介護の靴ってどんなの履くの!?介護の靴を考える

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いくつになっても、自分の足で歩きたいですよね。
「歩く」という動作は自立した生活を送る上で重要な動作の1つですね。
その「歩く」という動作を助ける靴について今回は介護の視点から勉強していきます。

 

介護の靴の役割

介護の面で考えて、どんな「靴」がいいのか?と考えるとまず1番に頭に浮かぶのは
「転倒予防」ですね。
そもそも、高齢になると若い時に比べて筋力も低下し、背中が曲がる等の身体的な変化も起こるためどうしても、歩行時につまづきやすくなります。
高齢者の寝たきりになる原因の1つとして転倒し、骨折したというのはよく聞く事です。
それを予防していくために「靴」が重要です。

みなさんはマラソンシューズを作るのに足の形を測定して作ったりした事はありますか?
介護においてもその人に合わせた靴をチョイスするのが大事です。
それにより、歩行が楽になり、歩く機会が増える→活動へ参加する事が増える→ADL、QOLの向上に繋がると良い事づくめです。
少なくとも自分で何処かに行きたい時に、危なげなく歩行できる事は高齢者にとって
大きな自信になります。
高齢者には内臓の病気や服薬の影響から、足がむくみやすかったり、それにより足に痛みがある方もいます。そのような方々にも足に合った「靴」を履く事で痛みが減り
歩けるようになる、歩こうと思ってくれます。
(自分もそうですが、足が痛い時に無理に歩こうと思わないので、高齢者に関わらず
痛みがあるのに歩こうという人は少ないと思います。)

 

 

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介護の靴の種類

さぁ、次は介護の靴の種類について勉強していきます。
「介護靴」の種類は大きく分けると
1、 室内ばき
2、 施設、院内シューズ
3、 外出用
の3つに分かれると思います。

1、室内ばき

こちらの靴は主に、自宅で暮らしている方が履いている靴です。
高齢の方の転倒でよく聞くんですが、靴下で歩いていて転倒、骨折したというのもよく聞きます。
これだけ聞いてても室内ばきのシューズの重要性は分かります、自宅にはタンスや段差など、歩行の障害になったり、足をぶつけて怪我したりと危ないことも多いので「靴」を履くのはいい怪我、転倒予防になります。

2、施設や院内シューズ

こちらの靴は文字通り、入所や入院中に購入する場合の多いものです。
靴底に滑りにくい素材を使用しているものが多く、
検査や食事に行くのにすぐに履けて、さらに軽く歩きやすいのが特徴です。

3、 外出用シューズ

こちらは、文字通り外出用で、外出した際歩きやすく疲れにくいのが特徴

全てのシューズに共通していえるのは軽くてつま先にゆとりがあり、靴底に滑り止めの加工をしていて、つまづき防止でつま先が上がっているものが多いですね。
無理して介護靴を選ぶ必要はないとは思いますが、介護靴は高齢の方の事を考えて歩きやすいよう設計、作られていますのでできたら使用される方がいいと考えてます。

 

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介護の靴下

皆さんは外出される等、靴を履く際に何か履くものはないですか?
多分多くの方が靴下を履かれるとおもうんですがどうでしょう?
冬に寒いから多めに履く等、人によって様々な理由がありますけど、高齢者の方々は
どのような靴下を選んだら良いのでしょうか?
項目「介護靴の役割」で既に書きましたが、高齢の方は足がむくみやすく、締め付けの強めの靴下だと皮膚がうっ血してしまいます。さらに締め付けが強いと表皮剥離などの怪我の原因にもなりかねません。
ただ、締め付けが緩いと靴下がズレて転倒の危険もありますので高齢の方の靴下は、履き口がゆるやかで締め付けのないズレない靴下が必要です。
ネットなどで「介護靴下」「介護ソックス」と打って検索すると色んな種類の介護靴下がでてきます。
例を挙げるとすると「Rasox」というメーカーが作っている靴下が良さそうに思われます。
足の形に合わせて足首から履きぐちに向かい広がってて、足首寄りには少し締め付けしズレの防止、ふくらはぎには緩めにゴムが入っている事で、締め付け過ぎず、ズレないので脱げにくい構造になってます。
更に、保温性が高いことも売りにしていて、これからの時期冷房などで足元が冷えるのを防ぎ、冷え症の予防にもいいでしょう。
(例を挙げただけで筆者本人が購入をオススメしているわけではありません、使用される方の事を考えて購入して頂ければ幸いです。)

 

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介護の靴はやっぱりイオン

介護靴がいいのは分かってもらえたでしょうか?
じゃあ、実際に購入する場合はどうしたらよいのか?
ネットで「介護靴」と検索すると直ぐにでてきます。そこでは、介護靴の
「ケアシューズあゆみ(徳武産業)」や「快歩主義(アサヒコーポレーション)」
などの代表的なメーカーの通販サイトもありますが、高齢世帯の方でネットを引いてないという方や自分で履く靴は一回履いてみて履き心地を確認したいという方も多いと思います。
そのような場合には販売店に出向かなければなりません。その場合はどこに行ったらいいのかと考えると、やっぱり大きなとこに行くのがいいと思います。
大型店舗に行くとその分種類も豊富にありますから、合う靴が見つかるはずです。
AEON MALL(イオンモール)にはそういった要望に応えるためにあらかじめ
それ用のコーナーを作っているところが多いと思います。
なので店員さんに事情を話せば、そのコーナーに案内してくれるはずです。
イオンのプライベートブランド「TOPVALU(トップバリュ)」やその他にも店舗が存在しますので、いろいろ回って、機能的にも、デザイン的にも合った靴を見つける事が出来ると思います。

 

 

まとめ

昨今、介護靴は色々な所で購入する事ができるようになってきました。
なので、究極は何処で買ってもいいと思います。
「軽く」「履きやすく」「脱げにくく」「転倒しにくい」「歩きやすい」という点で
自分に合った靴をみつけてもらえればと思います。

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