ケアマネージャーはケアプランを作ったり、職員から相談に乗って行政に報告したりなど、現場と行政をつなぐ重要な役割です。
今回はそんなケアマネージャーでよくある出来事「ケアマネージャーあるある」をご紹介したいと思います。
Contents
ケアプランや相談で利用者家族との関係に悩む
ケアマネージャーは利用者がサービスを受ける前から受けた後まで、長い間綿密にお付き合いをしていくことになる職業です。
ケアプランを作成したりプラン過程で時として、他人が聞いたらやばい!ということまで相談される場面があります。
亡くなった後の相続や遺言がどうとか家族の婚姻関係がどうとか、果ては利用者の子供から「私実は親に虐待されて育ったんです」なんて信じられないことまで。家族の込み入った事情を聴いてしまうこと、あるんではないでしょうか。
業務で覚えることが多くてパンクする
特に新人ケアマネジャーや研修がパンパンに入った人にありがち。
研修中や研修明けに電話が来たり掛けたり。。その電話の予定を調整したりと当初考えていた業務順にうまくいかない。。なんてことも、ついつい言いたくなります。
また引き継ぎがあって引き継ぎがしっかりされていなく情報が不足していて利用者家族からクレームも言われることも多々あります。。
制度改正のたびに「覚えなおし」のミッションを突きつけられる
国の介護保険制度は数年に一回のペースで見直しされてきました。
そのたびにケアマネジャーは新しくなった制度をきちんと把握しなおさなくてはならないし、時には利用者やその家族に制度の説明をしなくてはなりません。
一般の人には説明してもわかりにくい制度のお話を、きちんとわかりやすく、納得できるように説明しなければなりません。説明に苦労している人も、多いと思います。
時間外の対応を求められる
ケアマネージャーとはいえ人間です。業務外は休みたいもの。
なにかあるとすぐに電話が来ることもあります。
ケアマネは利用者と介護サービスをつなぐ役割を担っています。利用者とその家族からすれば、介護サービスの玄関口に立っている人ともいえるでしょう。それだけになにか困ったことがあると、すぐに電話が来るのもケアマネの仕事。
致し方ないことではありますが、せめて業務時間外くらいは電話がないようにと思うケアマネージャーも多いと思います。
辛いことが多いけどケアプランで改善したら嬉しい
ケアマネが仕事を続けられているのは、このやりがいが一番大きいからではないでしょうか。
どんなに仕事がたまっていて憂鬱でも、業務が多くて疲れても利用者が笑って手を振ってくれる。そんな些細なことが、何よりの活力になることがあります。
「報われた」と思える瞬間があるからこそ、全ての仕事のストレスは帳消しになるのです。
ケアマネにとってそれは、自分の考えたプランで利用者さんがいきいきとしてくれて、ありがとうと言ってもらえることなのではないでしょうか。
ケアマネジャーの仕事の意味は自分の考えたプランで利用者さんがいきいきとしてくれて、ありがとうと言ってもらえることなのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしょうか?
何か当てはまることはありますでしょうか。
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