ライフステージの変化について教えて!種類は?介護では?

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人間には一生を通して様々な変化を通して成長していきます。生まれてからこの世を去るまで、さまざまなステージを乗り越えて生きています。人ひとりだけではライフステージを作ることは出来ず、色々な人との関わりがあって人ひとりが出来上がるのです。そんなライフステージとはどんなステージがあるのでしょうか。今回はライフステージについてご紹介させていただきます。

ライフステージとは

ライフステージとは「入学」「卒業」などの学生においては大きなステージ、「結婚」「出産」など大人になって変化するステージ、「退職」などの終わりを迎えるためのステージなどに分類され、「節目」となる出来事によって分類される人生の段階のことをライフステージと言います。
心も大きく変化するようになります。大人になるにつれて成長し、社会との関わり方などにも大きく関わるようになります。

人生を分ける

人の一生を段階に分けて考えるのは、なぜだと思いますか?当たり前のように過ごしてきた入学から退職までの人生かもしれませんが、人の一生を段階に分けて考えることによって、「人生の課題」を考えやすくするためにとても必要なことになります。
また、現段階でのステージにおける「課題」を事前に見つけて、考えらえられるようにすることによって、たった一度限りの人生を意義あるものとして築くために準備することが出来るようになるのです。

ライフステージの変化

私たち人間の人生のステージは分けることができ、段階の分け方にはいろいろあります。段階の分け方によって見えてくる「指標」もあると思いますが、現在の段階をしっかりと考えて課題を見つけ出すことにより、次のステージに進んだときに困らずに済むのです。

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ライフステージの種類

人の誕生からの成長発展の過程について大きく分けると以下のようになります。
・乳幼児
・学童期
・青年期
・成人、壮年期
・高齢期
以上のように分けることが出来ます。生まれた後からこの世を去る直前までをこう分けることができ、現在私たちが一番親しみのあるステージ区分なのではないでしょうか。
また、この分け方であったら「準備期」「順応時」「蓄積期」「両親期」「再発見期」「引退記」と分けることもあります。
人生で一番頂点に立つのは何歳くらいなのでしょうか?「人生80年」と言う言葉がありますが、人生を80年で終える日が来るとした場合、両親期で頂点を迎えることになります。その為、幼児期は準備、学童期は順応時、青年期は蓄積期などの意味合いが分かってくるのはないでしょうか?

ライフサイクルと家族周期

人は生まれ、乳幼児期、青年期、高齢期などを経てやがてこの世を去ります。その過程のことをライフサイクルと言います。「人生周期」「生活周期」と訳されます。青年期から成人、高齢期などには結婚し家庭を築いている人もいます。その人たちのことを「新婚期」「育児期」「教育期」「独立期」「夫婦期」「老後期」などとも呼ばれ、この一連の流れのことを「家族周期」と呼ばれています。
この段階において家族の生活に一定のパターンが見られ、家族構成や社会的欲求などが変化していくのです。

ライフステージと介護

介護をするにあたって、ライフステージを十分に理解していないといけないと思います。通ってきたライフステージは実は一人ひとりで異なります。

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人それぞれのライフステージ

学生の頃を思い出してみると、もしかしたら隣の机で一緒に勉強して来た人も今では東大卒のエリート社員になっているかもしれません。「一緒に勉強した仲のはずなのに、片や東大卒でも自分は」と思うかもしれません。もしかしたら東大に入る為に逆算して生活を送っていたかもしれません。それはその人のライフステージが東大卒だったのです。ですから、人それぞれライフステージが異なっているのです。

高齢者のライフステージ

今の高齢者は戦争を経験した人が多くいます。その為に自分でライフステージを形成することが出来なかった世代でもあります。もしかしたら「やりたいこと」があったかもしれません。「やりたいのに出来なかった」、そう思っている高齢者は本当に多くいます。しかし、今、本当に不孝の人はいるでしょうか?生きているだけで幸せなのです。それを「自分は不孝」と言うことに気付いていない人が多いのです。強制されていた青年期だったかもしれませんが、「今」があるのはきちんと自分でライフステージを積んできたからであり、それが形となっているのです。それを分かり合えた時、介護へ結びつくのではないでしょうか。

十人十色のライフステージ

ライフステージには「十人十色」だと思います。乳幼児期からスタートし、高齢期を迎えるまで様々なライフステージがあります。他人を卑下しているのならば、自分の人生も卑下しているかもしれません。しかし、それはそれでいいのです。楽しかったこと、悲しかったことなどを含めて「ライフステージ」となるのです。今が楽しいならば「次のステージでも楽しいように」と自分で課題を見つけ出して次へ繋げることが大切なのです。また、悲しかったことなら逆をすればいいのです。今のステージが悲しかったのならば、逆に「楽しくなるように」反対のことをすれば良いのです。

今の失敗が次の成功?

今のステージが失敗と思うのならば、次は成功するために逆の道を努力すれば良いのです。「いったい何がダメだったのだろうか」と考えるだけでも「次の課題」を自分で探すようになり、指標として次のステージへ進むことが出来ます。自分が何をしたいのかが明確化されることにより、見つけやすくなるのだと思います。それは介護でも同じです。「失敗は成功の元」と言いますが、取り返しつく失敗ならば、どんどん失敗することも大切だと思います。失敗を重ね、自分自身が納得する成功を導き出せばよいのです。努力は必ず身を結びます。その為、今が後悔ならば次へ進みだせばよいのです。失敗だらけと思ったとしても、いつかそれが成功を呼び寄せます。ライフステージは第2項のライフステージの変化であげさせていただいた5パターンだけではありません。今、この瞬間でも明日とは違うステージに変わります。その為に次の課題として挙げていくことが大切なのではないでしょうか。

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注意点

ライフステージには人によって異なることがわかりました。注意すべきところは一体何なのでしょうか。当たりさわりのない介護?それなら大きな間違いだと思っています。人それぞれライフステージが違うから面白いとは思いませんか。

まとめ

今回は「ライフステージ」についてご紹介させていただきました。ライフステージは人それぞれ異なってきます。また、人それぞれだけではなく自分自身でも大きく変わっていきます。自分で課題を見つけてそれを遂行していくことが大切なことだと思っています。今日も大切なステージのひとつです。次の課題を見付けられるように見つめ直すことが大切だと思っています。

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