じように購入は介護保険の対象になってなくてレンタルは対象になっています。
(両方とも要介護2以上ないと使えないという基本は変わりませんが)
さて、介護ベッドのレンタルを受ける際に気になるのは介護ベッドの性能やどんな事が出来るのかだと思います。

介護ベッドのメーカーって?

因みに介護ベッドの有名なメーカーとして
・パラマウントベッド
・プラッツ
・シーホネンス
・フランスベッドなどのメーカーが思い当たります。
よく知らないという人も
パラマウ〜ント、パラマウント〜♪ というCMは見たことがあるかと思います。

介護ベッドの種類

介護ベッドには「頭元」「足元」「ベッドの上下」の高さを上げ下げできるものがあります
電動、手動の2つがありますが、現在は電動の方が主流です。
さらにベッドの上に敷くマットもレンタル可能です。
ベッドは
1モーター
2モーター
3モーター式があり

1モーター式は背上げが出来るタイプで高さは組み立て時に調節できます。
2モーター式、3モーター式がベッドの高さをリモコンなどで上げ下げできるタイプのものです
機能だけみると2、3モーター式の方がいいと思いますが金銭的な面でいうと機能が限定されている1モーター式の方が安いです。
在宅で介護する人の半数以上はベッドの高さを最初の調整のままにしている事が多く長期で介護する(可能性がある)介護者は3モーター式それ以外は1モーター式でもいいと思われます。

ただ、介護する側にとっては自分のしやすい高さに調整できる3モーター式の方が断然腰への負担が減るとは思います。

 

介護ベッドレンタルの注意点

介護ベッドをレンタルする際に絶対に考えて欲しいのはそのベッドが
「事故が起きないように配慮されているベッドか?」という点です。
最近自分自身はニュースなどで、聞いたり、見たりしていないですが、介護ベッドの
使用で多い事故というとサイドレールや柵に首や頭、手を挟んでしまうという事故が多いです、死亡事故などにも繋がる重大な事故になる可能性もあり。
注意が必要です。
レンタルするベッドによって折りたたみできるサイドレールなどではサイドレールがきちんとはまっていない場合、柵を介護されている方が動かしてしまいサイドレールが折りたたまれてしまって腕を挟み込んだり、動く事でベッドから転落したりする事故も考えられますので注意が必要です。
また、長期間介護ベッドのレンタルを行い、更に負担割合が2割の人は、最終的に
購入費用より、レンタル費の方が高くなったということもあり得ます。
かといって終わりがみえないのが介護というものなので難しいと思います。
なので、介護を受ける方が骨折や病気によって寝たきりになった等、長期間で介護が必要になるという状況であれば購入の検討をした方がいいかもしれません。
気になる料金も様々ですが、上記しているパラマウントベッド等の介護ベッドのメーカー以外にもニトリやアテックス等の家具メーカーにも介護ベッドを作っているところもあります。
ただし、家具メーカーの介護ベッドは比較的購入費用が抑えられがちですが、構造をしっかり把握していないと、介護を受ける方が思わぬ事故を起こす場合もあるので要注意ですね。
また、ネットで探して注文する事で更に費用が抑えられる場合がありますが、それも良し悪しでネットの都合上、自分の目で確認できていないので想像と違うベッドが来たりとこれも注意が必要です。

 

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介護ベッド レンタルの料金例

居宅介護支援事業所と契約し、ケアプランの作成をしていたら、ケアマネージャーから
介護ベッドやマットのレンタル費用についてご説明を受けると思いますが。
購入かレンタルかどちらも検討している方はレンタル費用がどれくらいかかるのか
気になるところだと思いますのでここに例を挙げたいと思います。
(平成27年から年収280万円以上(合計所得160万円以上)の人の自己負担は
2割となっています)

パラマウントベッドの楽匠(らくしょう)シリーズ

タイプ リース料金 介護負担1割(2割)

2モータータイプ 11000円 1100円(2200円)
3モータータイプ 13000円 1300円(2600円)

フランスベッド

ヒューマンケアベッド 10000円〜 1000円〜(2000円〜)
ヒューマンケアベッド低床 13000円 1300円(2600円)
介護軽減 背上げ楽ベッド 13000円 1300円(2600円)

プラッツ

ミオレット 12000円 1200円(2400円)
プラッツ 9000円 900円(1800円)
ミオレットforU 12000円 1200円(2400円)

シーホネンス

ケプロコア830 12500円 1250円(2500円)
ケプロコア820R 9500円 950円(1900円)
ケプロコア背上げ 8500 850円(1700円)

などなどで大体月額自己負担800円〜1300円程度です(自己負担2割の人は2倍)
こちらは介護ベッドのみのレンタル料金なので、マットをレンタルすると大体プラスで200〜300円プラスされるので1500円程度
さらにサイドテーブル等の付属品もレンタルするとその分の費用もプラスされます。
(肩の部分がツイストして上がるようになっているような高級介護ベッドもありますが
月々自己負担が2200円〜2800円かかります)

介護ベッドはレンタルと購入ではどっちが得なの?

介護ベッドの月額レンタル料金は、だいたい月800円~1,300円という価格帯でモーター数などの機能やメーカー単位で若干の違いはあります。合わせて使用するマットレスは機能に応じて大体月100円~300円と想定されます。

購入しようとすると、例えば3モーターのものであれば10万円以上はするため、レンタルはとても安いと言えそうです。
ベッドで寝てる時間は長期間のお付き合いにますから、レンタルを始めるにあたってはよく検討して、よりよいものを選んでください。

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ベッド以外の介護保険が適用される用具一覧

介護保険の対象となる福祉用具は、介護保険法の第44条(購入)に関する告示によってつぎのように定められています。

腰掛便座

和式便器の上に置いて腰掛式に変更するもの(腰掛式に交換する場合高さを補うものを含む)
洋式便器の上に置いて高さを補うもの
電動式又はスプリング式で便座から立ち上がる際に補助できる機能を有するもの
ポータブルトイレ

特殊尿器

自動排泄処理装置の交換可能部品のうち、居宅要介護者又は、介護者が容易に交換できるもの

入浴補助用具

入浴に際しての座位の維持、浴槽への出入り等の補助を目的とする用具
(入浴用いす/浴槽用手すり/浴槽内いす/入浴台/浴室内すのこ/浴槽内すのこ)

簡易浴槽

空気式又は折り畳み式等で容易に移動できるものであって、取水又は排水のために工事をともなわないもの

移動用リフトのつり具の部分

移動用リフト本体は貸与(レンタル)対象の商品です。吊り具部分のみ購入対象商品になります。

まとめ

在宅介護をしようと思うとまず使用すると思われる、介護ベッドのレンタルについての
分かって頂けたでしょうか?

レンタルするor購入する どちらをとるにしてもまずは介護を受ける方の身体機能や身長等の身体の構造についてきちんと把握してその人にあったベッドを選ぶ事が重要で介護を受ける方の負担が軽くなるのは当たり前ですが、その上で介護者も負担が軽減できるよう利用できたら1番いいと思います。

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