臨床検査技師って国家試験なの?日程は?勉強方法は?

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皆さまは、臨床検査技師という職業についてご存知でしょうか?

病院などの医療機関で接する機会のある方もいると思いますが、医師や看護師、介護士などの仕事とは違い、なかなかどんなことをしているのかご存知ない方も多いと思います。また反対に、これから臨床検査技師を目指すという方も、少なからずいらっしゃると思います。
今回は、主にこの臨床検査技師を目指す方のための情報をご紹介していきたいと思います。

 

臨床検査技師の国家試験とは

ではまず、臨床検査技師の国家試験のお話をさせていただく前に、この職業は主にどんなことを仕事にしているのかをご存知ない方のために、仕事内容についてのご紹介からしていきたいと思います。まず、医療機関や病院などで私たちがこの臨床検査技師と会う機会は、それほど多くありません。なぜなら、臨床検査技師の主な仕事内容は、医師からの指示のもとに患者様の検査をすることだからです。病院によっては、便検査や尿検査の時、また心電図検査や聴力検査などの時に臨床検査技師から指示を受ける場合もあります。
この他、血液検査MRI検査、超音波検査なども行い、患者様に病気が隠れていないかを調べることが、この臨床検査技師の仕事になります。

この臨床検査技師は、このように患者様の命を左右する重大な仕事を行います。そのため、国に認められた国家資格となるのです。しかし、短大や専門学校、大学などで専門的な知識を身に付けていなければ、受験資格を得ることは出来ません。また、学校によって受験後の合格率も変わってくるようなので、学校を選ぶ際はこのことも視野に入れながら選ぶと良いでしょう。

臨床検査技師の合格率は、その年によっても変わってはきますが、平均的に見ると60パーセントから80パーセントだと言われています。

 

 

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臨床検査技師の国家試験の日程

では、の臨床検査技師の国家試験のスケジュールはどのようになっているのでしょうか?
今年はもう試験はないようですが、次の国家試験は平成30年の2月21日になるようです。受験手数料として、11300円のお金が必要になります。また、試験場所ですが、北海道、宮城県、東京都、大阪府、広島県、香川県、福岡県及び沖縄県になります。そのため、上記に該当しない県に住んでいる受験者は、近くの該当地域に受験をしに行かなければならないので注意が必要です。
また、出願期間としては平成29年の12月15日から平成30年の1月5日までとなります。受験票の交付は平成30年の2月19日、合格発表は平成30年の春、3月27日の14時になります。受験日は、気温が低い月になり、また雪が降る可能性もあります。

事前に受験場所の確認をしておくことはもちろんですが、交通機関の確認、体調管理をきちんと行い、万全の状態で本番の日を迎えられるようにしましょう。詳しくは、厚生労働省のホームページにも記載がありますので、気になる方は確認しておくと良いと思います。

 

臨床検査技師の国家試験の問題内容は

では、実際に臨床検査技師の国家試験では、どのような問題が出題されるのでしょうか?
もちろん、今年はどのような問題が出題されるかは誰にもわかりませんが、基本的に国家試験は、午前と午後に分かれて問題を解いていく形になります。午前中に100問、午後に100問の合計200問を回答します。120点以上の点数をとることが出来れば、合格となります。医用学概論、公衆衛生学、臨床検査医学総論、臨床血液学などが試験科目となります。

過去の問題集が発売されていますので、普段の勉強プラス過去問を解きながら、出題傾向を掴んでおく必要があるでしょう。また、本番はマークシートです。問題数は200問と数が多いものにはなりますが、全ての回答を自分で書く訳ではありませんので、そういう意味ではやりやすい部分もあるでしょう。

 

臨床検査技師の国家試験の勉強方法

では、国家試験を合格するためには、どのように勉強していけば良いのでしょうか?
もちろん、やりやすい、覚えやすい勉強方法は人それぞれだと思います。あくまで、参考にしていただければ幸いです。

⑴国家試験にスポットを当てて勉強していく

最初はまっさらな状態で勉強をしていきますので、基本的な知識を身につけることからスタートしていくでしょう。しかし受験前は、国家試験をゴールとした勉強をして行かなければなりません。そのために一番大切なことは、やはり過去問を解いて、出題のされ方、内容、出題傾向をつかんでおくことが重要なのです。いくら基本の知識を身に付けても、本番合格することができなければ意味がありません。過去問を解くことによって、科目ごとの点数を把握することができますので、自分の苦手な分野も知ることができることもメリットの一つになります。

⑵苦手科目の克服

上記でわかった自分の苦手科目を中心的に勉強して、克服できるようにしましょう。一番点数を落としやすいのが、この苦手分野だからです。また、苦手分野を勉強しながらも、全体の過去問を解くことも忘れないでください。

⑶時間を図りながら過去問を解く

本番は、午前中100問、午後10問の計200問です。しかし、どちらも制限時間が決まっています。一番避けたいのは、時間が足りなくなってしまい空欄を作ってしまうことです。日頃から過去問を解く際に時間を図り、自分がどれだけの時間がかかっているのか把握しておくことも大切です。また、わからない問題や悩んでしまいそうな問題が出た時は、まずはスルーをして、全てを解き終わったあとに残された時間で考えるのも手の一つです。とりあえずは、問題全てに目が通せるようにしておく必要があるでしょう。

⑷考えすぎない

最後になりますが、国家試験はマークシート方式です。
これは、メリットでもあり、実はデメリットでもあるのです。メリットは、名称を忘れてしまったとしても、答えは必ず問題にありますので、思い出すことができるという点です。反対にデメリットは、間違いを選んでしまう可能性があるということです。特に、勉強をたくさんしている方ほど、実は間違えやすいのです。なぜなら、自分の頭の中には膨大な知識があることによって、正しい選択をしているにもかかわらず、違うのではないか?と考えすぎてしまうのです。本番は一度切りではありません。来年もチャンスはありますので、あまり考えすぎないことも大切です。

 

合格率は

上記でもお話しさせていただきましたが、臨床検査技師の合格率は平均的に見るとだいたい60パーセントから80パーセントになります。きちんと勉強をして知識を積んでいくことができれば、それほど難しいものではないかと思われます。平成29年の合格率は78パーセントと、平成28年の合格率より上がっています。

しかしながら、昨年は受験者数多かったようです。当日真っ白になってしまい、実力が発揮できないことが何より避けたいことですので、まずは自分の気持ちを落ち着けながら、自分のペースで勉強を行うことが大切なのではないでしょうか。

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
学校で勉強をしても、受験者数が多くても、最後は自分自信との戦いとなります。国家試験を受験される方は当日に後悔しないように、自分の実力を信じて頑張ってください。

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