葬儀は仏滅に行ってもいいの?葬式と六曜の関係は?

冠婚葬祭を行う時に「仏滅」「大安」・「先勝」「赤口」「友引」「先負」の六曜について気にしますか、やはり日本人としては気にしますよね!!しかしその意味や使い方はご存
じですか。カレンダーには書かれていますが今一つ分からないもので、そんな人のためにこれから中でも最も気になる仏滅について紹介します。

葬式と仏滅

われわれの日常生活の中で古くからの慣習や作法と言うものは昔に比べると少なくなったようですが、それでも今回取り上げました「仏滅」も古くからの慣習のひとつです。しかし最近、慣習も含め葬儀自体が変化してきています。

変化している葬儀の形

日本の葬儀は古くから仏式か神道でほとんどが取り行われてきました。又日本の人口の半数以上が何れかの信仰者で葬儀も各宗教の慣習に従い行われてきていました。しかし最近世代交代が進み次のような慣習や考え方がなくなりつつあるように思えます。

① 昔は家庭に仏教の宗派は必ずわかっていましたが、現在家庭が核家族になり祖父母から家庭の宗派、お寺、檀家制度などの情報を得る機会がなくなり自分の家の宗教などわからなくなってきているのが現実としてあります。
② 慣習といわれるようなものは現在若い世代には無縁のものとなってきているようです。また日本の慣習や冠婚葬祭の作法やマナーを教えてもらう事のない若い世代に求とめるのは無理なことかもしれません。
③ 葬儀自体も昔は批判的な「家族葬」「密葬」またお墓をもたない「樹木葬」「海水葬」など「納骨堂」「永代供養」など慣習に逆らうような形態になって来ている事も現実として受け止めなくてはいけません。
④ 今回取り上げました葬儀と仏滅についても今のSNS世代に「仏滅」ということを理解している人は数少ないことだと思います

■葬儀と仏滅

仏滅とは本来の意味は仏・入滅、お釈迦様の死を意味します。もう一つは万事凶日という意味があります。つまり仏様やお釈迦様が亡くなるくらいに最悪な日でこの日は勝負事をしないほうがいいとされています。では葬儀については、仏滅でも可能です。何故なら仏滅は仏教とは関係ないからです。

■仏滅の日にやってはいけない事

仏滅の日にやってはいけないことは「病気にならないことで、病気になると大病になる」恐れがあります。その他には引っ越しは、結婚式、入籍は避けたほうがいいでしょう
仏滅だから何だという人もおられます。確かに六曜と呼ばれる昔から続く慣習な為に信じるか信じないかは本人次第ですのでご自分の考え方に沿って取り行う事でも問題はないと思います。

 

葬式の日程は

不幸にして家族や親族が亡くなった場合、なるべく早い段階で葬式の段取りや日程を決める必要があります。しかしいざ考える段になると「今日お通夜をやるべきか?明日でも良いのか?」「仏滅や友引の日にやっても良いのか?」などいくつもの疑問が出てくるはずです。そこで今回は葬式の日程の決め方について、仏式の葬儀を例に採って考えてみたいと思います。
通常は亡くなった日、つまり臨終を1日目とすると、1日目は葬式の打ち合わせや準備、2日目は通夜、3日目は葬儀・告別式、火葬という流れになります。亡くなった時
間が午後から夕方以降の場合はその翌日を1日目とすることもあります。
ただし「亡くなってから○日以内に葬式をしなければいけない」という決まりはありません。朝亡くなってその日の夜に通夜、翌日に葬儀・告別式をやっても、3日後、5日後、1週間後にやっても構いません。実際には次にあげますいくつかの要素で葬儀の日程は左右されてしまいます。これらによって葬儀をいつから始めるのか、何日かけるのかが変わってきます。

■火葬場の空き状況

最初に火葬場の空き状況を確認する必要があります。時期にもよりますが、火葬場は一般で想像されている以上に混雑しています。そのため必ずしも自分の希望する日や時間に予約を取れないことがあります。

■斎場や僧侶の予定

葬式は葬祭業者、もしくは地方自治体が所有している斎場を利用して行うことが多いようですが、こちらも必ずしも遺族が希望する日時、会場の予約が取れるとは限りません。また、僧侶の予定が合わないことも考えられます。

■葬儀の形式

どのような形式の葬式を希望するかによっても葬儀の日程は変わってきます。仏式において最も一般的なのは「通夜をやった翌日に葬儀・告別式、その後に火葬」という
流れですが、この場合は葬式全体に2日をかけることになります。最近では直接火葬場に行く「直葬」という形式の葬式も増えていますが、この場合は1日で全て終わります。ただし火葬出来るのは死後24時間を経過してからなので、1番早くても亡くなった翌日、ということになります。また、まずは遺族と親族のみで密葬を行い、後日
一般会葬者を招いて本葬を行う場合があります。この場合密葬は1日ないし2日かかります

葬式は仏滅にやってもいい?だめ?

