葬儀に参列する時のマナーについて教えて!挨拶は宗教によって異なる!

身内や友人の訃報が届いて気持ちも動揺する中、お通夜や葬式に参列するように喪服や香典の準備をする時に「香典袋」「服装」「焼香」はどうしたらいいのか、葬儀のマナーに不安を抱えて参列することがあります。そこでその不安を解消するための「知って得する葬儀の常識」を紹介しますので葬儀参列の時には是非参考にして下さい。

葬儀の参列とは

親しい友人や身内の訃報が届いて驚きと悲しみを感じていても次の準備をしなくてはいけないことで我に返り、通夜や告別式などの儀式への参列するよう支度を整えます。
その際に参列者として心得ておくことを忘れないようにしてください。

葬儀での参列者の心得

訃報が届いてまず参列者として最初に参列するのが「お通夜」です。参列する方はこの時から参列者としての心得として次のような事が必要になります。

■時間を厳守する

厳粛なお別れの場である告別式に遅刻するのは厳禁です。受付が混雑することもあるので、開始時刻の20~30分前には到着するようにしましょう。

もしどうしても間に合わない場合、読経中に着席するのは大変失礼になるので、会場係の指示に従って入場します。

■私語は控える

会場での私語は控えましょう。会場で知人に久しぶりに会うこともありますが、挨拶程度に留めます。世間話などはもちろんNGです。故人の思い出話なども、告別式の後にしましょう。
携帯電話やスマホの電源は切るかマナーモードにしておくのも忘れないようにして下さい。

■精進落としに参加する場合

遺族や親族以外にも、特に親しい人や告別式の世話役が精進落としに招かれることがありますが、できるだけ参加しましょう。
精進落としでは遺族が末席になるので、誘導された席に遠慮せずに座ります。
お酒が入ることが多いのですが、大声で騒ぐようなことはせず、しめやかに故人を偲びましょう。献杯する場合も、乾杯のように隣の人と杯を合わせたりはしません。

■通夜での参列の心得

参列者として最初に参列するのがお通夜です。お通夜の流れや方法も宗派により多少異なりますが、仏式のどの宗派も葬儀の前夜に「お通夜」がもうけられ、死者とのお別れまた死者を魔物から守る魔除けの意味も込められてお通夜が行われます。

そのため、通夜の晩には、一日中誰かが遺体に付き添い、線香や灯りを灯し続け、死者の胸元に魔除けとして刀を置いておきます。
そして参列者はお清めの塩を盛るなどして死者の魂がついてしまわないように考えられています。
通夜での参列者としての心得では故人を偲び静かな一夜をともに過ごし旅立つ準備をするような気持で参列することが重要です。

■葬儀に参列する場合の心得

葬儀当日には、火葬される事がほとんどですが、故人が好きであった物や長年愛用していた品物を棺に入れ、遺体と共に火葬するということが良く行われます。

これは死者へ対する想いと、あの世でも寂しくないようになどという意味が込められています。
そのほかにも参列する際に注意する心得は服装、香典などがいろいろとありますが後の項目でマナーとして詳しく紹介します。

 

葬儀の参列のマナー

故人が臨終先から自宅へ戻り、友人や家族に見守られて住み慣れた我が家で静かに一夜を過ごすお通夜から儀式は始まります。そこには参列者としてのマナーがあります。

■お通夜の一連の流れ

[受付] ↓
[会葬者名簿記帳] ↓
[香典を渡す] ↓
[一同着席] ↓
[僧侶入場・読経] ↓
[焼香] ↓
[僧侶退場] ↓
[喪主挨拶] ↓
[通夜ふるまい]

 

■お通夜には遅れても参列しましょう。

身内(たとえば夫の両親や祖父母)の通夜の場合は、できる限り準備を手伝い、通夜開始前には遺族席について静かに弔問を受けます。
親族や近親者の通夜に参列する場合は、忙しい遺族に配慮して受付の手伝いを申し出るなどの心配りを。通夜当日もできるだけ早く到着し、遺族にお悔やみの言葉をかける余裕を持ちたいものです。 しかし突然の訃報を受けて仕事先から通夜に参列する場合は、やむを得ず遅れることも。30分程度の遅れなら焼香に間に合うので、受付の人に案内してもらい、静かに後ろの席へ。遅れても駆けつけるのがマナーです。

■注意したいお悔やみの言葉

お悔やみ事の席では、「死」「死ぬ」「死亡」といった直接的な言葉はタブー。遺族へのあいさつは「お亡くなりになる」「永眠」「他界」などに置き換えて。また、「たびたび」「くれぐれ」「皆々様」などの重ね言葉も、不幸が重なることからNG。キリスト教式や神式では、「冥福」「供養」「成仏」といった仏教用語もタブーなので注意して下さい。

