睡眠障害での病院はどう探したらいいの?診療科は?探し方のポイントは?

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私たちが健康な日常生活を送る上で、大切な行為の一つである睡眠。
この睡眠を取ることが上手に行かない場合や、きちんと取れない場合、身体に害を及ばしてしまう場合もあります。しかし、この睡眠に関わる病気や障害は私たちの身近に多く存在するのです。今回は、この睡眠障害について、また睡眠障害になってしまった時にどのような行動を取れば良いのかをご紹介したいと思います。

 

睡眠障害とは

まず、この睡眠障害とはどのようなものなのでしょうか?
まず快適な睡眠とは、適切な時間、睡眠時間が確保出来ることと、質の高い睡眠をとることが出来る状態のことを指します。睡眠障害とは、この快適な睡眠が何らかの理由により出来なくなくなることを言います。まず代表的なのが、不眠になってしまう状態を指す不眠症です。本人が眠りたいと思っているにもかかわらず、睡眠をとることができない状態のことをいいます。
これは、睡眠時間を確保できない状態です。また、眠ることは可能でも、すぐに覚醒してしまい熟睡が出来ない状態になってしまうこともあります。また、反対に睡眠をとりすぎてしまう状態、過眠症も睡眠障害の一つです。
日中に眠くなってしまうことは、誰しもあることだと思います。しかし、この過眠症は、寝てはいけない状態にあるかかわらず、睡眠をとってしまうのです。本人は目を開けたいと思っているにも関わらず、覚醒状態を保つことが難しくなってしまうのです。不眠症、過眠症、この二つにおいては、心理的ストレスが原因となっている場合もあります。

自分の中に不安なことや、どうしても解決することができない問題がある時、そのことが気になってしまい睡眠をとることが難しくなってしまう場合があるのです。うつ病から不眠症になってしまう方もいます。それほど、睡眠障害と心的原因は関係深いものになっているのです。
その他にも、睡眠時無呼吸症候群なども存在します。この症状は、眠っている状態の時に、普通に呼吸することが出来ず、呼吸が止まってしまうのです。これが原因で、質の高い睡眠をとることが出来なくなってしまうのです。まず睡眠障害の原因を探すことから、この睡眠障害の治療はスタートしていくのです。その原因をはっきりさせるためのも、まずは医療機関の受診から始まります。

 

 

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睡眠障害で診療科

では、もし実際に自分や家族が睡眠障害で悩んでしまった場合はどうしたら良いのでしょうか?まず、自分や家族にかかりつけの病院がある場合は、その病院の医師に相談をすることから初めてください。上記でもお話しさせていただきましたが、睡眠障害の理由として、今治療中の病気や怪我が原因の場合や、また服薬中の薬が原因の場合もあるのです。
まずは、自分の身体の状態をよく知っている医師に相談してみると良いでしょう。そのままかかりつけの病院で、原因となるものを治療する場合もありますし、もし他病院での診察が必要な場合は、紹介をしてくれます。自分で探すのも良いでしょうが、まずは信頼できる医師に判断を仰いでみてはいかがでしょうか?
また、不眠に重きを置くならば、不眠に特化している日本睡眠学会認定医の所属している医療機関を探すと良いでしょう。この認定医は、睡眠の専門医です。主に精神科などに勤務されている場合が多いようです。日本睡眠学会認定医とは、睡眠に悩む方のため、睡眠障害に特化した治療を勉強されている医師のことです。今現在の日本は、ストレス社会とも言われています。また、ストレスに弱い方も増えていますので、体に支障をきたしてしまう方も増えつつあります。それが顕著に現れているのが睡眠障害なのではないでしょうか?

睡眠障害の怖いところは、良質な睡眠をとることが出来なければ、体のあちこちに異常をきたしてしまう場合があるということです。また、精神的にも大きなダメージを負ってしまいます。病気や怪我が原因の場合のアプローチはまた異なりますが、心的、精神的な理由が原因の治療のアプローチは、まず不眠の原因になっているストレスや悩み事を解決することから始まります。ここが解決出来ないことには、どんな治療も意味がありません。診療所を選択する時に、今悩みごとやストレスを抱えている方は、そのことを医師に相談してみると良いでしょう。

専門医が、適切な助言やアドバイスをくれます。それが、治療の第一歩になることもあるのです。

 

 

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睡眠障害での病院の探し方のポイント

では、実際に病院を受診しようと思った方のために、病院探しのポイントをお話ししたいと思います。

⑴ 信頼できる医療機関、または医師に相談をする

上記でもお話しさせていただきましたが、もしかかりつけの病院があるならば、まずはその病院の医師に相談をして、助言やアドバイスを受けてください。自分で病院を探すことも大切ですが、睡眠障害の影に違う病気が隠れてしまっている場合もあります。症状自体を自分で判断するのではなくて、まずは専門医の診察を受けてください。

⑵ 不眠の理由がはっきりしている場合

睡眠の質は、自分の心的状況がはっきりと現れます。しかし、不眠の原因が病気や薬の場合は、そのことに気がつきにくいのです。そのため、かかりつけの医療機関や治療中の病院に相談することが大切になってくるのです。しかし、原因がはっきりとしているならば話は別です。もし原因が心理的ストレスからくる場合、受診するのはストレスやうつ病に特化している心療内科や精神科が良いでしょう。人によっては、自分の悩みを聞いてもらうだけで、ストレスが軽減することや不眠が解消される場合もあるのです。自分の不眠は心的からくるものだと自覚している方は、まずはこのような医療機関を受診すると良いでしょう。

⑶ 睡眠外来を受診する

自分に思い当たることもない、また病気もしていない、服薬している薬もない方は、まず睡眠外来を受診してみるのが良いでしょう。睡眠に特化している外来なので、診断してくれる医師やスタッフも皆専門的な知識が豊富です。今はインターネットで検索をすると、自分の周辺で睡眠外来をやっている場所を教えてくれますので、自分で調べてみると良いでしょう。

 

注意点

ではここで、睡眠障害の注意点についてお話ししていきたいと思います。まず、睡眠障害の方に多いのが、睡眠が取れないぐらいで……と、医療機関を受診しない方が非常に多いのです。特に、毎日忙しく働いている方に多くいらっしゃいます。しかしこの睡眠障害は、この忙しく働いている方に特に多く見られるのです。つまり、何が言いたいかというと、これくらいで受診なんて……と甘く見ていると、後で取り返しのつかないことになってしまうということです。上記でもお話しさせていただきましたが、質の高い睡眠をとることのできないことがきっかけで、様々な体の不調を引き起こすことがあるのです。もし、最近よく眠ることが出来ない、満足いく睡眠ができないと思った方は、まず薬などに頼る前に、専門医の診断を受けてください。

睡眠障害は、早めに治療することで改善されるのです。取り返しにつかない状態になる前に、適切な治療を行いましょう。

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
睡眠障害にかかる方は、年々増えています。もし心あたりのある方は、早めに受診してください。

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