受講者激減の「介護の資格」いろいろ調べてみました!

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「介護の資格」にはいろいろありますが全部は紹介しきれないので、ここでは介護全般に役立つ重要資格4つをご紹介したいと思います!

介護の重要資格には、介護職員初任者研修、介護福祉士実務者研修、介護福祉士、ケアマネージャー、介護事務管理士の5つがあります。

このうち、介護事務管理士については、別の記事でご紹介するので、今回はそれ以外の4つをご紹介いたします。

介護職員初任者研修

最初にとるべき入門資格で、国家資格ではなく認定資格です。

元々はホームヘルパー2級だったのが、介護施設での介護実習がなくなり、130時間の講習のカリキュラムを終えると筆記試験を受け、合格すると資格が得られます。

ただし施設での介護実習がなくなったぶん、カリキュラムでは実技実習が多くなっています。受講は誰でもできますし、スクール通学型と、スクールと通信の併用型から受講スタイルを選べます。

 

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http://www.careshikaku.com/shoninshakenshu_guideより引用

介護職員実務者研修

旧介護職員基礎研修・旧ホームヘルパー1級が2013年に改編されてできた資格で、介護職員初任者研修の上位資格でもあります。

ゼロから取得するのには6ヶ月(450時間)かかりますが、既に持っている資格によって一部免除され、例えば初任者研修を受けた人であれば320時間の受講ですみます。

初任者研修での2つの受講の型(通学型、通学+通信型)に加えて通信型の受講もも認められています。

 

介護福祉士

介護福祉士は、介護系の現時点での最上位資格であり、国家資格でもあります。

2017年から、実務者研修と実務経験3年が受験資格として必須になります(メインの実務経験ルートの場合)。

他にも、福祉高校系ルートや経済連携協定ルート、養成施設ルートがあります。

ですので、正確には、介護福祉士は以下の条件のうち1つでも満たせば受験資格を持っていることになります。

  • (1) 3年以上(在職期間3年以上、実働日数540日以上)介護等の業務に従事した方(平成30年3月31日までに3年以上の従事となる方を含む)で、実務者研修を修了した方(平成29年12月31日までに実務者研修を修了する方を含む)

  • (2) 3年以上(在職期間3年以上、実働日数540日以上)介護等の業務に従事した方(平成30年3月31日までに3年以上の従事となる方を含む)で、介護職員基礎研修と喀痰吸引等研修(3号研修を除く)の両方を修了した方(平成29年12月31日までに喀痰吸引等研修を修了する方を含む)

  • (3) 高等学校又は中等教育学校(専攻科を含む)において、福祉に関する所定の教科目及び単位を修めて卒業した方(平成30年3月31日までに卒業見込みの方を含む)

  • (4) 特例高等学校(専攻科を含む)において、福祉に関する所定の教科目及び単位を修めて卒業した後、9ヶ月以上(在職期間9ヶ月以上、実働日数135日以上)介護等の業務に従事した方(平成30年3月31日までに9ヶ月以上の従事となる方を含む)

  • (5) EPA(経済連携協定)介護福祉士候補者として来日し、3年以上(在職期間3年以上、実働日数540日以上)介護等の業務に従事した方(平成30年3月31日までに3年以上の従事となる方を含む)

  • (6) 文部科学大臣及び厚生労働大臣の指定した学校または都道府県知事の指定した養成施設において、介護福祉士として必要な知識と技能を修めて卒業した方(平成30年3月31日までに卒業見込みの方を含む)

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出典:交易財団法人 社会福祉振興・試験センター

受験料は13,140円、試験日は毎年、筆記試験が1月下旬にあり、実技試験が3月上旬にあります。

ちなみに、先ほど現時点での最上位資格と言いましたが、実はこの上に仮称ですが認定介護福祉士という資格が設けられる予定です。キャリアアップ構造を明確にしたい国の意向の表れですね。

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ケアマネージャー

ケアマネージャーは介護支援専門員とも呼ばれ、利用者の希望にそったケアプランを作成することをメインにした仕事です。介護を受ける高齢者の増加はもちろん、介護の形態が多様化している中、ケアマネージャはますます必要とされています。現在の受験資格は以下の通りです。
・医療・保健・福祉関係資格者(医師・看護師・薬剤師・理学療法士・歯科衛生士・柔道整復師など)として5年以上かつ900日以上の実務経験
・相談援助業務従事者(障害者支援施設の生活支援員やサービス管理責任者など)として5年以上かつ900日以上の実務経験
・介護等の業務従事者として5年以上かつ900日以上の実務経験
・介護の業務従事者として10年以上かつ1800日以上の実務経験

ただし、2018年からの受験資格は次のように変更されます

・保健・医療・福祉に関する法定資格に基づく業務に5年以上従事した者

・特定の福祉施設・介護施設・障害者施設などに5年以上従事した者

毎年10月上旬に試験があり、約7割以上正答すれば合格できます。しかし、介護福祉士と並んで、介護関係の資格の中では最も難しい試験です。

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まとめ

いかがでしたか?たくさん資格がありますが、キャリアアップが明確ですね。

認定介護福祉士についても発表が出次第お知らせします!

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