葬儀の参列の挨拶

参列者のあいさつとしてのお悔やみの言葉は、平凡でありきたりのものがよいでしょう。余計なことを言うと、かえって差し障りができてしまうことも考えられるので、短くすませた方が無難です。
また、遺族から死因や病状などを聞くこと、お悔やみの言葉を述べるときに笑顔を見せることなどは失礼にあたります。子供を亡くされたご家族に自分の子供の話題をするのも慎んだ方がよいでしょう。

一般的には「この度はご愁傷さまでございます。心よりお悔やみ申しあげます」などがお悔やみの言葉で使われます。

「ご冥福をお祈りいたします」は仏式のみで、ほかの宗教では使えませんので注意が必要です。そのほか「成仏」「往生」なども仏教用語のため、ほかの宗教では使えません。また、死を神に召される祝福と考えるキリスト教では、お悔やみのかわりに「帰天」「召天」という言葉を用います。
なお、お悔やみのあいさつの際は、忌み言葉(死を連想させるもの)や、重ね言葉(たびたび・重ね重ね)などは避けるべきだと言われていますので注意する必要があります。

■宗教によって異なる意味の言葉

葬儀の際に必ず確認してほしいことが相手の宗教で宗教によって挨拶の内容も違ってきますので挨拶をする際には注意してください。

■忌み言葉

挨拶文仏式  神道キリスト教
この度はご愁傷さまでございます仏教用語御霊安らかにしずまりませ帰天、召天
ご冥福をお祈りします仏教用語御霊(みたま)の

ご平安をお祈りします

安らかなお眠りを

お祈り申し上げます

成仏・往生・供養

冥福

仏教用語御安霊をお祈りします 使わない
重ねことば

・重ね重ね・たびたび・再三など

仏教用語使わない 使わない

葬儀の時に挨拶をすることになった場合に注意することが「忌み言葉」です仏式も神道、キリスト教も「忌み言葉」あります。意味的にはその宗教ではふさわしくない禁句言葉です。うっかり挨拶などに使ってしまうと「縁起が悪い」とされています。

仏式以外の神道、キリスト教も独特な忌み言葉が結構迷うくらいありますので友人代表などで挨拶をされる場合は忌み言葉に気を使って挨拶するようにお勧めします。

葬儀の参列を辞退したい場合

人の死の連絡は相手の状態など構わずに突然訪れます。そのため生前お世話になった方で極力参列するように調整はしても、どうしても都合がつかなくお通夜にもお葬式にも、参列できないことがあります。こんな時、どうしたらよいのでしょうか?
今回は、お葬式に参列できない場合の、スマートで失礼のない対応についてご説明します。

参列できない場合上手なことわり方

そもそも訃報は突然やってくるものなので、それはそれで仕方のないことと割り切って、「参列することができない」という旨を連絡します。
行けない理由もきちんとご説明する必要はありますが、遺族もお葬式の準備などで慌ただしくしています。電話で伝えるのであれば長電話にならないよう簡潔に伝える事が必要で、できれば後の法事の日程が決まったら法事には参列する事を伝えると気持ち的に遺族には伝わります。

■弔電をうつ

弔電というのは、電報で弔意を伝えるものです。電報はもともと、電話が普及するまでは電報が緊急時の連絡に使われていましたが、通信機器が発達した今では、主に冠婚葬祭でお祝いや、お悔やみを伝える際に使われているようです。
利用に合わせて台紙も選べるようになっていて、最近では線香や押し花、プリザーブドフラワーなどの蒔絵が施された漆盆と共に送る電報などもあります。
予定が分かっている場合にはなるべく、早めに手配することをお勧めしますが、例えばNTT東日本では、夜7時までに申し込めば、当日の配達も可能となっています。
仕事を持っている人は突然の訃報に対しての緊急の対応が仕事などで困難な状態が多いようです。そんな状況を遺族に理解してもらう為に弔電や代理人の参列又は供養の花を送るなど誠意を尽くすことで遺族も状況を理解します。一番の問題が訃報をもらっても仕事を理由に何にも対処しないことが最も社会人としてのマナー違反です

 

まとめ

日常の生活の中で自分も含めた両親、親戚、友人の不幸は誰も予測はできません。その結果、突然の訃報がスマホにメールで届くことが現在ではあり得ます。そんな突然の訃報に対処するには「葬儀のマナー」を自分自身で身につけなければ、誰も教えてはくれません、これからでも大人の常識として今回のテーマを勉強されてはいかがですか?

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