介護保険サービスコードを教えて!?

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現在介護保険を利用されている方や、また今後介護保険を利用される予定の方で介護保険について詳しい内容は 多くのかたはご存知ないと思います そこで今回は介護保険の中のサービスコードについてご説明させていただきます。
一般的に保険の内容は難しすぎてと思われている人へ、わかりやすく説明しますので是非参考にしてみてください。

 

介護保険サービスコードとは

介護保険のサービスコードの説明に入る前にそもそも介護保険制度は何かということについて少し説明させてもらいます

1.介護保険とは

将来介護が必要となった時に「介護保険サービス」を利用できるよう、40歳以上の国民全員で保険料を納めながら介護を支えていくための保険です。

2..介護保険適用者

年齢によって2種類に分けられ、40~64歳の人を第2号被保険者、65歳以上の人を第1号被保険者と呼びます。

3.介護保険で受けれるサービス

被保険者であっても、第1号被保険者の場合は「要介護認定の結果が“自立”以外の人」、第2号被保険者の場合は「特定疾病の人」でないと受けることができません。で具体的に見てみましょう

第1号被保険者

◆ 認定を申請したけど自立になった場合は介護サービスを受けれません。その場合は自立支援を適用されます
◆ 認定を申請した結果 要介護1と認定された場合には介護サービスを受けることができます。

第2号被保険者

65歳以下で介護が必要になった場合は、基本的には介護保険は適用できません 、その場合自立支援という方法がありますただしその場合でも国の定める特定疾病又は難病指定を受けなければいけません。

4.介護保険認定

介護保険を適用してもらうためには介護認定と言う壁を乗り越えないといけません、介護認定をしてもらうためには介護認定調査員の面接から決定までかなりの時間を要します。

介護認定を取ると要支援1から要介護5までの資格認定を受けれます。資格毎で介護サービスの内容も異なってきます。

5.介護保険のメリット

介護保険の資格適用のを得ると様々な介護サービス (在宅介護、デイサービス等を)杖、歩行器等の福祉用具等を 自己負担額 1割 ですみます。

ここまでで 介護保険での概要やメリットについて簡単に説明しましたが、ご理解していただけましたか、次の項目から皆さんが使われた介護保険の費用の支払い時適用されるサービスコードについて説明させていただきます。直接には利用される人が行いませんが 一つの知識として参考にしてください。

 

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介護保険サービスコードの種類

ここはちょっと難しいですけど介護保険の請求手続きのサービスコードの種類をついて説明させていただきますので ちょっと勉強のつもりでみてください。

1.サービス種類コード

◆平成29年4月~平成30年3月◆
2.サービス項目コード

介護給付予防給付介護予防・日常生活支援総合事業
81市町村特別給付
11訪問介護 61介護予防訪問介護   A1訪問型サービス(みなし)
12訪問入浴介護 62介護予防訪問入浴介護 A2訪問型サービス(独自)  
13訪問看護 63介護予防訪問看護 A3訪問型サービス(独自/定率)
14訪問リハビリtテ-ション 64介護予防訪問リハビリテ-ションA4訪問型サービス(独自/定額)
15通所介護  65介護予防通所介護 A5通所型サービス(みなし)
16通所リハビリテ-ション  66介護予防通所リハビリテ-ションA6通所型サービス(独自)
17福祉用具貸与 67介護予防福祉用具貸与A7通所型サービス(独自/定率)
21短所入所生活介護  24介護予防短所入所生活介護A8通所型サービス(独自/定額)
22短所入所療養介護
(介護老人保健施設)
25介護予防短所入所療養介護A9その他の生活支援サービス(配色/定率)
23短所入所療養施設  26介護予防短所入所療養介護 AAその他の生活支援サービス(配色/定額)
27特定施設入居者生活介護(短期利用型34介護予防居宅療養管理指導ABその他の生活支援サービス(見守り/定率)
28地域密着型特定施設入居者生活介護(短期利用型74介護予防認知症対応型通所介護ACその他の生活支援サービス(見守り/定額)
31居宅療養管理指導 75介護予防小規模多機能型居宅介護 ADその他の生活支援サービス(その他/定率)
32認知症対応型共同生活介護 35介護予防特定施設入居者生活介護AEその他の生活支援サービス(その他/定額)
33特定施設入居者生活介護 37介護予防認知症対応型共同生活介護 AF介護予防ケアーマネージメント
36地域密着型特定施設入居者生活介護39介護予防認知症対応型共同生活介護
(短期利用型) (短期利用型)
38認知症対応型共同生活介護 44介護予防特定福祉用具販売
41特定福祉用具販売 45介護予防住宅改修
42住宅改修
51介護福祉施設サービス
52介護保健施設サービス
53介護療養施設サービス
54地域密着型介護福祉施設入所者生活介護
59特定入所者介護サービス等
71夜間対応型訪問介護
72認知症対応型通所介護
73小規模多機能型居宅介護
76定期巡回・随時対応型訪問介護看護
77複合型サービス(看護小規模多機能型居宅介護)
78地域密着型通所介護

[例] 訪問介護(11)のサービス項目コード

項目コード1桁目2桁目3桁目4桁目
1身体介護 
3桁目が5以上なら
身体家事
1(30分未満)
2家事援助 2(30~1時間)2人
3複合型介護
3桁目が5以上なら
複合型家事
3(1~1.5時間) 3級
44(1.5~2時間) 3級・2人
55(2~2.5時間) 身体家事
1桁目が3なら
複合型家事
66(2.5~3時間) 身体家事・2人
1桁目が3なら
77(3~3.5時間) 身体介護3級
1桁目が3なら
複合型家事・2人
88000なら
特別地域訪問介護加算
8(3.5~4時間)身体介護3級・2人
1桁目が3なら
複合型家事3級・2人
9 9(4時間以上)

 

参考例として訪問介護を取り上げましたが、サービス種類コード毎に項目はありますのでここでは1例としてあげてみました。

参考例

◆訪問介護で1人で30分未満の身体介護を行った場合]
11 1    1 1    1
(サービス種類コード) (身体介護) (30分未満) (1人) (昼間)

◆複合型家事、2級ヘルパー2人、2時間から2時間半未満、深夜
11 3 5 8 3
( 複合型家事) (2H~2.5H) (2級・2人) (深夜)

これで介護保険のサービスコードについて少しは理解していただいたでしょうか、ご自身の利用したあとに
どのように支払われているかを分かっていただければ十分だと思います。

 

介護保険サービスコードの記入例

次のページで給付管理票にて 記入例を紹介させてもらいます。これは毎月介護保険の請求をする際に必ず必要となるもので、現在ほとんどがエクセルなど計算ソフトによって簡単に作成できます。

昔のように手書きによる煩雑さはほとんどなくなっています。利用者はほとんどケアマネージャーから渡されるケアプランで分かるくらいなもので、普段は詳細までほとんどわかりません。

添付資料の給付管理票でおいてサービスコードは 2箇所記入するとこはあります、 一箇所はサービス種類(通所型サービス(独自/定率))もう一箇所はサービスコード(A7) などを入れなくてはいけません。

少しはサービスコードについて理解して頂きましたか、直接利用者には影響はないにしてもご自身が使われた 介護保険がどのように支払われているか少しはわかっていただいたと思います。

 

名称未設定

 

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まとめ

いかがでしたか介護保険お世話になる時が必ずと言ってもいいくらい訪れると思います。適用年齢の65歳以前でも可能性は出てきます。そんな時に不安な気持ちにならないように今回お伝えしました。

介護保険のサービスコードも含め介護保険について疑問などがあれば次の機会の時お答えさせていただきます。

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