社会福祉士の仕事内容ってどんなこと?1日の流れは?

1495301939175

生活する中で子供のことや親の介護こと等、様々な生活上の問題が起きた場合、何処へ相談に行こうと思いますか?まずは住んでいる地域の役所へ行く人が殆んどではないでしょか、役所によっては「社会福祉事務所」という窓口があり、生活の面でのサポートや相談を受けてくれるのが【社会福祉士】です。困った時の頼りになる相談先の社会福祉士について紹介させて頂きます。

 

社会福祉士の仕事とは

社会福祉士は生活面で困った時、福祉分野の専門知識があり、子供や介護、生活保護といった身近な問題に直面したときにまず相談するのが社会福祉士で、病気や障害、生活状況などさまざまな問題を解決させて、安定した生活ができるようにサポートする仕事です。社会福祉士は介護福祉士法による国家資格となります。社会福祉士が受ける相談内容は、「高齢者介護」「障害者支援」「生活保護」「児童福祉」など福祉分野すべてが対象です。

・介護保険制度
・障害者自立支援給付などの補助金制度
・福祉施設の入居
・介護士の派遣

など、相談内容は多岐に渡ります。
社会福祉士は、さまざまな問題を抱える相談者の悩みを聞き、その人に適した公的支援や地域のサービスを結び付け、解決法を提案していきます

社会福祉士は介護分野のエキスパートです

社会福祉士は介護六法に卓越した知識を持っており、児童福祉法や生活保護法、社会福祉全般の知識が必要になり、介護の基礎知識や介助の仕方だけでなく、一般的な医学や心理学など、勉強する等多岐にわたります。社会福祉士は1987年の「社会福祉士及び社会福祉法」の制定に定められた介護福祉分野の国家資格として
日本初の☕「名称独占資格」にあたるため、国家試験に合格した人のみが「社会福祉士」と名乗ることができます。

その専門性をいかした技術を身体障害者施設、高齢者施設、特別養護老人ホーム等の介護施設で大いに活躍するようになりました。

[名称独占とは]

名称独占資格とは、資格がなくてもその業務に従事する事はできるが、資格取得者のみ特定の資格名称(肩書き)を名乗ることができ、資格を所有していない者が法律に定める特定の名称を名乗ることができない資格です。また、名称独占の資格に類似したり、名称独占資格に関連している資格のように紛らわしくした名称を使用することが禁止されています。
技術士のほか、調理師、保育士や保健師、作業療法士などの資格がこれに当たります。業務独占は名称独占も兼ねる資格も多くあります。

 

 

kiku_woman

 

 

 

社会福祉士の仕事の種類

社会福祉士の活躍の場所は主に老人ホームや児童福祉施設や知的障害者施設などの社会福祉施設、地方自治体の福祉事務所や病院などの医療機関や福祉サービスを行う民間企業などがあり、介護・医療・福祉の現場やその他の施設に分類することもできます。では社会福祉士は具体的にどのような施設等で活躍しているかを紹介します。

社会福祉士の活躍の場所

主に高齢者に対して入浴や食事の提供やその他の便宜を提供する施設で社会福祉士の存在は施設にとってかなり重要な位置付けにあります。では実際にどのような施設で活躍しているかを見ていきましょう。

1.養護老人ホーム 2.介護老人保健施設 3.介護療養型医療施設 4.養護老人ホーム 5.軽費老人ホーム 6.ケアハウス 7.通所介護(デイサービス) 8.短期入所生活介護(ショートステイ)

9.認知症対応型共同生活介護 10.居宅介護支援事業 11.地域包括支援センター 12.訪問介護(ホームヘルプ) 13.訪問入浴介護14. 訪問看護 15特定施設入居者生活介護 16.小規模多機能型居宅介護ご高齢の方にとってこれらの施設やサービスがあることで安心できるためこれらはとても大切な施設やサービスです
身体や精神上障害があるために独立して生活することの困難な方を入所させて生活扶助を行う救護施設や身体や精神上の理由により養護・補導を必要とする方を入所させて生活扶助を行う更生施設、世帯事情により就業能力の限られている要保護者に対して就労・技能の修得のためにサポートをする授産施設などがあります。救護施設では、重複障害の方の利用があリます。これらの施設では社会復帰を実現することをサポートすることに力を注いでいます。

