「介護認定」ってよくわからない。。介護保険が利用できるまでをご紹介します!

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介護保険を使って介護を受けるまでに幾つかの手順があります。

今回はその中で「介護認定」についてご紹介したいと思います。

 

「介護認定」を受けるには

介護認定を受けるには、まず利用者の居住する自治体へ申請をする必要があります。

 

申請窓口は各役所に設置されており、介護保険課などが担当です。

 

迷って困った場合は総合案内などで「介護認定の申請にきました」と伝えると該当する窓口を案内しても

らえます。

 

申請には所定の申請書のほか、介護保険被保険者証が必要です。

 

年齢によって介護保険被保険者証の代わりに医療保険被保険者証を提出することもあります。

 

事前に窓口に聞いておくよ良いでしょう。

 

なお、申請に本人が出向けない場合には、家族による申請、郵送での申請も可能です。

 

こちらも必要に応じて各自治体へ確認しましょう。

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介護認定の基準ってどうなってるの?

厚生労働省では、要介護認定ランクの基準については、おおむね次のような状態であると発表しています。

 要支援状態又は要介護状態については、おおむね次のような状態像が考えられる。
自立
(非該当)
歩行や起き上がりなどの日常生活上の基本的動作を自分で行うことが可能であり、かつ、薬の内服、電話の利用などの手段的日常生活動作を行う能力もある状態
要支援状態 日常生活上の基本的動作については、ほぼ自分で行うことが可能であるが、日常生活動作の介助や現在の状態の防止により要介護状態となることの予防に資するよう手段的日常生活動作について何らかの支援を要する状態
要介護状態 日常生活上の基本的動作についても、自分で行うことが困難であり、何らかの介護を要する状態
 要介護状態については、おおむね次のような状態像が考えられる。
要介護1 要支援状態から、手段的日常生活動作を行う能力がさらに低下し、部分的な介護が必要となる状態
要介護2 要介護1の状態に加え、日常生活動作についても部分的な介護が必要となる状態
要介護3 要介護2の状態と比較して、日常生活動作及び手段的日常生活動作の両方の観点からも著しく低下し、ほぼ全面的な介護が必要となる状態
要介護4 要介護3の状態に加え、さらに動作能力が低下し、介護なしには日常生活を営むことが困難となる状態
要介護5 要介護4の状態よりさらに動作能力が低下しており、介護なしには日常生活を営むことがほぼ不可能な状態

引用サイト http://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/kentou/15kourei/sankou3.html

大きく分けて要介護1~2は部分的な介護が必要、要介護3~5は全面的な介護必要と見ることができます。

 

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「介護認定調査」は自宅や病院に出向いてくれる!

「介護認定」について調べることを「介護認定調査」と言います。

当日は介護認定調査員が自宅や病院や施設に来てくれます。

調査は、身体的な状況や理解度など、おもに本人からの聞き取りによって行われます。

利用者は自分をよりよく見せようとして普段できないことでも「できる」と言ってしまう傾向があります

とくに、認知症の場合は自分では異常を感じていないことが多く、「できる」とか「困ってない」言ってしまいがちです

訪問調査には、かならず本人の状態をよく知る人が立ち会って、調査員と本人のやりとりを横で聞くと良いでしょう。

そして、訂正することがあったらあとからそのことを伝えましょう

調査で見るところは「どのくらい介護の手がかかるか」を判断するものですので、必ずしも病状が重い、

とか寝たきりであるから、介護度が重くなるとはかぎりません。

まとめ

急な介護に必要になったとしても落ち着いて最寄りの役所に相談することが大事です。

落ち着くことで「介護認定調査」での聞き取りでも対象の方が安心して答えることができその後のちゃん

とした介護を受けれることにも繋がるでしょう。

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