やはり気になる理学療法士の給料!昇給は?賞与は?

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皆様は、理学療法士と言う職業を耳にしたことはありますでしょうか?実際にお仕事をしている方、名前だけは知っているけれど、どのような仕事をする方なのかわからない方など様々だと思います。福祉や医療系の仕事の中で、この理学療法士や作業療法士のお仕事は、比較的人気がある職業でもあろのです。今回は、この理学療法士という職業のお給料の面をピックアップして、皆様にご紹介させていただきたいと思います。

 

理学療法士の平均給与

では実際に理学療法士の方は、どれくらいの収入があるのでしょうか?
まず、理学療法士のお仕事について先にご紹介したいと思います。

理学療法士の仕事内容

皆様は理学療法士がどのようなお仕事なのかご存知でしょうか?
理学療法士とは、病気やケガなどの理由により何らかの障害があって、日常生活動作をスムーズに行うことが難しい方が、出来るだけ快適な生活が送れるよう、また、以前の生活の戻ることができるよう、お手伝いをする職業です。Physical Therapist (フィジカル・セラピスト)(PT)というような呼ばれ方をする場合もあります。国に認められている国家資格になります。業務内容は、病院などの医療機関や福祉施設で医師の指示のもと、患者様に合わせたリハビリテーションを行うことです。

平均給与

この理学療法士の平均給与は、新人時代は平均15万円〜20万円前後が多いようです。年齢や経験年数が上がるにつれて上がっていくかと思われますが、就職する場所によっても大きく変わっていくでしょう。勤続年数5、6年ほどで大体20万以上から30万円程になる場所が多いようです。そのため、もし資格を持ち就職を考える際は、最初の給与も大切ですが、のちにどれほどアップしていくのかも念頭に置いて探す必要があるでしょう。

 

 

お給料

 

 

理学療法士の昇給・賞与

では次に、理学療法士の昇給と賞与についてご紹介したいと思います。

理学療法士の昇給

まず、昇給についてのお話ですが、他の職業と同じように長く同じ職場で勤めていれば、誰しもが管理職に上がれるという訳ではありません。その職場で上司や患者様、同僚の方々に認められ、尚且つ技術も追いついていると認められた人だけが管理職へと上がっていけます。
そのため、職員の人数の多い総合病院などは給与だけを見ると他に比べ、高い傾向があります。しかし、今後の昇給を第一な考えるならば、相当の努力が必要になるでしょう。大人数のスタッフが働いている場合は、管理職に上がることができる人数はグッと少なくなるからです。

毎日の業務で患者様の信頼を得ることができるように、知識や技術を身につけ、毎日勉強を続けなければなりません。しかし、昇給だけにスポットを当てて考えるのであれば、大病院ではなく規模の小さい医療機関や福祉施設の場合は、毎月の給与は低いかとは思いますが、大きい施設に比べ昇給はしやすいのではないでしょうか。自分が何を優先して考えるかによって、選ぶ就職先は大きく変わってくるでしょう。

賞与

次に賞与についてです。もちろん賞与の面をとって考えても、自分が所属する場所によって金額は大きく変わってきます。大体どのくらいもらえるのか、どのくらい金額が上がってくのかということは、職場に入職する際に確認する求人票であったり、面接の際に確認できるかと思います。特に賞与は基本給での計算になりますので、もちろん基本給が高い場所の職場であれば賞与の金額は高くなってきます。管理職に昇格すれば、賞与も上がっていくでしょう。いずれにしても、自分の頑張り次第で給与や賞与の金額は上がっていきます。
ただ、管理職へと昇格すると、自分の業務内容が大きく変わっていく可能性もありますので、そのことを念頭に置いて置かなければいけません。今までは患者様に親身になって、ゆっくりと時間をかけながら業務ができる環境であったとしても、管理職になってしまったらそのような時間が取れない場合もあるということです。

管理職とは、自分のことだけを考えておけば良いという訳ではないのです。部下の管理、出張、講習、会議など、患者様相手のリハビリ以外にもやらなければならないことは増えていきます。それが負担になってしまい、通常業務がおろそかになってしまうような上司に、部下はついてはいきません。しかし実際問題として、そのような管理職がいることも事実です。自分は何をやるために理学療法士という仕事をやるのか、きちんと考える必要があります。

 

理学療法士の初任給

では、職場に入りたてである新人理学療法士の初任給は大体いくらになるのでしょうか?
こちらも職場によって金額は変化していきますが、大体15万円から17万円程度のところが多いようです。それに残業代などがプラスされていきます。福祉系の仕事で見ると、平均的な金額ではないでしょうか?医師や看護師のように高給取りではありませんが、仮に一人暮らしをしているような環境であっても、十分に生活できる金額だと言えるでしょう。
ここから給与は年数を重ねるにつれて上がってはいきますが、職場によってはなかなか金額が上がらない場合もあるということです。

自分のスキルアップももちろん大切ですが、職員の頑張りをきちんと認めてくれる職場かどうか、自分自身で見極める必要もあります。これはどこの職業でも言えることですが、理学療法士のお仕事も自分一人でできるものではありません。医師や看護師、介護士と連携しながら行います。そのことを忘れてはいけません。
他部署や理学療法士内の連携やコミュニケーションがうまくいかず、新人のうちに職場を退職してしまう方も少なくありません。理学療法士の定着率は、職場にもよりますが、あまり高い方ではありません。その原因は、スキルアップが難しい、給与的な問題、なども多くありますが、一番の理由は人間関係での退職です。
初任給がそれほど高給ではない為に、人間関係でつまずいた場合すぐに転職をしてしまいがちですが、今一度しっかり考える必要があるでしょう。
どこの職場でも、勤続年数を重ねれば重ねるほど必ず成果が出ます。転職を考えることも大切ですが、どんな職場でも経験に勝るものはないのです。

 

理学療法士の今後は?

理学療法士の国家試験の合格率は、比較的高めです。また、福祉系の職種の中では作業療法士と同様、人気のある職業でもあります。
その為、なり手はこれからも増えていくことが予想されます。各県全体的に見た給与の増額はそれほどありませんが、今は国で福祉の給与形態が見直されつつあります。最初は保育、介護分野から始まっていくかとは思いますが、いずれ理学療法士や作業療法士にも目が向けられるかもしれません。

理学療法士は、患者様が良い状態になっていく様子を、一番近い環境で見ることができる職業です。また、患者様との距離もとても近い職業です。その為、やりがいがとても感じられる仕事です。
もちろん人間相手ですので、その分イレギュラーな事態があることや、ストレスを感じることも多いでしょう。
しかしその分、自分の頑張り次第で得られるものも多い職業です。

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか?
職場を決める時に、もちろん基本給などを考慮することも大切ですが、それ以外の環境に目を向けることも大切です。これは、理学療法士以外の職業にも言えることでしょう。この記事が、少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。

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