 

社会福祉士の1日

社会福祉士の1日のスケジュールは仕事先によって大きく異なります。病院や行政機関の社会福祉士は会社のデスクでクライアントの問題に対応したり、電話やメール等で他の医療機関等との連携業務を行います。
一方、障害者の作業者や老人ホームのような介護業務が仕事として含まれている所では事務作業も行いますが、食事や入浴の介助などの業務も行います。社会福祉士の業務は非常に幅が広いです。社会福祉士として勤務したいと考えた時は安易に職場を決めるのではなく、自身が興味のある分野や将来の事等をしっかりと把握してから決めた方が良いです。

社会福祉士の1日の流れ

社会福祉士の1日の始まりは多種多様な施設、病院等で始まります、ここでは地域包括支援センターに勤務している社会福祉士の1日を見てみたいと思います。
■8:30 出所
今日の面談予定の確認をします。
■9:00 家族相談、施設に入所の相談
1. 施設入所予定の利用者さん・家族にとの打ち合わせ
2. 介護保険を知らない人にいちから説明
3. それと同時並行で入所相談の電話をかけまくる
午前中はケアマネさんなどへの連絡や相談がおもです。
■11:00 相談者宅を訪問
相談を希望する当事者の家を訪問し、本人および家族と面談。
⬛12:30 昼休み
昼食をとって一休みです。
■13:30 病院訪問
病棟で、入院患者さんと面談を行います。不安を抱えている方も多いため、相手と真剣に向き合います。
■17:00 資料作成等
1日の相談記録などをまとめ、翌日の準備をします。
■18:30 退勤
ときには時間外に面談が入り、多少の残業をする日もあります。

社会福祉士の 一日の仕事は「相談に始まり相談に終わる」と言ってもいいくらいにいろんな人の問題や悩みの相談相手になり解決策を見出していきます。そこには福祉の専門職として、なくてはならない知識を活かした様々な対策を相談者へ指導や助言をしてきます。

 

 

14695

 

 

社会福祉士の仕事の場所

社会福祉は専門的知識の豊富さで多様な仕事先での活躍が期待されています。その勤務先としては次のような場所が主に勤務先として多いようです。
・老人ホームや児童福祉施設
・知的障害者施設などの社会福祉施設
・地方自治体の福祉事務所
・病院、保健所などの医療機関
・福祉サービスを行う民間企業

⬛ 介護現場

・高齢者福祉施設
・ケアハウス
・グループホーム
・短期入所型施設
・地域包括支援センター
など介護を必要とする施設に相談業務の専門家として働くことができます。施設入居を希望する利用者の方や、その施設を利用したい方に対してのアドバイスや相談などを受けたりします。

⬛ 福祉の現場

福祉の現場では、各地域の社会福祉協議会において、相談業務を行っています。各地域の人々のさまざまな相談に応じて、暮らしやすい町作りのお手伝いをしたりします。市民の声に耳を傾けて、より良い福祉サービスの提供ができるように、各施設や自治体などと連携していくのも大切な役割です。

⬛ その他の施設

その他、下記の施設で活躍する社会福祉士もいます。
・知的障害者福祉施設や身体障害者福祉施設
・児童相談所
・母子支援施設
・精神障害者福祉施設
このように社会福祉士はその知識が豊富さゆえに様々な公共施設や介護施設、医療現場などで需要は介護資格の中で最も高いと思います。どの職場、施設でも、利用者の方との信頼関係を築き適切な助言やアドバイスができるかどうかが大切です。今まで勉強してきたことや、経験してきたことを活かして、利用者の方に喜ばれたときなどは、やりがいを感じることができると思います。利用者の立場に立ってサービスの提供をし、利用者の心の声をどれだけ引き出せるかによって、福祉士の貢献度は変わってきます。

 

 

top_img

 

 

まとめ

介護や福祉も社会福祉士のようなオールマイティの資格を持つ専門職は他には見受けられないと思います。他の介護、福祉の国家資格者の中でも、 これだけの専門的知識を持つ資格者は社会福祉士だけと言って間違いではないでしょう。

これからの高齢者社会や、様々な生活環境の変化による日常生活上の問題が多くなってくることに対して頼れる存在として、これから大いに期待される職種だと思います。

qna