「お葬式は仏滅にやっても大丈夫?」と疑問をお持ちの方も多いようです。日本では仏滅や大安など式の日取りを気にする習慣があります。今回は仏滅の日に葬式をやっても問題ないかについてご紹介します。
仏滅は、六曜のなかでも運勢の悪い日と呼ばれていることはお分かり頂けた事だと思います。何をやってもうまくいかない日とされています。そのため仏滅には、結婚式や引っ越し、お店の新規開店など、「新しくスタートを切る催しは避けたほうがよい」という考え方があります。
では仏滅にお葬式を行うことは、とくに問題はありません。お葬式はお祝い事ではなく故人の冥福を祈る行事です。新しく何かをスタートさせるわけではないので仏滅を気にする必要はありません。また六曜は仏教とは関係がないため宗教上の理由からも、心配する必要はありません。そもそも六曜は明確に定められた決まりではなく、古くからの慣例と呼べる考え方です。若い世代では六曜のとらえ方にも変化が生まれ、あえて仏滅に結婚式をあげるといったカップルも増えています。これは「仏滅が運勢の悪い日ならゼロからふたりでスタートできる」という新しい考えにのっとったものです。気をつけておきたいのは、お葬式をあげる多くは、古くからの文化を尊重する世代。それぞれの世代ごとの想いに配慮しながら、親族で話しあって日取りを決めるのがよいでしょう。

■友引に葬儀はさけるべきか?

六曜のひとつに、「友引(ともびき)」があります。友引は「物事に勝敗はない日」とされ、普段はそれほど気にかけることのない日取りですが。しかし友引はその字面から「友
を引く」とされ友人や親族などを故人が連れていくことを連想させます。そのため「友引はお葬式をするのには不吉な日取りだ」という考え方があります。
友引がお葬式にはよくない、という考え方は古くから伝わるものです。これも仏滅と同じく慣例と呼べる考え方で、とくに明確な決まりはありません。
しかし友引の場合は、仏滅に比べ「お葬式にふさわしくない」というイメージが強いため、多くの火葬場ではあらかじめ友引を休みにする場合があります。お葬式の日取りを決めるときは、このことを覚えておきましょう。

葬式と六曜

カレンダーをよく見てみると、日付や曜日の他に、「大安」や「友引」「仏滅」などの言葉が書かれているのを見たことがありますか。あれが、六曜です。

http://www.zenbunka.or.jp/software/entry/rokuyoucal.html
六曜は太陰太陽暦で、吉凶を定める基準となる六つの日。大安・仏滅・先勝・友引・先負・赤口の6つがあり、それぞれ意味が異なります。
ちなみに現在のカレンダーの月曜日から日曜日は七曜と呼ばれ、これは太陽と月、5つの惑星を合わせた物を指し、7つの天体が守護する日として定められました。
また六曜は、「歴注」と呼ばれるもので、歴注とは主に陰陽五行説や干支に基づいて、その日の時刻や方位の吉凶や運勢などが書かれた物全般を指します。
暦注の一つである六曜は、現代においても主に冠婚葬祭の日取りを決める時に用いられることが多いものです。
ですが、明治時代には政府が六曜は迷信だとして、これを一切禁止した過去があります。
しかしその後、六曜は必要という世論を受け、結局は完全に廃止されることはなく、現在に至っています。
とは言え、最近の特にSNS世代においては、六曜はそれほど重要視されていないため、六曜自体を知る人は世代が若くなるにつれて少なくなっているのが現状です。

■六曜の意味

① 大安は「たいあん」

大いに安心という意味があります。何をしてもうまくいく、成功するとされる日で六曜の中で最も吉の日となっています。

② 仏滅は「ぶつめつ」

仏も亡くなるような大凶日という意味があります。
また、仏滅は物滅として、それまでの物(事)が滅び、新しく始まる、という解釈をし、大安よりも結婚や引越しを行うには最適の日だと考える場合もあるようです。

③ 先勝は「せんしょう」「せんかち」「さきかち」

先んずれば即ち勝つ、という意味があります。

④ 友引は「ともびき」

凶事に友を引く、という意味があります。

⑤ 先負は「せんぶ」「せんぷ」「さきまけ」

先んずれば即ち負ける、という意味があります。

⑥ 赤口は「しゃっこう」「しゃっく」「せきぐち」

陰陽道の赤舌日が由来となっています。赤舌日とは、羅殺神が支配する日で、不吉な日となっています。

 

 

まとめ

インターネットのすさまじい進歩によってわれわれの生活もその影響で変化してきました身近で大きな変化はスマホが代表的売る側も買うほうも便利さと早さを追求して
きた結果何百年と語りつがれてきた日本の慣習や伝統的な作法などが現在は情報の発信源なる高齢者と受け継ぐSNS世代との距離があるため伝承されないまま消え去っていくようにも思えます。

 

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