骨壷はどんなものがあるの?骨壷の処分は専門業者に依頼する!

回紹介します骨壷は何に使うかも知らない若い人もおられるようです。そんな若い世代にも必ず体験する時は訪れます。その時のための基礎知識として骨壺の選び方、サイズや処分方法などSNS世代にも理解できる骨壺情報を紹介します。覚えておくと大人の豆知識として便利ですよ!!

骨壷とは

骨壷は故人が亡くなって火葬を済ませた後、骨を納める壷の事を骨壺と言います。
実際はほとんど人が骨壷の存在その物はご存じだと思いますが、詳しい骨壺の意味や特徴、選び方などはご存知ない人が多くいます。ここではそれらを骨壷の基礎知識として紹介していきます。

骨壷の基礎知識

■歴史

骨壷の歴史は古く飛鳥時代までさかのぼり、その当時は上流階級だけが火葬や骨壺(当時は蔵骨器と言われていました)の使用が許されていました。そこから数百年後の明治時代に現在の基となる法律による整備が行われ 現在に至っています。明治時代から現在までの間に材質や形状も変ってきました。

■骨壷の形状と素材

[素材]

骨壺に使用される素材は陶磁器が一般的ですが、中には大理石やガラス製のものもあります。

[形状]

骨壷の形状は円柱状で上からふたをするようになっています。

[タイプ]

骨壷のタイプには白並タイプと切立タイプがあります。

一般的に多く使われるのが切立タイプでその理由として切立タイプは湿気や水が入りにくい構造になっているからです。次のページにその違いを画像で表示しています。

■骨壺の白並タイプ(通常タイプ)と切立タイプの違い

https://goo.gl/images/qDw4Qt

■骨壺の大きさ

骨壺の大きさは遺骨を納めるお墓の大きさによることが最も大きさを決める基準となっています。

さらに、地域によって骨壷の大きさが違ってきます。大きく分けて西日本と東日本で
骨壺の大きさが異なります。その理由としては
[高さ] [直径] [容量] 1. 東日本は遺骨を全部骨壷に納めるために7寸サイズ  25.5cm 21.7cm 9430cc
2. 西日本は一部捨骨にするため6寸サイズです。    20.5cm 18.2cm 5390cc

骨壺の種類

骨壷の種類は9種類が基本です。次の骨壷のサイズ表を見ながら種類の内容を紹介
します。

骨壺の基本

■単位       寸(すん) 1寸=3.3cm
■骨壺の数え方   1口(いっこう)2口(にこう)  口とかいて”こう”と呼びます
■基本の種類    2寸サイズの骨壺から尺寸迄9種類のサイズの骨壺は
「分骨手元供養」と「納骨用」の2種類に分類されます

※手元供養とは一般的なお墓や納骨堂に遺骨を納めて供養する方法に代わり、遺骨を自宅やアクセサリーなどに保管して供養するものです。自宅供養ともいわれます

■一般的な骨壷のサイズ

骨壷の一般的なサイズは7寸(直径21.7cm、高さ25.5cm)です。
男女による差はありませんが、身長180cm以上の成人だと収まらない場合もあります

その時は8寸(直径25.2cm、高さ29.0cm)に収めます。8寸より大きい尺寸(直径31.5cm高さ34.0cm)は、お墓のスペースがいっぱいになって複数人の遺骨を1つの骨壷にまとめて入れたい時など複数人用として使われます。

■骨壺の基本サイズ

https://goo.gl/images/skU69F

■骨壺のサイズ別種類

サイズ種類用途対象者
2寸分骨手元供養ペット用小動物
2.3分骨手元供養ペット用小動物
3寸分骨手元供養ペット用ウサギ、ネコなどの動物
4寸分骨手元供養ペット用小型な動物
5寸納骨用ペット用も可中型にペットも可能
6寸納骨用ペット用も可西日本地域でのタイプ
7寸納骨用ペット用も可東日本地域でのタイプ
8寸納骨用改葬などで合同にしたい時 
尺寸納骨用改葬などで合同にしたい時 

ひとくちに骨壷と言ってもサイズがあり、サイズが違う理由もあることはわかってもらえましたか?東日本・西日本の収骨スタイルの違いを初めて知る方もおられることでしょう。しかし、東西に違いはあっても亡くなった方を大切にする気持ちは変わりません。

骨壺のデザイン

埋葬に関しては法的な規定はありますが、骨壷のデザインに関しての法的な規定はありません。しかし従来からの慣習では陶磁器を素材にした円柱状の骨壺が一般的でした。
しかし時代とともに葬儀そのものも略式的になり家族葬、直葬、自然葬など従来の葬儀の形態から変化してきています。

最近では SNS の影響もあり、イースタ映えするようなあでやかな骨壷がはやっています。今までは遺骨はお墓に埋葬して隠されてきました。今後はデザイン化した個性的な骨壺に分骨してSNSで見せる納骨になっていくようにさえ思えます。

■最新の骨壺

https://goo.gl/images/erXXW6

https://goo.gl/images/3cXX64

 

骨壺の処分

ご先祖様や両親が静にねむるお墓から、骨壷を出して処分するなどは考えられないことですが、現在先祖からあるお墓を守る後継者がいないため維持管理が困難になっています。
最終的には次の理由により墓を解体することを選択して永代供養などで新たに供養していくようになってきています。お墓を解体することによって遺骨の整理を行い遺骨は何体かまとめて骨壺に納めることで不要になった、古い骨壺は処分する必要が出てきます。

墓を解体する理由

・墓があるお寺が遠方にあるので墓参りができない
・墓に収まっている先祖や両親の骨壺でいっぱいなり整理する必要が出てきた場合

上記の理由で「墓じまい」をするために墓から骨壺を取り出して散骨や新しい骨壺に
移す時に古い骨壺は処分しなければいけません。

骨壺の処分方法

■市区町村の不燃物回収日での処理

お骨を取り出して空になった骨壷は、単なる“容器”にすぎません。したがって住んでいる自治体の不燃物として処分できます。
ただし回収場所に出すときは、人目につかないよう、骨壷の形が分からなくなるくらいに砕きましょう。とくに故人の名入りの骨壷は、名前が判別できないように完全に砕いて処分されることをおすすめします。

■専門業者に依頼

不燃物として回収に出すなど、自分で骨壷を処分するのに抵抗がある場合は、処分を請け負っている一部の葬儀社や石材店へ依頼する方法もあります。料金は業者によって違いますから、あらかじめしっかりと確認しておきましょう。

 

骨壺のマナー、注意点

現在骨壺は種類や価格などでさまざまな骨壺が販売されています。その豊富なバリエーションから選ぶ際に注意する点や手元供養が増えてきていることで遺骨を自宅で保管
するときの骨壺の保管場所や保管方法など、また骨壺の取扱での注意する点などを紹介します。

骨壺を選ぶ時の注意点

■遺骨の納め方による骨壺の違い

遺骨の骨壺への納め方で全てを骨壺の中へ納める地域と、のどぼとけなど一部だけを骨壺に納める地域があるため。骨壺の大きさは、全て収骨する地域では7寸から8寸(直径21センチ~24センチ)、一部を収骨する地域では5寸から6寸(直径15センチ~18センチ)が一般的です。
骨壺を自分で選ぶときは、自分の住んでいる地域が全収骨なのか一部収骨なのかを注意して骨壺の手配をするようにしてください。大きく分けて、関東以北は全収骨、関西以西は一部収骨である場合がほとんどです。
確認せずに「大は小を兼ねる」と大きめのものを選んでしまうと、収骨のときはよくても、納骨時に骨壺がお墓に入らないことがあります。分からないときなどは葬儀社などに確認することをおすすめします。

自宅に遺骨を保管する時の注意点

手元供養をする時、遺骨を分骨して一部を自宅で保管することになります。その際に最も注意することが保管場所です。まだ一軒家で仏間のある家は条件的には良いかも知れませんが、マンションなどは通気性や湿度に十分な配慮をしてしないとカビが発生する原因になります。

骨壺の取扱に注意

分骨で遺骨を骨壺に移して、もし骨壺に納まらない遺骨を自宅の庭に埋めた場合や
「捨てる」「放置する」などの行為にみられたら、死体損壊罪で3年以下の懲役の罪になることもあります。海洋葬や自然葬でも自由に好きな所に散骨できません。

骨壺のマナー

骨壺のマナーを挙げるとするなら火葬が済み遺骨となった故人を用意された箸で取り上げて骨壺に納める時の手順がマナーではないでしょうか。

■骨あげの手順とマナー

骨あげでは喪主がご遺骨の頭側に立ちます。順序的には故人と縁の深かった順に行うのが一般的なマナーとされています。順序としてのマナーは喪主から始めて、遺族、親族の順で行います。足の骨から身体の上部の骨へ向かって順番に拾い上げ、
生きているときと同じ形になるよう、骨壺に納めていくことがマナーとされています。この時が骨壺の活躍の瞬間です。

 

まとめ

骨壺について紹介してきましたが、どんな人もいつかはお世話になるものです。最近では生前から自分の好みの骨壺を決めて美しい骨壺を用意されている人もおられるようです。葬儀も時代の流れで変化してきている中で、流れは骨壺にもあり地味で暗いイメージからイースター映えする豪華な骨壺になってきました。

 

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